こんなクソガキたちに負けてられるか! ~人間・武豊の新たな戦い~




『こんなクソガキたちに負けてられるか!』
いつもスマートで、言葉を選びながら喋る武豊騎手が発したこの一言。
この一言は、今まで彼が残してきたどんな言葉よりも、私の心に深く響いた。

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当たり前のように栄光を掴んできた武豊が、いま壁にぶち当たりもがいている。
しかし、そのもがき続けながらも決して諦めることなく絶えず上を目指す彼の姿は、栄光に包まれていた当時の彼よりも遥かに魅力的で、輝きを放っていると私は思うのだ。

苦難の時を迎え、露になった人間・武豊の姿。
彼が発したあの言葉には、このような苦難には決して負けないという彼の力強い意思と、勝負に生きる者の真の魅力が詰まっている。

『もう一度あの場所へ・・・』
これまで被ってきたクールの仮面を投げ捨て、遂に剥きだしとなった熱き想い。
どん底を味わった天才ジョッキー武豊の、栄光を、そして未来を掴むための戦いがいま始まる。


大歓声のその先に、いつもその革新者はいた
競馬ファンを熱狂の渦に巻き込み続ける天才ジョッキー、武豊
その天才が、今、騎手人生最大の壁にぶつかっている

「Restart ~栄光を再び~」

競馬を知らない人でも、武豊は知っている
彗星のごとく現れた天才ジョッキー
記録と名のつくものはことごとく手に入れ、海外でも名を馳せた
その栄光は永遠に続くと誰もが思っていた

しかし・・・まさかの事故。左肩の骨折
ここから武豊の試練が始まる

2010年は、前年の半分以下の勝ち星
勝てないと、いい馬が廻ってこないという悪循環もあり
ここ数年の不振から「もう、武豊は終わった」という声が聞こえるようになった
しかし、彼は、納得していないし、諦めてもいなかった

復活への足がかりを求めて臨んだ福島競馬場
東日本大震災後、1年5か月ぶりの開催
そこで待っていたのは、再び栄光を願うファンたち
見事1着でゴール
しかしこのとき、我々が知る由もなかった新たな苦難が・・・
レース前に落馬し、負傷。ケガをおして騎乗していた
それでも早朝からの稽古には25年間、変わらぬ武の姿があった

責任ある地位にもついた。
競馬界とファンとの架橋となる仕事も増え、多忙を極める毎日・・・

そして迎えた大一番
笑顔の下に「こんなクソガキたちに負けるか」という誰よりも熱い闘志を秘めた武がいた
自分が武豊であることの誇りを胸にいざ、決戦の舞台へ
結果は3着。あと一歩・・・

ただ走り続けるのみ
再び栄光を掴むまで

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[ 2012/05/23 22:00 ] 競馬雑談 | TB(0) | CM(0)
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