ケント・デザーモ騎手がまたやらかした!?


デザーモ@フサイチペガサス
★ケント・デザーモ騎手とフサイチペガサス★

アメリカの競馬殿堂入りを果たした名手で、日本でも何度も騎乗経験が有るケント・デザーモ騎手。

18日、デザーモ騎手はアメリカ・ベルモントパーク競馬場でレースに騎乗していたが、レース終了後に実施されたアルコール検査で、彼の体内からアルコール反応が検出される事態に・・・。これを受けてニューヨーク州ジョッキークラブは、翌日彼が騎乗する予定だったピムリコ競馬場を統括するメリーランド州ジョッキークラブに、彼が重大なルール違反を犯した事を通告。彼がピムリコ競馬場で騎乗予定だったレースの乗り代わりが、強制的に主催者から言い渡される事態となってしまった。
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19日のピムリコ競馬場では、アメリカ3冠路線の第二弾プリークネスS(米G1)が行われる。デザーモ騎手はこのレースに出走するタイガーウォークという馬に騎乗予定だったが、今回のアクシデントで騎乗することが不可能となってしまった。

タイガーウォーク陣営はすぐさまラモン・ドミンゲスという騎手を手配することが出来たようだが、大一番での直前の乗り代わりに、関係者もさぞ混乱したことであろう。陣営にしてみれば良いとばっちりだった訳で、いわば災難に有った関係者には同情するばかりだ(苦笑)

競馬の殿堂入りを果たした事実から分かるように、デザーモ騎手はアメリカ競馬で一時代を築き上げた名騎手だった。日本で最初に彼の名が広く知られた出来事と言えば、ジャパンCでコタシャーンに騎乗した時にやってしまった『ゴール板誤認事件』だったが、後年短期免許で来日した際にはレディパステルでオークスを制覇し汚名を返上するなど、名手の名に恥じぬ素晴らしい手綱捌きを見せてくれた。その当時の雄姿は未だに良く覚えている。

しかし最近のデザーモ騎手は少しおかしくなってしまったようだ。

以前POSTした記事にも書いたことだが、近年彼のアメリカでの成績は不振と言って良いほど落ち込んでいる。それが影響したのかどうかは分からないが、昨年には競馬場の従業員を故意に車で跳ねようとして、警察に逮捕までされてしまった。

また今春は日本にも短期免許を取得して来日し、2日間ほど阪神競馬場で騎乗した。しかしその時見せたあまりに酷い騎乗振りが、悪い意味で日本の競馬ファンに衝撃を与えたのは記憶に新しいところである。

今思えばだが、もしかしたらあの時も体内にアルコールが残った状態で騎乗していたのかも知れない。私も過去に調教等で酔っ払ったまま騎乗していた人間を何人も見てきたが、大体の人がへっぴり腰に見える様な騎乗姿勢で馬に跨っていた。あの時『デザーモ騎手の騎乗姿勢はどこかで見た事あるな?』と思っていたのだが・・・。よくよく考えれば酔っ払った人の騎乗姿勢にそっくりだったと、今更ながら思う。

今回行われた検査は、ニューヨーク州で4月27日から導入されたばかりの検査だったという。
この制度による乗り代わり事例は今まで聞いたことが無く、恐らくデザーモ騎手がこの制度第一号の違反者と言うことになろう。偉大な記録を残した名騎手に、また一つ残念な汚点が記されてしまった・・・。

今のところニューヨーク州ジョッキークラブからは、乗り代わり以外のリリースは出ていない様だが、今後デザーモ騎手には追加で何らかのペナルティが加えられることだろう。今回のアクシデントで、厩舎関係者のデザーモ騎手に対する信頼度は間違いなく下がったと思われ、不振に喘ぐ彼が益々厳しい状況に置かれることになるのは間違い無さそうである。

一時代を築いた名手が、このような形で落ちぶれていくのを見るのは正直悲しい。
しかし彼自身の問題である以上、彼自身の力で立ち直らないことには何の解決にもならないだろう。

今回の件が立ち直るキッカケとなり、いつの日か名手ケント・デザーモが帰ってくることを願いたい。

※今回のソース元記事はこちら


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[ 2012/05/19 20:30 ] 海外競馬 | TB(0) | CM(0)
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