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外れ馬券訴訟最高裁判決で男性側の実質勝訴確定! 「男性の外れ馬券(←ここ重要)」は経費として認められる



 競馬ファンのみならず世間一般を騒がした所謂「外れ馬券訴訟」。その上告審判決が10日、最高裁判所第3小法廷で下された。

 判決内容は1、2審判決を支持し、検察の上告を棄却するというもの。「外れ馬券は経費か否か」で大きな注目を集め、多くの人々を巻き込んだ一大裁判は、これにより元会社員の男性側の実質勝訴という形で幕を閉じる事となった。


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「元会社員の男性の外れ馬券」は経費として認められる

 [産経ニュース] 「外れ馬券は必要経費」最高裁、例外認める初判断
 http://www.sankei.com/affairs/news/150310/afr1503100027-n1.html
 インターネットで大量に購入した馬券の払戻金を申告せず所得税約5億7千万円を脱税したとして所得税法違反罪に問われた大阪市の元会社員の男性(41)の上告審判決で、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は10日、男性の購入手法を「営利目的の継続的行為」として雑所得にあたるとし、30億円近い外れ馬券の購入費を所得から控除できる必要経費と例外的に認定する初めての判断を示した。その上で申告すべき課税額を約5200万円と大幅に減額した1、2審判決を支持、検察側の上告を棄却した。
 2012年11月に大阪地方裁判所に起訴されて以来、足掛け2年4ヶ月に渡って争われてきた俗に言う「外れ馬券訴訟」だが、今回の最高裁の検察側上告棄却で取り合えず一区切りが付いた。

 これで元会社員の男性の所得税法違反に対する懲役2ヶ月、執行猶予2年の地裁判決は確定。また同男性の馬券購入手法は「営利目的の継続的行為」として例外的に雑所得にあたり、外れ馬券をも経費として含めるという初の判断が下された。

 個人的な感想としては、とりあえず「国税当局の無茶な要求が通らなくて良かった」と言うところか。利益よりも課税額の方が数倍も多いという非常識な判断が否定された意味は、国税当局に反省を促す意味でも大きい。

 ただ忘れてはならないのは、あくまでも今回の最高裁の判断は「例外的なもの」だということだろう。あくまで元会社員の男性の購入手法だと雑所得と認められる可能性があるだけで、全ての馬券購入者の外れ馬券が経費になる訳ではない。

 今後もこういった訴訟が起きる度に、その都度個別に判断される形になる訳で、余程今回の元会社員氏と似通った購入手法を取らない限り、外れ馬券が経費として認められる可能性は低いと思われる。「外れ馬券は経費だ。やったー!」と喜ぶのは早いのである(苦笑)

 また今回の最高裁判決はあくまで所得税法違反容疑の刑事裁判に対する判決なので、元会社員氏の刑事罰こそ確定したが、男性に課された追徴課税含む約10億円の課税処分が取り消された訳ではない。

 現在この巨額な課税処分取り消しを求める行政訴訟が大阪高裁で行われており、まだまだこの問題が本当の意味で決着するまではかなりの時間が要するものと思われる(ちなみに行政訴訟の一審は男性側勝訴)。

 元会社員の男性にしてみればまだまだ戦いの日々は続く訳だが、今回の訴訟の結果が直接的には無いにせよ、今後の馬券払い戻しに対する課税の在り方に一石を投じる事が予想されるだけに、何とか負けずに頑張って欲しいなと思う。
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[ 2015/03/10 20:47 ] 競馬雑談 | TB(-) | CM(-)


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