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トシキャンディの勝利はフロックではない  ~第17回プロキオンS(G3)レース回顧~


2012_7_8プロキオンS

今年から中京競馬場で行われることになったダートの短距離重賞『第17回プロキオンステークス(G3)』。

新装なった中京競馬場ダート1400mを舞台に行われたこのレースだったが、勝ったのは単勝119.2倍という人気薄のトシキャンディだった。
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●意外と強かったトシキャンディ

人気薄の馬が穴を開けると、大体『フロック?』という文字が頭をよぎるものだが、今回のトシキャンディの勝利はフロックではないと思う。

その大きな理由が、同馬の勝利が決して展開に恵まれたものではないからだ。今回トシキャンディは果敢に逃げの戦法に出たわけだが、終始テイクアヘッドとインオラリオに突付かれる展開となった。

ペースも600m通過が34秒フラット。800m通過が45秒6と芝並みのペース。1200m通過時の時計にいたっては1分9秒0と、中京競馬場の1200mのレコードより1秒1速い時計で通過している。

今日の馬場が水分を含んだ良馬場ということで、いつもよりも時計の出易い馬場であったことは確かだが、それでもダート戦ということを考えると、先行馬に厳しい流れだった。

実際のところ追いかけてきたテイクアヘッドやインオラリオは勿論のこと、前目に付けていた馬はトシキャンディ以外は総崩れとなった。それでも最後の1ハロンを13秒6という、バタバタの脚色になりながらも粘り逃げ切ったのだから、ここは同馬の力を素直に認めるべきだろうと思う。


●人気の追い込み勢が外を廻す羽目になった

展開に恵まれたわけではないと上記には記したが、勿論全く展開の助けが無かった訳ではない。今回有力馬の追撃を凌ぎきった最大の要因は、上位入線の馬たちが皆4コーナーで大外に進路を取ったことにより、直線入り口の時点で充分なリードを取れたことが挙げられるだろう。

2着に入ったアドマイヤロイヤルは、元々外枠と言うこともあり終始外を廻ざるをえなかった。3着のファリダットは内がゴチャゴチャしていた為に、直線入り口で外に持ち出すロスが生じた。

2頭とも最後は良い脚で追い込んでくるものの、想像以上に勝ち馬が粘ったことと、コーナーでの距離損が影響し追い込みきることが出来なかった。

仕方ないとは言えるものの、悔いが残らないと言うと嘘になる競馬であったことは間違いないと思う。


●トシキャンディの今後

初距離のここで見事に新境地を開いたトシキャンディだが、今後も条件が合えば重賞戦線を沸かし続けるような活躍を見せてくれるのではないだろうか。

逃げられないと脆いと言う典型的な逃げ馬だが、芝コースでも勝ち星があるように芝でもハナを切れるダッシュ力を持っている。ダートの短距離ではスタートが芝というコースが多いので、芝でも問題ないというアドバンテージは大きくモノを言うのではないだろうか。

今回は1400mで結果を出したわけだが、この日のスピードを見る限り1200mでも充分通用するだろう。この2つの距離で結果を出せると言うことは、ダートの短距離馬としては選択肢が広がり非常に有利だ。

牝馬と言うことでそれほど長く現役生活を続けることはないだろうが、今後も暫くはその快速振りを見せ続けて欲しいと思う。
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[ 2012/07/08 22:00 ] レース回顧 | TB(0) | CM(0)
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