ハットトリック産駒ハウグレートは、G3ヒルプリンスSで2着に健闘




現地時間の6月16日。アメリカはベルモントパーク競馬場で行われたG3・ヒルプリンスS(芝1マイル)に、ハットトリックのアメリカでの代表産駒であるハウグレートが出走。

レースでは2番人気に推され、最後の直線でもゴール寸前まで先頭に立っていたのだが、ゴール前で1番人気サマーフロントの強襲を受け2着という結果に。惜しくも重賞2勝目を飾ることはできなかった。
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●相手が悪すぎたハウグレート

レース映像を見ていただければ分かるように、正直今回は相手が悪かったと思う。

ハウグレート自身はまずまずのスタートから、道中は好位の3番手を追走。そのままスムーズに流れに乗って直線に向くと、直線半ばあたりで先頭に立つという文句の付けようの無い競馬を見せていた。

ところがゴールまであと僅かということころで、前が壁になり全く追えていなかったサマーフロントが外に持ち出すと、軽く気合を付けた程度なのにもかかわらず、圧巻の爆発力を披露。。。アッサリとハウグレートを交わし、1着でゴール板を駆け抜けてしまった。

今回ハウグレートは勝ち馬より1.4キロほど重い斤量を背負っていたが、それを抜きにしてもこれほどアッサリと勝たれるとは・・・。同じ言葉を繰り返すが、まさに相手が悪かったと言うしかない。


●勝ち馬は覚えていて損は無いかも

勝ったサマーフロントは、このレースで重賞初制覇を達成。通算成績は6戦4勝2着1回着外1回で、唯一着外に破れたレースは、あのカジノドライブが勝ったことで有名なG2ピーターパンS(ダート9ハロン)。芝ではここまで連対を外していないように、典型的な芝馬だと思われる。

サマーフロントは父ウォーフロント、母ローズオブサマー、母の父エルプラドという血統。半姉にG1ハリウッドスターレットSの勝ち馬ララアがいる。父は現役時代にG2を一勝しただけだが、種牡馬としてはG1デルマーオークスを勝ったサマーソイリーを輩出するなど、まずまずの成績を残しているようだ。

半姉にG1勝ち馬がいるように血統的にもそれなりに筋の入った馬なので、今後順調に成長して行けば、ゆくゆくはG1を勝つような馬になるのではないか。もしかしたら来年あたりにはBCマイルに出走しているかもしれない。

サマーフロントは今後も注目していきたい1頭だと思う。


●芝重賞の常連になれそう

今回は相手が悪かったハウグレートだが、それでも3着以下には力差を見せ付けており、芝のG3・G2ぐらいなら、今後も相手次第で勝ち負けの期待が持てそうだ。

陣営はオールウェザーやダートの適性はそれほど無いと考えているようなので、今後も芝のマイル重賞を中心に使われていくことだろう。ハットトリック自身も古馬になってから大成したように、上手いこと成長を促していければ、後々はG1も狙える存在になるかもしれない。

今回は勝ち馬に力の差を見せ付けられる結果となったが、陣営にはこの結果に落胆し焦ること無く、今後も同馬を長い目で見守り続けていって欲しいと思う。


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[ 2012/06/19 21:00 ] 海外競馬 | TB(0) | CM(0)
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