アグネスゴールド産駒がブラジルで重賞連勝


※3番の黄色い勝負服、青い帽子がアグネスゴールド産駒エネルジアエレガンテ


昨今、日本から輸出されたサンデー系種牡馬の活躍を耳にすることが多くなったが、また嬉しい報せがブラジルから届いた。

現地時間の5月26日。
ブラジル・ガヴェア競馬場で行われた2歳牝馬による重賞、フランシスコ・ヴィエラ・デ・ポーラ・マチャド大賞(伯G2)に、アグネスゴールド産駒エネルジアエレガンテ Energia Eleganteが2番人気で出走。

レースでは好位2番手から競馬を進めると、直線逃げ馬を交わしそのまま先頭でゴール板を通過。2着に2馬身半差を付ける快勝で重賞2連勝を飾った。
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2001年のクラシックロードを、僚馬アグネスタキオンと共に盛り上げたアグネスゴールド。
現役引退後はアメリカに種牡馬として輸出され、2008年にはブラジルへと移動。現地で細々と種付けしながら生活していたようだが、初年度産駒となるエネルジアエレガンテの活躍により、これからは種付け頭数も増えるのではなかろうか。

孝行娘であるエネルジアエレガンテは、これで重賞は2連勝、通算成績は3戦無敗。
G3・G2と連勝してきているので、次はいよいよG1挑戦という運びになるだろう。

テンの脚が速く、道中好位追走から直線抜け出すという大人びた競馬をする同馬。
こういう競馬が出来る馬は実力も伴っているため、ビックタイトル獲得の報せが飛び込んでくるのは時間の問題だろう。その時が今から楽しみだ。

ところで以前からブラジルの芝は時計が出易く、日本に似ている馬場だという噂を耳にしていたが、どうやらその噂は本当のようだ。

今回エネルジアエレガンテが記録した時計は、芝の1500mで1分28秒33。仮にあと100mを6秒台で駆け抜けたと仮定すれば、1600mで1分34秒台の時計が計測可能な馬場だということになる。時計だけを見れば、日本の軽い馬場に良く似ていると言えるのではないだろうか。

アグネスゴールドはサンデーサイレンスの直仔。こういう軽い馬場に滅法強いのは今更言うまでも無い。今ブラジルで人気を集めている種牡馬はマンデュロやシロッコと言った重めの欧州血脈を持つ種牡馬みたいなので、スピードに長けるアグネスゴールドが、彼らのテリトリーに食い込む余地は充分ありそうだ。

2011年はわずか7頭しか種付けできなかったアグネスゴールド。今回のエネルジアエレガンテの活躍により、2012年は多くの牝馬に種付けされることが期待される。

この調子で今後も活躍馬を続々と輩出し、いつかブラジルの人気種牡馬として、現地でサンデーの血を繁栄させていく事を期待したい。

※レース成績等はこちら


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[ 2012/05/29 10:00 ] 海外競馬 | TB(0) | CM(0)
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