2007年阪神ジュベナイルフィリーズ、08年オークスとGIを2勝したトールポピー(牝7、父ジャングルポケット)が22日夜、北海道安平のノーザンファームで腸捻転のため死亡していたことが25日、分かった。 トールポピーは現役時代、栗東・角居厩舎に所属して07年7月にデビュー。池添騎手が主戦を務めて同年の阪神JFでGI初制覇を果たし、JRA最優秀2歳牝馬に輝いた。08年は1番人気に推された桜花賞で8着に敗れたが、4番人気のオークスを快勝。その後は勝利を挙げることができず、通算14戦3勝、獲得賞金2億1799万2000円の成績を残し、10年のサンスポ杯阪神牝馬S17着を最後に引退した。 ノーザンファームで繁殖牝馬となってからは11年、12年ともに父がキングカメハメハの牝馬を出産。ノーザンファーム代表の吉田勝己氏は「突然のことであり、しかもこれからという時でしたので残念でなりません。昨年と今年、産駒が2頭、元気に誕生しており、今後はその残された産駒たちに夢を託したいと思います」と話していた。 |
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