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オーストラリアがインターナショナルSを快勝!しかし凱旋門賞には向かわない可能性も?


2014インターナショナルS

 現地時間の8月20日。イギリス・ヨーク競馬場にて芝10ハロン88ヤードのGⅠ、「インターナショナル・ステークス(英GⅠ)」が行われました。

 以前日本からはゼンノロブロイが参戦し、エレクトロキューショニストの2着に入るなどした伝統あるこのレース。

 今年は英ダービー馬オーストラリア Australia が参戦するということでいつも以上に注目を集めることになりましたが、同馬はその期待を裏切ることのない走りを見せ快勝。

 秋シーズンの競馬に向けて、幸先の良いスタートを切りました。


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古馬との初対決も難なく突破

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[TurfTrax] TurfTrax社による出走各馬のレースラップ
http://www.turftrax.co.uk/tracking/Ebor2014/YRK200814R4_1M2F.pdf

 スタートはゆっくりと出たオーストラリア。いつも後方からレースを進めるタイプだけに、鞍上のジョセフ・オブライエン騎手も全く慌てるところはありません。

 レースはオーストラリアのペースメーカーとして出てきたキングフィッシャーが先導する流れに。ただそこまで飛ばすこともなく、道中は12秒台半ばのラップを2ハロン連続で計時するなど平均的なペースでした。

 レースが動き出すのは最後の直線に入ってから。インターナショナルSが行われたヨーク競馬場は、最後の直線が1000m近くあるのですが、この辺りからレースのラップが一気に上がります。

 一気に10秒台にも突入しようかという脚を使い、ラストスパートを掛けていく各馬たち。しかし他の馬たちが一斉に追われている中、馬なりのまま先頭へと並びかけようとするオーストラリアの姿には驚愕しましたね。

 一般的には騎手が追い出しを開始すると馬はラストスパートすると思われがちですが、実際はそうでないケースが結構あります。

 それこそ反応の鈍い馬なら騎手のアクションでラストスパートを開始するパターンが多いですが、オーストラリアのような反応の良い馬は、騎手が手綱を引いてハミを掛けた瞬間に合図を察してラストスパートを開始するもの。

 実際このレースでもオーストラリア騎乗のジョセフ・オブライエン騎手が追い出したのは、同馬が先頭に立った残り2ハロン付近からでしたが、最速ラップ自体は同馬が全く馬なりだったラスト3ハロンで叩き出しています。

 欧州馬というのは我々が見慣れている日本馬と違って、若干反応が鈍いところがあるのですが、オーストラリアが見せた反応の良さと切れ、軽さは日本馬と遜色ないものだったのではないでしょうか。

 それでいて1000mにも及ぶ持久力勝負において、最後まで脚を持続させることが出来るのですから・・・。世界最強を狙うに相応しい素晴らしい競走馬だと、改めて実感しました。


凱旋門賞には出走しない可能性も

 着差以上の強さで、古馬との初対決を完勝して見せたオーストラリア。

 レース後同馬を管理するエイダン・オブライエン調教師は、9月13日にアイルランド・レパーズタウン競馬場で行われる愛チャンピオンステークス(愛GⅠ)に出走を予定していることを表明しました。

 これにより浮上してきたのが、「オーストラリアは凱旋門賞には出走しないのではないか?」という説です。

 元々オーストラリアの適性について厩舎サイドは、「マイルから2000mがベスト」と公言していました。この言葉は同馬が英ダービー(英GⅠ)を制した後も変わっていません。

 その言葉を踏まえた上で、凱旋門賞へと出走するなら間隔が詰まることになる愛チャンピオンSへの出走表明は、「同馬が凱旋門賞挑戦をせずに、ブリーダーズCクラシック(米GⅠ)もしくはターフ(米GⅠ)へ向かうのではないか?」と、いま現地競馬ファンの間で話題になっているようですね。

 確かに例年のメンバー構成であれば、多少適距離から外れていても充分勝負になる力量の持ち主であるオーストラリアですが、今年の欧州3歳世代は近年類を見ない程のハイレベルな世代。

 キングジョージを圧勝した英オークス馬タグルーダを始め、独ダービーを圧勝したシーザムーン。6戦無敗のフランス2冠牝馬アヴェニールセルダン。そして今回オーストラリアに迫った仏ダービー馬ザグレイギャッツビーなどタレント揃い。

 そして本番には日本から3頭がこのメンバーに加わる訳で、現時点でも近年最高レベルの戦いが予想されている今年の凱旋門賞。

 オーストラリアを所有するクールモアは種牡馬ビジネスを根幹としているだけに、苦戦が予想されるレースに出走して同馬の戦歴に傷を付ける位なら、他のレースへと出走するという選択を行う可能性は大きいかもしれませんね。

 いずれにしても同馬の進む進路は、次走愛チャンピオンS終了後に明らかになるでしょう。

 果たして凱旋門賞で世界中の名馬と雌雄を決する道を選ぶのか、それとも違う道を歩むのか・・・。暫くはオーストラリアの動向から目が離せない日々が続きそうです。

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[ 2014/08/21 11:06 ] 海外競馬 | TB(-) | CM(-)


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