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ドゥラメンテがどれ程の器なのか?セントポーリア賞を振り返りながら分析してみた



 日曜日の東京メインレースは重賞・根岸Sだった訳だが、話題の中心は9Rセントポーリア賞を圧勝した、ドゥラメンテの走りではなかったか。

 父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴという超良血馬であるドゥラメンテ。母の最後の産駒ということもあり、デビュー前から周囲の期待も多大なるモノがあった同馬だが・・・、どうやらその期待以上の能力を秘めているのかもしれない。

 圧巻の走りを見せ、一躍クラシック有力候補に名乗り出たドゥラメンテのセントポーリア賞を、もう一度振り返ってみよう。


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素質はGⅠ級、しかし未完成な部分が目立つ

 パドックに登場したドゥラメンテを見た感想は、「雰囲気のある良い馬だな」というものと同時に、「骨格の大きさに対して筋肉の付き方が追い付いて来ていない」というものだった。

 素質は紛れもなくGⅠ級のモノを持っているだろう。血統に裏付けされた好馬体は、同馬が間違いなく超A級の能力を秘めた素質馬である事を感じさせ、順調に成長していけば間違いなく種牡馬入りの道を歩む事を想像できた。

 ただ現時点での完成度というと、同時期の有力馬に比べて劣っているというのが正直な感想だ。今回ドゥラメンテは前走時よりも馬体重をプラス14キロと大幅に増やしてきたが、それでも全体的にまだまだ寂しく映った。

 別にお腹が巻き上がっているとか言う訳ではない。単純に身体全体の筋肉量が足りず、薄っぺらく見えるのだ。

 同馬はかのルーラーシップの甥に当たる訳だが、確かに良く似ているものの叔父に比べると身体の厚みが全体的に物足りない。

 個人的にはまだまだこれからの馬。本当に良くなるのは叔父のルーラーシップと同じく、古馬になってからではないかと思っている。

レースでは圧倒的な強さを見せる


 とまあ現時点での不満を述べたわけだが、レース自体はそんな不満が消し飛んでしまうほど圧倒的なモノだった(苦笑)

 逃げたマラケシュが、この時期の3歳戦にしては速いペースを刻み馬群を引っ張る中、道中中団やや前目にポジションを取ったドゥラメンテ。

 大きいストライドで走る馬なので、結果的に速いペースで流れ馬群がバラけたのも味方した印象は有るが、それにしても勝負どころでもたつく事無くスーッと動けたのは予想外で、叔父のルーラーシップ以上の反応・機動力を感じさせた。

 そして追い出されてからはしっかりと反応し、この一族特有の息の長い末脚で後続を引き離すドゥラメンテ。最後は流していたのにも関わらず後続に5馬身差を付ける圧勝劇で、一躍クラシック有力候補に名乗りを上げたといえるだろう。

 レース後、ダービー馬はこの馬だというファンの声を多く聞いたが、そう思っても仕方がないくらい圧倒的なレースだった。

ドゥラメンテは俊敏なルーラーシップ?

 ここまでパドック、レースを見てドゥラメンテに持った印象は、俊敏なルーラーシップというイメージだろうか。

 やっぱり血統が成す業なのか、ドゥラメンテは叔父のルーラーシップに良く似ている。しかしルーラーシップと異なるのはサンデーサイレンスの血が入っている事で、勝負どころで見せた俊敏な反応は、この母父の影響が大きいと推測できる。

 ただ基本的にはこの一族皆そうであるように、大きいコースでストライドを存分に伸ばすことが出来るレースが1番合っているだろう。そう、ダービーのような府中2400mで真価を発揮するタイプだ。

 そう考えると、異なる適性を求められる皐月賞路線では苦戦を強いられる事になるであろう。窮屈な中山コースで身体を持て余し、直線遅れて追い込んでくる姿が容易に想像できる。

 セントポーリア賞圧勝後、陣営は状態に問題なければ中1週で共同通信杯に出走すると表明した。なぜここまで大事に使ってきた同馬を、あえて苦しいローテーションで使ってくるのか?

 それは陣営もドゥラメンテが中山適性に乏しく、より計算できる東京コースで賞金を加算したいと思っているからに違いない。特に今年は牡馬の賞金ボーダーが高く、クラシック本番に出走するには重賞勝利が必須な状況になりつつあるからだ。

 お陰で共同通信杯のメンバーが濃くなり、非常に楽しみな事になってきた訳だが・・・。敗戦は正直許されないだけに、鞍上の石橋脩騎手も気の休まらない日々が暫く続く事だろう。

 個人的にはまだまだ未完成な部分が目立つのに加え、この路線の最有力候補の1頭であるアヴニールマルシェが出走してくるだけに、結構な確率で土が着く可能性があると思っているのだが・・・。

 いまは勝手な予想は一旦終わりにして、2週間後の共同通信杯を楽しみにしたいと思う。

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[ 2015/02/04 08:00 ] 次代のスター候補生たち | TB(-) | CM(-)


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