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角居厩舎が次々と活躍馬を輩出し続けるのは何故か?その理由を考えてみた



 上のツイートは栗東・角居厩舎で調教専門の調教助手をしている高田助手(高田潤騎手のお兄さん)のモノなのだが、先日の根岸Sのエアハリファの勝利により、角居厩舎スタッフ17人全員が重賞勝ち経験者になったということ。

 これは本当に凄いことで、筆者も競馬の世界にいたから余計に実感できるが、並大抵の努力では到底達成できない偉業だろう。まさに度肝を抜かれたというしかない。


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角居師は当代随一の教育者!?

 知ってる人も多いだろうが、JRAでは他の職業のように簡単に職場(厩舎)を変えることはできない。厩舎には馬房数により助手・厩務員の定員が決まっており、欠員が出ない限りその厩舎には移籍できないからだ。

 また形式的には助手・厩務員は調教師とではなくJRAと雇用契約を結んでいる形になっているらしく、調教師に彼らを解雇する権限はないらしい。実際に給料を払っているのは調教師なのに、人事権はないという不思議な形態になっているのが、JRAの厩舎なのだ。

 なので地方や外国とは違い、JRAでは調教師が優秀なスタッフをヘッドハンティングしてくることは出来ない。あくまで今いる人材を活用しつつ、上手くタイミングが合えば根回しして優秀な人材を確保していくという形を取らざるを得ないのだ。

 しかし、そんな都合の良いタイミングなどそうそう有るもんじゃないから、結局は今いる人材を育てていくしかない。だが人を育てるというのは難しい。彼らも人の子、色々な思惑があるから万事が万事、調教師の言うことを聞く訳でもない。

 良く競馬雑誌のインタビューなどで的を得たことを言い、在厩馬にも比較的恵まれてる若手調教師がいる。しかしそんな有望株でも芽が出ず、数年後期待に反して厩舎成績は低迷しているということが良くある。

 これはその調教師の調教に関する手腕以前に、スタッフを上手く扱うことが出来なかった、優れた人材に育てることが出来なかった、これらのことが要因になっている場合が多い。

 その事実を考えた時、開業以来ずっと競馬界のトップを走り続ける角居厩舎が何故その好成績を維持できるのか、凄く納得できるのだ。

 厩舎スタッフ全員が重賞勝ち馬を輩出できたという実績。それはスタッフ全員の技術の高さの証明でもある。角居調教師は当代随一のホースマンで有ると同時に、優れたホースマンを育て上げる当代随一の教育者なのだろう。

日本競馬史上類を見ない厩舎力を誇る角居厩舎

 最近よく『厩舎力』という言葉を耳にする機会が多いが、それは言い換えれば『人間力』と言えるのではないだろうか。

 馬を育てるのは人。たとえ素晴らしい素質を持った馬でも、関わる人間によりその素質を開花させたり、駄目になったりという事例は事欠かない。

 優れた競走馬を育て上げる為には、優れた人材が必要。その事実に立脚した時、日本競馬界でも史上類を見ない程の『厩舎力(人間力)』を誇る角居厩舎が、ウオッカ、ヴィクトワールピサ、エピファネイアと世界トップクラスの競走馬を次々と輩出し続けるのも、当然なのだと納得できる。

 今年で開業15年目を迎える角居厩舎。名指揮官であり名教育者である角居勝彦調教師が第一線で指揮を取り続ける限り、その快進撃は今後も衰えることはないだろう。

 彼らならば、いつか先人たちが到達することが出来なかった高みに到達することが出来るかも?そんな予感を感じつつ、角居厩舎の更なる活躍と成功を期待したい。

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[ 2015/02/03 22:28 ] 競馬雑談 | TB(-) | CM(-)


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