大波乱を引き起こした原因はノリさん!?




雨が降る中行われた、南関東クラシック第一弾『第57回 羽田盃(S1)』。
終わってみれば、大荒れの天気をそのまま現したかのような大波乱の結果に。

元々混戦状態ではあった今年の南関東三冠路線だが、この結果がそのまま東京ダービーへと結びつくとも思えず、ますます混迷の度合いを深めてしまった羽田盃と言えそうだ。
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12.2-11.0-12.0-11.8-12.3-12.9-13.6-13.0-14.1

これは羽田盃の道中ラップ。見事なまでの前傾ラップとなっている(苦笑)
このラップが示すように、スタート直後から激しい先行争いが繰り広げられた。しかもその当該馬たちが、皆揃って人気馬ばかり。。。人気馬たちが競り合った結果、揃って自滅してしまったのだから、それは大波乱の決着となったのも当然だろう。


勝ったアートサハラは8番人気の伏兵。
ただ戦績を振り返ってみると、充分可能性を秘めていた存在だと気付かされる。ここまで7戦して3勝2着1回3着1回。掲示板を外したのは2歳時の白鳥特別だけ。以前はJRA交流戦でも強い勝ち方を見せていたし、前走もキッチリ勝ちここへ駒を進めている。血統的にも上に南関東で重賞2勝を挙げたアートブライアンや、金沢で活躍したエムザックローマンがおり、地方の中では良血と呼べる存在。展開の助けが有ったとはいえ、終わってみれば相応しい馬が勝ったなという印象。次走の東京ダービーは同馬にとって試金石になるだろうが、2冠達成の可能性は秘めた馬だと思う。

2着のエミーズパラダイスは、正直もうワンテンポ、ツーテンポ仕掛けを遅らせたかった印象。まあ勝ち馬が外から捲くって来てしまったので、あそこで行かざるを得なかった訳だが。あそこで自分のリズムを崩した分、最後勝ち馬に突き放されてしまったのだと思う。それでも最後は2着を死守したのはさすがではある。

3着は同着という珍しい結果。

プレティオラスは直線に賭ける競馬が吉と出た模様。1頭だけ出色の上がり時計を計時したが、極端な競馬しか出来ないだけに今後も成績には非常に波がありそう。

ジャルディーノは、勝ったアートサハラと同じ荒山厩舎所属。荒山厩舎はまだ開業して5年程なんだけど、羽田盃はシーズザゴールドに続く2勝目。他の管理馬も結果を出している馬が多く、中々の腕利きと言えそうだ。騎手時代はパッとしない人だったんだけどねぇ・・・。よく『名騎手、名調教師ならず』言われるが、改めて騎手と調教師では求められている適性が違うんだと実感する。

激しい先行争いを繰り広げた3頭は、8・9・10着と揃って大敗。
特にマズイ騎乗をしたのは、たまたまこのレースに騎乗していた横山典弘騎手だろう。外から競り掛けられたのもあるが、完全に折り合いを欠いてしまっていた。その為、向こう正面で早々に先頭へ。前に行った馬が息を抜くべきところで行ってしまったのだから、先行した3頭が皆バテてしまってもおかしくなかった。2コーナーでは内に寄って他馬に迷惑を掛けていたようだし、正直全く良いところが無い大井参戦だったと思う。
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[ 2012/05/10 10:00 ] 地方競馬 | TB(0) | CM(0)
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