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宝塚記念の枠順発表。はたしてオルフェーヴルは復活できるのだろうか?


オルフェーヴル@宝塚記念

今年の春シーズンを締めくくるG1宝塚記念。その枠順が先日発表された。強豪16頭が集ったこのレース。皆さんが注目する馬はそれぞれ存在するだろうが、そんな中で全ての競馬ファンが動向を注視している存在が、4冠馬オルフェーヴルであろう。

今年2戦を消化し、完全に歯車が狂ってしまった感がある天才サラブレッド・オルフェーヴル。果たして彼は春シーズン最後の大一番で、本来の姿を取り戻すことができるのだろうか?
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●迫力が失せた馬体

週初め、ネット上でオルフェーヴルの馬体について話題になっていた。競馬ブックのPHOTOパドックに掲載されたオルフェーヴルの馬体が、全盛期と比べて著しく悪く見えるというのだ。

どれどれ?と思い、私もオルフェーヴルのPHOTOパドックを見てみた。個人的には騒がれているほど著しく悪いとは思わなかったが、良い時のオルフェーヴルと比べると確かに物足りなく映ったのは確かだった。

一言で言えば、良い時に比べて全体の筋肉量が落ちている。厩舎関係者も『馬体が減って戻ってきた』とコメントしているように、恐らく放牧先で筋肉が落ちガレて戻ってきてしまったのだろう。

馬体を戻しながら調整していると関係者コメントに有ったが、全体的に筋肉量が落ちているオルフェーヴルの姿を見ると、そこコメントが確かなものである事を証明している。

ただ筋肉量自体は落ちているが、体調そのものは言われているほど悪く無さそうだ。光の加減で毛ヅヤが冴えなく見えるが、実際には天皇賞時よりも皮膚が薄くなり、馬体にも張りが戻ってきている。前走時よりも硬さもそれほど感じないので、『天皇賞の時よりも上向いている』というコメントは間違っていないと思う。

また目付きにも同馬らしい覇気が戻ってきた。天皇賞時のオルフェーヴルは何処かボーっとした顔付きだった。同馬は気持ちで走るタイプなので、あれぐらいキツイ目付きをしていないと走らないだろう。これも良い兆候だと思われる。


●良い時の動きに比べるともう一つ

続いて追い切りについての感想だが、こちらも良い時のオルフェーヴルに比べると今一歩に映った。動き自体はさすが超一流馬といった感じで、決して悪いものではなかった。時計も雨で馬場が悪かった事を考慮すれば充分合格点。今回の動きだけを見れば、充分走れる状態と判断されてもおかしく無い。

ただ以前の良い時のオルフェーヴルと比べると、やはり物足りなさが残る。古馬になって抑えが利くようになったということもあるが、全盛時のオルフェーヴルはもっと全身から躍動感が伝わる動きをしていた。

首をうまく使い、四肢をしっかりと伸ばしてリズミカルに登坂するのが良い時のオルフェーヴルなのだが、その時と比べると頭がやや高いし、前脚も伸び切っていないように私には映る。

小手先(脚先?)だけで走っているというとイメージしやすいだろうか。身体全体を使った走りではなく、脚先だけを使って登坂していた。こういう走りだとどうしても脚部に疲労が溜まりやすく、オルフェーヴルの持ち味である爆発的な末脚が削がれてしまう気がするのだが・・・。


●本命視は出来ない

オルフェーヴルを管理する池江泰寿調教師は、マスコミ等に『7割の出来まで持ってこれた』とコメントしている。これは額面どおり受け取っても良いのではないだろうか。私もオルフェーヴルは7割から8割の出来だと判断している。

『オルフェーヴルの力ならこの状態でも勝ち負けできる・・・』、池江師はそう判断し出走を決断したのだろうし、そういう考え方も確かに有りだろう。私もこの状態でもオルフェーヴルが勝つ可能性はあると思っているが、同じように大敗する可能性もあると思っている。

昔に比べて、現代の日本競馬は競走馬同士の能力差が少なくなった。昔はG1と言えども競走馬間の能力差が大きく、超一流馬ならば今一つの状態でも勝負になることが多かったが、現在はそうではない。

4冠馬といえども調子が悪ければ大敗すると言うことは、他ならぬオルフェーヴル自身が天皇賞で証明してしまっている。ましてや今回は一流馬ばかりが登場するグランプリ・宝塚記念。いつも以上に厳しい戦いになることは間違いないだろう。

確かに天皇賞の時よりも良い状態なのは間違い無さそうなので、ヒモ候補の1頭として考えるのは全然有りだろう。だが軸として買うのは薦められないというのが、正直な私の感想である。


●個人的には回避して欲しかったが・・・

いよいよ運命の宝塚記念まであと僅かとなった。個人的には3冠馬というのは負けることが許されない存在だと思っているので、万全の状態ではないのなら回避して欲しかったというのが正直な気持ちである。

それは以前もある記事で書いたことだが、どうしてもこういう事態になると先輩3冠馬のナリタブライアンのことを思い起こしてしまう。

ナリタブライアンはまさに人間が壊してしまった馬だった。ホースマンの端くれとしてあの姿は悲しかったし、またやってはいけないことだと強く思った。それだけに同じような事態に陥る危険があるのに出走を決断した池江師には、正直疑問を抱いてしまう。

池江師は『ファン投票で1位に選出してくれたファンの事を考えて』と出走を決断した経緯を語っているが、競馬ファンが見たいのは『強いオルフェーヴル』であって、万全ではないオルフェーヴルを見たいと思っているファンはいないと思うのだが・・・。これで負けてしまったら、それこそファンを裏切る行為になってしまう気がするのは、私だけであろうか?

枠順が発表されてしまった以上、もうどうこう言っても仕方が無いのかもしれない。あとは彼自身に覇気が戻り、本来のオルフェーヴルらしい走りが本番で見られる事を期待するしかないだろう。

あの阪神大賞典の逸走から迷走し続けるオルフェーヴル。稀代の天才サラブレッドが、あの魅力溢れる走りを取り戻している事を、ファンの一人として心から願っている・・・。


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[ 2012/06/22 11:00 ] 競馬雑談 | TB(0) | CM(0)
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