
本日は東京競馬場でG3エプソムカップが開催される。今年は安田記念に出走を希望していたものの、賞金が足りずに除外された馬が多数出走してきており、さながら『残念安田記念』と化している感すら有る(笑)
これら馬たちは、秋こそは好きなレースに使えるように賞金の上積みが望まれる。その為、G3と言えども熾烈な争いが繰り広げられることになりそうだ。是非とも熱いレースを期待したい。
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◆第29回 エプソムカップ(G3・1800m)◆ ◎レッドデイヴィス
○ダノンシャーク
▲シルクアーネスト
△トーセンレーヴ
△メイショウカンパク
☆ダノンスパシーバ
☆オセアニアボス
本命はレッドデイヴィス。愛馬だからという贔屓目を抜きにしても、ここでは力が抜けていると思う。今年になってから敗戦が続いているが、これは仕上がり不足&道悪が原因。今回は好調時の出来に戻ってきたし、馬場も何とか回復が見込める状態。前2走のようなことになるとは考えられず、力の違いで圧勝まであると思っている。
対抗はダノンシャーク。3歳時はお世辞にもバランスの良い馬とはいえなかったが、古馬になり馬体が成長した影響で、大分バランス良く見栄えの有る馬体になってきた。最近成績が安定しているのはこの辺が影響しているだろう。G1となるとやや力不足に思えるが、G3なら充分通用するはず。争覇圏内の1頭だろう。
単穴はシルクアーネスト。東京コースは4戦3連対と得意にしている。また一雨降ったことにより、先週までの高速馬場ではなくなったこともプラスに影響するだろう。安定した末脚を持っており、ここでも充分通用すると思う。
連下は2頭。トーセンレーヴは追い切りの動きが良かった。重賞になると苦戦を強いられているが、このメンバーなら何とかなりそうな気もする。もしかしたらダート馬じゃないか?と思っているだけに、時計の掛かる馬場でどれだけやれるか見てみたい。
メイショウカンパクは走りっぷりは荒削りだが、持っている素質は高い。調教もそれなりに動いていたし、体調は相変わらず良さそうだ。後ろから競馬するかもしれないが、後はペース次第だろう。
特注も2頭。ダノンスパシーバは重賞だと結果が出ていないが、出来は良い状態をキープしている。高速決着だときついが、ある程度時計の掛かる馬場だと本領を発揮できそう。ここも展開一つでは無いだろうか。
オセアニアボスはここ2走の大敗で人気を落としているが、3走前は重賞で2着の実績が有る。切れる脚が無いので全体の上がりが速い競馬になると辛いが、前に行った馬が上がりの掛かる競馬になれば一気に浮上する。出来は重賞2着時と遜色ない状態なので、一発有るとすればこの馬。
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