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桜をも射程に捕らえる爆発力~第19回チューリップ賞回顧~


ハナズゴール1.2 

●レース展開●
午前中から晴れてはいたが、冷たい風が吹き抜けていた阪神競馬場。
馬場発表こそ良となっていたが、週中の雨の影響もあり、非常に時計の掛かるパワーの要求される馬場となっていた。

バラバラっとしたスタートで、レースの幕は開ける。
ここで出遅れたのはゴールデンムーン、ハナズゴール、エピセアロームの3頭。
またスピカシチーも、スタート後のダッシュが聞かず後方に置かれてしまう。

先手を奪ったのはショウナンマオ、その後をヒーラが続く。
人気の2歳女王ジョワドヴィーヴルは、好位5・6番手の内を追走。
その外を掛かり気味になりながらエピセアロームが進出し、2頭を見るような位置にジェンティルドンナ。
4番人気ハナズゴールは、人気3頭の直後を追走する形になった。

前半の600m通過は35秒7、800mは48秒0と落ち着いた流れ。
それでも先頭のショウナンマオが後続との差をとっており、集団はかなりスローな展開。
序盤は有力各馬とも折り合いに専念という、如何にもトライアル戦的な競馬になったと言えるだろう。

3~4コーナー辺りから徐々に差が詰まりだすものの、それでもショウナンマオがリードを保ったまま最後の直線へ。

最初に動き出したのは、終始馬群の外を進んでいた小倉2歳王者エピセアローム。
ずっと張り詰めていた弓矢の弦を、いざ解き放つかのごとく鞍上がゴーサインを出すと、同馬は勢い良く加速。
馬場の外を一気に駆け抜け先頭へ。

人気のジョワドヴィーヴルは内に進路を取り、そこから一気に抜け出してこようとする。
しかしパワーの要求される馬場に脚を捕られたのか、阪神JFの時のような爆発的な末脚が使えない。
そしてそれは、人気の一角ジェンティルドンナも同じ。

これはエピセアロームの完勝か・・・と思われたが、その時同馬の背後に迫ってくる影が。
それが人気3頭の陰に隠れ、4番人気ながらも単勝37.2倍という低評価に甘んじていたハナズゴール。
その屈辱をバネにするかのごとく、同馬は圧巻の末脚を繰り出し、一気に先頭に踊り出る。

最後は2着エピセアロームに2馬身1/2差を付け、悠々とゴール板を駆け抜けた同馬。
その衝撃的な勝ちっぷりは、まさに新星誕生を高々に告げるものだったと言えるだろう。

●各馬短評●
1着 ハナズゴール
まさに圧巻の末脚。この重い馬場をものともせず、馬場の外を一気に突き抜けたのはお見事としか言い様が無い。正直レース前の印象は全くと言って良いほど残っていないのだが、これほどの勝ちっぷりは力がないと出来ず、間違いなく実力で掴んだ勝利と言えるだろう。血統的にも次の桜花賞が一番戴冠のチャンスは大きい筈。既に脚質も固定されているので、騎手としても有る意味乗り易いだろう。今回の激走の反動が無ければ、本番でも充分主役を張れる筈だ。

2着 エピセアローム
結果として勝ち馬の爆発力に屈する形となったが、まるで悲観するような内容ではなかった。今回も道中かなり行きたがっており、鞍上も相当手綱を引っ張っていたが、それでも直線では脚の有るところを見せた。最後は流石に止まってしまったが、もし上手く折り合いが付いていたら、勝ち馬と最後まで競り合う形に持ち込めた筈。そう考えれば一叩きされ状態も上向く本番での逆転も、充分ありえるのではないだろうか。

3着 ジョワドヴィーヴル
正直予想された通りの敗戦だった。馬体を見ても分かるように、本来パワーよりも切れ・スピードを売りにする同馬。本来重い馬場の阪神よりも、京都や東京といった軽い馬場向きの馬であり、しかもこの日の阪神は古馬準オープンのマイル戦でも、勝ち時計が1分35秒3という時計の掛かる馬場。如何に高い能力を持っていようと、苦戦は必至だったと言えるだろう。今年は全国的に厳冬で、各競馬場とも芝の寝付きが悪く時計が掛かる馬場となっている。今後余程晴れの日が続き芝が寝付かない限り、本番も重い馬場で行われることになるだろう。本番でも人気になるだろうが、正直苦戦は必至だと予想したい。

4着 ジェンティルドンナ
厩舎サイドは問題無いとコメントしていたが、やはり熱発明けと言うのは影響しただろう。それでいて小差の4着なのは実力の証明と言え、同馬も今後の視界は良好といえそうだ。ただ同馬も馬体の造りから軽い馬場向きの馬。時計の掛かる馬場コンディションの時は、必要以上の高評価は避けたいところだ。


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[ 2012/03/06 18:00 ] レース回顧 | TB(0) | CM(0)
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