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ラブリーデイ、スズカデヴィアス、レッドデイヴィス。GⅠ馬相手に激走した彼らの走りを振り返る ~2015京都記念レース回顧vol.3~



 3つ目となった京都記念のレース回顧記事もこれが最後。

 順番が逆になったが、今回は見事レースを制したラブリーデイと2着のスズカデヴィアス、4着のレッドデイヴィスについて簡単に振り返ってみたい。


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本当に充実しているラブリーデイ

 ◆公式ラップ:12.8-11.4-12.6-12.3-12.1-12.2-12.4-11.7-11.4-11.0-11.6
 ◆上がり:4F 45.7-3F 34.0

 キズナの記事でも触れたが、典型的な前半スローの上がりの競馬。

 ただ中弛みしがちな5ハロン目と6ハロン目をそれぞれ12秒1、12秒2と比較的速いラップを刻んであり、この辺は後続を引き付け過ぎないで且つ脚を使わせる逃げを打ったスズカデヴィアス・藤岡佑介騎手の、上手いラップ構成が光っていた。

 後半1000mは58秒1。実に前後半3秒以上の差があり、しかも残り800mからずっと11秒台のラップをゴールまで刻み続けるという、上がりの速い競馬。

 これを後方から追い込んできたキズナの末脚は改めて光っていたと思う。

1着ラブリーデイ

 前走の中山金杯に続いて重賞連覇、GⅠウィナー連破となった訳だが、今本当に調子が良いのだろう。パドックでは抜けて良い出来で、1頭充実度が違って映った。

 馬の迫力とか雰囲気などはさすがにGⅠホース2頭には及ばなかったと思う。ただ使ってきた強みと前走を制した勢い、そして展開を読みきった戸崎騎手の好騎乗もプラスされての重賞制覇となった。

 あと当日の京都競馬は時折小雨がパラつくなど、良馬場発表でも多少水分を含んだ緩めの馬場だったのも功を奏したのかもしれない。同馬はキングカメハメハ産駒にしてはそれほど切れる脚を使えない馬で、あまりに軽い馬場だとスピード負けするところがある。

 多少水分を含んだ緩めの馬場ぐらいのほうが、上がり34秒台半ばぐらいの決着を得意とする同馬にとっても都合が良かった筈。そう考えるとこの日の馬場はドンピシャだったのではないだろうか。

 基本は中山や阪神内回りのような小回り且つ坂のあるコースが良いラブリーデイ。次は日経賞若しくは大阪杯ぐらいになりそう。今は本当に充実しているので、これらレースに出てきても重賞3連勝を成し遂げる可能性は決して低くはないと思う。

2着スズカデヴィアス

 レース前から同馬が逃げるだろうと思われていたが、予想通り逃げ、予想以上に健闘したという印象を受けた。

 これは一重に鞍上・藤岡佑介騎手のファインプレーだろう。スズカデヴィアスの強みである「切れないけど長く良い脚を使う」という面をフルに活かす手綱捌きを見せた。

 前半1000mを通過した時に、ターフビジョンに61秒2と時計が出た時は「藤岡兄ペース落とし過ぎたか?」と思ったが、その後の対応は見事だったと思う。

 普通の騎手だったらこのままペースを落としたまま進み、上がり3ハロンの競馬にして切れ負けして終わったのだろうが、中間部分である程度ペースを押し上げ、且つラスト3ハロンの競馬ではなく4ハロンの競馬に持ち込んだ。

 これはスズカデヴィアスの息の長い末脚を活かす好プレーであり、この微妙な緩急によりいつもより前目で競馬したハープスターなどは末脚を削がれたであろう。最近芝の中長距離戦で上手い騎乗を連発している藤岡佑介騎手だが、今回も期待に違わぬ騎乗を見せてくれたと思う。

 あと馬も3歳時よりも大分良くなってきていたのは追記しておきたい。キングカメハメハ産駒にしてはスラッとした体型で脚も長いので、今後もクラシックディスタンス以上の距離で安定した走りを見せてくれると思う。

4着レッドデイヴィス

 追い切りの動きが良かったのでパドックでの気配もさぞかし良いのだろうと期待していたのだが・・・。出てきた瞬間に頭を抱えた。プラス8キロの馬体重が示すように前走よりも太かったし、全体的に緩々で全然良くなっていなかったから(苦笑)

 毛ヅヤはピカピカなので体調自体は良いのだろう。ただ身体の締りが無く、周回中に時折後肢の踏み込みに失敗して躓いていたのが非常に気になった。これは体幹がしっかりしていなくて、身体に締りが無い時に良く見せる仕草だからね。

 正直すぐ後ろを歩いていたキズナの方が全然良く見せていて、「これは駄目かもな・・・」と前日の強気は何処へやら。かなり弱気になっていたのだが・・・、レースではそんな心配を吹き飛ばす4着と好走。これは嬉しい誤算だった。

 好走の要因は一重に鞍上シュタルケ騎手の好騎乗だろう。スタートでポンと出た事もあり、上手く内の3番手でスムーズな競馬を見せてくれた。

 さすがに末脚の切れではキズナやハープスターに敵う訳ないので、いかに道中脚を溜めつつ、4コーナーで先頭に近い位置で競馬出来るかが好走の鍵を握ると思っていたが、ほぼ理想に近い競馬をしてくれたと思う。

 あえて言うなら、直線に向く時に最内を突いてくれたら完璧だったと思うが、さすがにそこまでは求められないか。あの身体で上がり33秒9の脚も使っているし、現状ではこの結果は最上のものだと思う。

 ただ今回あの身体でこれだけ走れた事は正直自信になった。まだまだ能力的に衰えていない事を確信できたし、もっと身体が締まれば更にパフォーマンスを上げることも期待できる。

 暖かくなって汗をかくようになり、身体が締まってくれば・・・、次走以降のレッドデイヴィスに更に期待したい。

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[ 2015/02/16 22:50 ] レース回顧 | TB(-) | CM(-)


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