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ミルコ・デムーロ騎手が未勝利馬をGⅠ制覇に導く ~2014ドイツオークス・ディアナ賞~



 現地時間の8月3日、ドイツのデュッセルドルフ競馬場でGⅠドイツ・オークス(ディアナ賞)が行われました。

 このレースを制したのが、日本でもお馴染みのミルコ・デムーロ騎手が手綱を取った未勝利馬フェオドラ

 日本では有り得ない未勝利馬のGⅠ制覇(日本では未勝利馬はGⅠに出走できない)を達成したフェオドラですが、その偉業達成の大きな要因としてデムーロ騎手の好騎乗が有ったことは、疑い様の無いところだと思われます。


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デムーロ騎手らしい果断な騎乗

※赤い帽子に黒い勝負服、ゼッケン番号10番がM・デムーロ騎手騎乗のフェオドラ

 道中は中団後方の内でじっと脚を溜め、直線でもそのまま内1頭分のギリギリのスペースを突いて抜け出す・・・。実にミルコ・デムーロ騎手らしい、一切のロスを排した感性溢れる勝負強い騎乗振りだったと思います。

 特に直線内から抜けてくる時は本当にギリギリ1頭分しかスペースが無く、1つタイミングを間違えば上位進出はおろか、進路を失い大敗をも考えられた場面でした。

 並みの騎手なら無理にあそこを突こうとはせず、外に持ち出すことを選択したでしょうが・・・。さすがは勝負勘に定評のあるデムーロ騎手。

 あえて大きなリスクを犯してまでもそのスペースを突く価値は有ると即断し実行した結果、ドイツでの初GⅠ制覇という嬉しい結果を手繰り寄せることが出来たのだと思います。

 母国イタリアの競馬が大変な状況の為、現在は欧州のいろんな国で騎乗しているデムーロ騎手。今年の秋は香港で4ヶ月ほど騎乗するとの事で、もしかしたら日本での騎乗は叶わないかもしれませんが、今年も騎手試験は受けると聞いています。

 日本人の心を持ったイタリア人と言われ、多くの関係者・ファンに愛されているデムーロ騎手。今度こそ騎手試験に合格し、晴れてJRA騎手として素晴らしい騎乗を見せてくれることを期待したいところですね。


初勝利が独オークス

 ドイツ・オークス(ディアナ賞)を制したフェオドラ Feodora は父Lord Of England、母Forever Nice、母の父Greintonという血統のドイツ産の3歳牝馬(詳しくはこちら)。

 昨年9月の準重賞でデビュー(2着)。その後はGⅢで2着、一般戦で2着を続け、5月のドイツ1000ギニー(独GⅡ)は7着。そしてフランスに遠征し臨んだフランス・オークス(仏GⅠ)は10着という結果に。

 今回はそのフランス・オークス以来、約2ヶ月ぶりのレースということもあり、また2歳時に重賞連対実績はあるものの未だ未勝利ということもあって12頭中最低人気だった訳ですが・・・。

 前述のM・デムーロ騎手の好騎乗と、強敵に揉まれて来た経験。そして血統的にスタミナの裏付けが豊富で、この日の芝がバンバン飛ぶような重めの馬場は大歓迎という3つの好走条件が揃った結果、出走馬中最低人気という評価を下したファンを、まるで嘲笑うかのような走りを見せる結果となったのではないでしょうか。

 今回の勝利が余りにも鮮やか過ぎるので、次走も好走するとは断言し辛いフェオドラ。ただ最近のドイツ馬はレベルが高いので、条件が向けば再度の好走の可能性は決して低くはないと思います。

 流石に現時点では欧州牝馬路線のトップクラスに名乗り出たとは言えませんが、成長力豊富な血統背景の持ち主ですし、この勝利で一皮も二皮も剥けることを期待したいですね。

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[ 2014/08/04 23:18 ] 海外競馬 | TB(-) | CM(-)


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