12日の京都競馬では五分のスタートからすんなりと好位につける。スムーズに追走しているように見えたが、4コーナー手前からやや苦しくなり、直線も伸びず12着。 「すんなりと前に行くことはできたのですが、精神的なもので、他の馬に寄られるたびに怖がって逆へ逃げていました。終いグッと伸びることができなかったのは、まだトモが緩い分、苦しがってハミにモタれて走っていたからでしょう。素質はありそうですから、もう少し全体的にしっかりすれば走ってくるはずです」(川田騎手) 「今日は京都競馬場に臨場していなかったため、直接ジョッキーから話を聞いていないのですが、競馬場に行ったスタッフによると、上がってきてからもあまり息遣いが良くなかったとのこと。このあたりは、久々ということも影響したのかもしれません。調教の動きなどを見ていても今日の走りはこの馬本来のものではないですし、まずはトレセンで馬の状態をしっかり確認して敗因を探りたいと思います」(橋田師) 追走に手一杯だった初戦と違い、すんなり先行できた前半の走りからも好勝負を期待しましたが、直線は脚が上がってしまいました。他馬を気にして逃げていたとのことですし、レース慣れも必要なのかもしれません。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。 |
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