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キャットコインが力強く抜け出し快勝!急死した父ステイゴールドに重賞勝利を捧げる ~2015クイーンCレース回顧~



 牡馬に比べて層が薄いといわれる今年の牝馬クラシック戦線だが、ここに来て有力馬が名乗りを上げ始めてきた。

 3戦3勝、無敗のまま重賞タイトルを獲得したキャットコイン。先頃急死した父ステイゴールドに弔い星を捧げた孝行娘は、今後どこまで行けるのだろうか?


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また二ノ宮厩舎から桜花賞有力候補が登場


 ◆JRA公式ラップ:12.4 - 11.2 - 11.5 - 11.8 - 12.0 - 11.4 - 11.5 - 12.2

 スタートしてからの3ハロン通過は35秒1と平均的だったが、その後の区間で11秒8、12秒0と息が入るレベルまでペースが落ちず、1000m通過が58秒9とこの時期の3歳戦にしては速い流れとなった。

 上位を独占したのが差し・追い込み馬ばかりなので、いかに先行馬にとって厳しい流れとなったかという事だろう。そして上位人気馬が上の着順に来た様に、紛れの少ない力勝負の、レベルの高い争いだったと思う。
 

1着キャットコイン

 約2ヶ月ぶりだったがスカッとしていて仕上がっていたと思う。直前はポリでサラッとしかやっていなかったが、ステイゴールド牝馬らしく少ない調教量でも仕上がり易い馬なのだろう。ちょっとピリピリしてたし、気合の乗り易い馬なのだと思う。

 レースでは道中中団から直線外を突いて抜け出し快勝した訳だが、上位馬の中で一番前目の位置ながらも最後まで脚をしっかり使えていたように、中々強い内容だった。時計勝負にも対応できており、これはクラシック上位級の評価は必要だろう。

 今後はトライアルを挟むか直行かはまだ不明ということだが、結構馬が出来上がっていたので、これなら直行の方が良いかもしれない。トライアルを挟むと馬体の回復に手間取りそうな印象も受けた。

 現時点での筆者の評価はクルミナルと同等。ショウナンアデラとルージュバックの2強に何処まで迫れるか注目だ。

2着ミッキークイーン

 素質を高く評価していた馬だが、さすがにマイナス20キロは想定外だった。確かに前走は気持ち余裕を持たせた造りだったと思うが、それも数キロ程度。さすがにここまで減ってしまうと脾腹の辺りがかなり寂しく見えた。

 ただそれでもトモの筋肉とかが落ちていなかったのは幸いだったろう。ここがげっそりしていたら、流石に今回2着まで来れなかったと思う。

 スタートはゲートの中で落ち着きがなかったので出遅れてしまう。そして道中は最後方から進めた訳だが、馬体減で体力に不安がある状態だったので、直線だけに賭ける競馬は正解だったと思う。

 最後は展開も味方した事も有り2着と追い込んできたミッキークイーン。

 後肢の長い体型の馬で息の長い末脚を使うことが出来る為、このような競馬になると良さを発揮する。ただ上のクラスでやる為には、流石に中団辺りから競馬出来るようになった方が良いだろう。

 個人的にはオークスで狙ってみたい存在で、それだけに次は輸送をこなした良い状態で見てみたいところだ。

3着ロカ

 1番人気のロカは3着。仕上がりは普通だった印象。この馬シルエットは良い感じなのだが、実際に見ると特に素晴らしい筋肉が付いている訳でもなく、また身のこなしにも目を引くところは少ない。

 正直馬体だけ見ていたら、何故ここまで高評価を得るのか良くわからないところがある。

 レースはゲートを出ない馬なので、いつも通り後から追い込む競馬に。直線では一瞬良い脚を見せたものの、最後は上位馬と脚色が一緒になり3着に終わった。

 道中ロスなく進んで脚を溜め込んだ割りには、思ったほど切れなかった印象だが、これは胴が長い割りには脚が短い体型が影響しているのかもしれない。脚が短い分加速には優れているのだが、直ぐに一杯になってしまうのだ。

 またハービンジャー牝馬らしいところもある馬なので、最高速ではディープ産駒に劣るのも仕方がないのかもしれない。

 競走馬としての完成度も低い馬だし、クラシック云々言うよりは今は一歩一歩着実に基盤を固めていったほうが良い気もするのだが・・・。

4着アンドリエッテ

 こちらも大きく馬体を減らしていたが、馬格の割りに力強い体型は維持しており、ギリギリ能力を発揮できる出来だったのではないだろうか。

 同馬も後から行って最後追い込んできた訳だが、上位馬と比べると明らかに外を回ってきた馬なので、着順ほど上位馬との差は無いものと考えられる。

 阪神の芝外回りなどは得意条件に思えるので、この辺に使ってきたら次走も好勝負は間違いないだろう。

6着シングウィズジョイ

 馬体重の割りに骨格が大きめな馬で、まだ筋肉が付いていない為か脚取りに重苦しさが残る。ただ馬体自体は将来性充分な造りをしているので、これで必要な筋肉が付いてくればかなり活躍できる馬になりそうな予感はある。

 レースでは前に行った馬の中では最先着とかなり頑張った。直線でもジリジリではあるが最後まで脚を使っており、持久力という点ではかなり評価しても良いのでは?

 距離は伸びた方が良い馬で、今後の成長は勿論必須だが、順調に行けばオークス辺りでかなり楽しめそうな馬になりそうだ。

11着ダノングラシアス

 仕上がりは良かったと思う。毛ヅヤも冴えていたし気合乗りも良かった。ただ馬体重の割りには大分背の低い体型をしているので、距離は短いところが良い筈。正直マイルも長いのではなかろうか。

 レースに関しては見ての通り。掛かってはいなかったものの気持ちが大分前向きになっており、馬と喧嘩せずにあれ以上押さえる事は岩田騎手といえども難しかったはず。

 元々距離に不安がある上にあのペースでは、最後脚が上がってしまうのも当然。それでも着順ほど負けていないので、力があるところは見せることが出来たのでは。

 今後距離短縮して出てきたら、改めて狙ってみたい存在である。

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[ 2015/02/15 09:00 ] レース回顧 | TB(-) | CM(-)


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