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ダート界の名バイプレイヤー、ゴールデンチケットが引退。


ゴールデンチケット@2009兵庫
※2009年の兵庫チャンピオンシップにて

【サンスポ】ゴールデンチケット登録抹消、乗馬に
http://www.sanspo.com/keiba/news/20120601/kei12060105010000-n1.html
 09年の交流GII兵庫チャンピオンシップを勝ったゴールデンチケット(美・畠山吉、牡6、父キングカメハメハ)が、左前脚に屈腱炎を発症したため、5月31日付で競走馬登録を抹消された。今年4月のオアシスS4着が最後のレースで、通算成績は22戦3勝(うち地方5戦2勝)。獲得賞金は1億5893万1000円(うち地方は5050万円)。重賞は1勝。

 今後は埼玉県羽生市・ホライゾンスポーツホースで乗馬になる予定。


ゴールデンチケットというと、垢抜けた好馬体の持ち主だったことを一番に思い出す。

2009年の兵庫チャンピオンシップ。ダートで負け知らずのスーニが圧倒的な一番人気で、2番人気が未勝利・500万と連勝してきたシルクダンディー。ゴールデンチケットは僅差の3番人気だったが、パドックでの印象はスーニにも劣らないものだった。

パドックを見て、『これはスーニとゴールデンチケットの一騎打ちだ』と馬連を購入。直線ではその2頭の叩き合いになり、そのままの形で決まった時の爽快さは、今でも良く覚えている。
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ゴールデンチケットと言えば、『如何にも森調教師の管理馬だな』と思える競走生活を送ってきたことが、強く印象に残っている。

デビューから4戦。毎回良いところまで来るが勝ち切れなかった同馬が、見事初勝利を挙げたのが船橋のJRA交流競走だった。普通ゴールデンチケットのような良血で、それなりの成績を残している馬が選択するレースでは無いのだが、そこは世界中のレープロを持ち歩いていると言われる森師。ある意味森調教師だからこそ出来た選択だったといえる。

初勝利を挙げると、次走はいきなり重賞の毎日杯。この選択も中々出来るものではないが、ゴールデンチケットは格上挑戦をもろともせず、アイアンルックの2着と好走する。

勝負事は強気な姿勢が大事とよく言われるが、それにしたってここまで上手くいくことは中々ない(苦笑)この当時のゴールデンチケットの蹄跡を改めてたどると、森調教師のチャレンジ精神がことごとくハマっていた印象を強く感じる。

そんな森師のチャレンジ精神と策士振りが炸裂したのが、ゴールデンチケットの兵庫CS出走だろう。皐月賞で11着と大敗し、ダービー出走へ黄色信号が灯ったゴールデンチケット。普通に考えれば、ローテーションはキツいもののダービー出走を確かなものとする為に、青葉賞やプリンシパルSといったトライアルレースか、京都新聞杯といった重賞に出走。権利を確保しようとする。

しかし森師はその常識を打ち破る奇策に打って出る。それがダートの交流重賞である『兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)』への出走。さすがにこれには驚かされたと同時に、『その手があったか!?』と感心させられたやら、苦笑させられたりしたことを今でも良く覚えている。

そしてその賭けに見事勝利し、ダービーへの出走権を確保したゴールデンチケット。馬も見事だったが、やはり森師を筆頭とする厩舎スタッフの、ここぞという時の勝負強さは大したものだった。あれから年月が経った今でも、当時の森厩舎の勝ちに行く姿勢には、プロとして感心させられるばかりである。

クラシック出走後は、本格的にダート路線に転向したゴールデンチケット。勝ち味には遅かったものの、強豪相手でも安定して好走する彼には、良く馬券でお世話になったものだ(笑)

特に2009年のJCダートで12番人気ながらも3着と好走し、波乱の立役者となった時の素晴らしい走りは、現地で観戦していたこともあって強く印象に残っている。彼はまさにダート界の名バイプレイヤーだった。

残念ながらも屈腱炎を発症し、現役を引退することになったゴールデンチケット。これからは繋養先となる『ホライゾンスポーツホース(埼玉県羽生市)』で乗馬として第二の馬生を歩むことになる。

このホライゾンスポーツホース。実は元々福島県伊達市にあった乗馬クラブである。しかしあの忌まわしき東日本大震災で乗馬クラブが被災。福島第一原発での事故の影響もあり、繋養馬たちを各地に避難させる必要が生じ、乗馬クラブも閉鎖に追い込まれてしまう。

オーナーの菅野氏は一度は閉鎖も考えたと言う。しかし馬への強き想いと、菅野氏を支援する多くの方々の暖かな心に背中を押され、乗馬クラブの再開を決意。5年前に閉鎖された乗馬クラブの跡地を所有者から引継ぎ、この5月に見事再開にこぎつけたと言う。

そんな復興の象徴とも言える乗馬クラブで第二の馬生を送ることとなったゴールデンチケット。生まれ変わった『ホライゾンスポーツホース』とともに歩み、同クラブの象徴的存在になれるよう、これから頑張って欲しいと思うばかりだ。

何はともあれ、今までお疲れ様ゴールデンチケット。
第二の馬生が幸せに満ちたものである事を、心から願っています。

※ホライゾンスポーツホースについて詳しいことは、この記事でどうぞ


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[ 2012/06/01 22:13 ] 競馬雑談 | TB(0) | CM(0)
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