ワールドエースに関する池江調教師の暴言


2012ダービー@ワールドエース

【日刊スポーツ】エース4着「仕上げが甘かった」
http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20120528-958310.html
 1番人気に推されたワールドエース(牡、池江)は、皐月賞馬と同じ上がり最速タイをマークしたものの3着争いに加わるのが精いっぱい。4着に敗れた。スタンド前でつまずいて最後方になった前走と違い、今回は中団で流れに乗った。福永騎手は「ある程度の位置で競馬したかった。折り合いは完璧だった」と道中はプラン通り。4角でフェノーメノの直後にいたが、いったん置かれたのが誤算だった。「いつもコーナーは手応えが良くない。それでも直線ではじけるが、今日はジリジリとしか伸びなかった。直線は真っすぐ走ったし左回りも問題なかった。いい結果を出したかった」。プラス材料と思われた東京の長い直線も追い風にならず、唇をかんだ。

 2年連続のダービー制覇がかなわなかった池江師は「仕上げが甘かった。もっとビュッとやっておけば良かった。力をつけて、また」と秋の出直しを誓った。

『仕上げが甘かった。もっとビュッとやっておけば良かった。』
ワールドエースを管理する池江泰寿調教師が残したこのコメント。あくまで記事の中でのコメントであり、どのようなニュアンスで発せられたかは判らない。

しかし、もし記事どおりの内容のコメントを池江師が発していたとするならば、師には心底失望させられたと言わざるを得ない・・・。

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一言で言うならば、今回の池江師のコメントはダービーに馬を出走させた厩舎関係者、馬主、そして競馬ファンを冒涜したに等しい。

ダービーとは、競馬に携わるものにとって最高の舞台であり、人生を賭けるに値する存在。
岩田騎手や蛯名騎手の涙を見ても分かるように、彼らはダービーを勝つことに己の全てを賭けていると言っても過言ではないほどの意気込みで、このレースに臨んでいる。

その彼らに馬を託す厩舎関係者は、ダービーという舞台に恥ずかしくないように。ダービー馬という最高の称号を手中にする為に。そしてお金という大事なものを馬に託してくれるファンの期待に応えれるように、現時点で最高の仕上げを施しレースへと送り出す。

そして競馬ファンは、騎手や厩舎関係者のダービーにかける意気込みを信じ、大事なお金と夢を出走する18頭に託す。

これらが一体となるからこそ、ダービーはあれほど盛り上がるのだ。
言わばダービーは、三者の熱き想いの結晶といっても良いかも知れない。

その三者の熱い想いを、池江師は裏切った。

『これ以上攻めたら、将来に影響が出るのでやらなかった』
この理由ならば、私もまだ納得がいく。確かにダービーというタイトルは唯一無二のものだが、ダービー馬になることを優先し、ワールドエースの将来の芽を摘むことは愚かだと思うからだ。

しかしそうではない。
まだ攻める余地が、余裕が有ったのにも関わらず、『この程度の仕上げでも勝てるだろう』という、驕りとも傲慢ともいえる考えでダービーに望んだ結果、馬主の、そして多くの競馬ファンの夢と期待を裏切る結果をもたらしてしまったのだ。

これはギリギリの勝負を挑んできた他の競馬関係者の努力を嘲笑う行為であり、ワールドエースを信じた多くの競馬ファンを騙したに等しい。

池江師はあの素晴らしいダービーを汚した。
心の底から『愚か者!』と詰問したい気分である。

ダービー馬という至高の栄誉を、騎手と調教師のミスで失ってしまったワールドエース。
彼のことを思うと本当に不憫で、心の底から可哀相だとしか言えない・・・。
今は今回の出来事が、ワールドエースの将来に大きな影響を及ぼすことが無いことを願うばかりだ。


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[ 2012/05/28 22:00 ] 競馬雑談 | TB(0) | CM(-)
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