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フロックではないが、全てが上手くいったトランスワープ  ~第48回函館記念(G3)レース回顧~


2012_07_16トランスワープ@函館記念

競馬の予想をしていると、どうしても目が行ってしまうのが『近走の成績』。。。

確かにそれを重視するのは間違いではないのだろうが、今回の函館記念のようにどんぐりの背比べの様なメンバーで行われるハンデ重賞は、近走の成績よりも追い切りの動きや、背負ったハンデを重要視する方が当たる場合が多い。

今年の函館記念は、今回近走成績を重視して予想を組み立てた私に、改めてそれを再確認させる競馬となった気がしてならない・・・(涙)
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●流れを味方につけたトランスワープ


トランスワープの勝因を挙げるとすれば、大きく2つ挙げられるだろう。1つは他馬がやり合ってくれた為、先行馬が崩れるレース展開になったこと。もう1つは内ラチ沿いの経済コースを通ることが出来、脚を溜められたことだ。

まず1つ目の先行馬が崩れるレース展開だが、小回りの函館という事を考慮してか、最初から先行馬のポジション争いが結構激しく展開された。最初の3ハロン34秒9というのは、時計の掛かる洋芝という事を考慮すれば充分速い時計。

その後は徐々にペースが落ち着き、1000m通過は59秒1と平均よりやや速い程度に落ち着いたが、それでも最初のポジション争いで負ってしまった消耗は、最後の踏ん張りに影響したことは間違いない。

しかもそれだけではなく、3コーナー過ぎから人気のマイネルスターリーが進出を開始すると、前にいた馬たちは動かざるを得ないという厳しい流れに。逃げ馬を除けば1頭絡まれること無く2番手を追走していたミッキーパンプキンが3着に粘り、その他の先行馬が総崩れになったのは、ここで仕掛けた馬に絡まれたか否かという影響が大きいと思う。

もう一つの経済コースを通れたことに関しては、もう言うまでも無いだろう。前述の通り消耗戦の様相となった今回の函館記念。こういうレースで内ラチ沿いの経済コースを通れた利は、想像以上に大きかった。最後突き抜けるような感じでゴール板を通過したトランスワープだが、あれは道中充分に脚が溜まっていたからこそ出来た芸当だろう。

馬自身も力を付けておりハンデに恵まれたのも確かだが、色々な要素が同馬に味方しての重賞制覇だったのは間違いないと思われる。


●こちらも展開が嵌ったイケトップガン

イケトップガンの2着も色々な要素が味方してのものだろう。調教診断でも述べたように、同馬の出来は非常に良かった。そしてハンデも52キロと軽く、また後ろから行く同馬にとって展開も味方した。

全てが良い方向に転がったからこそ、目の覚めるような末脚を繰り出すことが出来たのだろう。惜しむらくは直線外を廻さざるを得なかったことか。もし馬群を突っ切って来れていたら、もう少し際どい勝負になっていたことは間違いない。


●長所を引き出した池添騎手

先行馬が崩れる流れの中で、ミッキーパンプキンは良く頑張ったと言えるのではないだろうか。同馬好走の最大の要因は、『ノビノビと走れた』ことではないかと思われる。

元々飛びが大きく、四肢を一杯に伸ばすようにして走る同馬。これだけ飛びが大きいと、変に抑えて脚を溜める競馬をさせると、逆にフットワークが縮こまってしまい良さが消されてしまう。

基本的に飛びが大きい馬はスピード持続力に秀でており、逆に言うと瞬発力勝負には弱い。このような馬は変に抑えたりせず、ノビノビと走らせてあげるのが正解だろう。今回池添騎手はこの馬の長所をフルに引き出す好騎乗を見せたのではなかろうか。

こういった競馬が同馬の長所を引き出すと同馬に跨る騎手が認識していれば、今後もコンスタントに好走することは充分可能だと思われる。


●追い切り通りの結果に終わったネオヴァンドーム

2番人気に推されたネオヴァンドームだが、9着と期待を裏切る結果に終わってしまった。道中は勝ち馬と同じような位置にいたのだが、4コーナーでは既に手応えが怪しく、直線入り口では勝ち馬に弾き飛ばされズルズルと下がる形に。

正直あまりにも不甲斐無い競馬で、調教診断で述べたようにやはり出来が良くなかったんだろうと思われる。栗東からの長距離輸送がかなり響いたんだろうね。

今回の結果がそのまま力量を現すもので無いことは確かなだけに、次走以降しっかりと立て直してきたら、忘れずに改めて評価し直したいところだ。


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[ 2012/07/16 10:30 ] レース回顧 | TB(0) | CM(0)
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