ダービー馬に一番近い存在


ワールドエース2

電光掲示板に映し出された単勝オッズは、圧倒的な支持を示す1.3倍。
『正直そこまでの器なのか・・・?』
パドックでその姿を目の当たりにするまでは、自分は彼の力量をまだ疑っていた。
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彼の名はワールドエース。
『世界のエースたれ』との思いを込めその名を与えられた同馬は、ここまで3戦2勝2着1回の実績を残し、ここへ臨んで来た。

前走きさらぎ賞では強烈な末脚を持って圧勝したが、その前の若駒Sでは逃げたゼロスを捕まえられず敗れていた同馬。
まだまだ強さと脆さを共に併せ持つというのが、この時点での同馬に対する筆者の評価。
しかもこの日の阪神は、雨の影響かいつもよりも時計が掛かっており、今まで同馬が経験してきた馬場とは勝手の違う状況。圧倒的人気といえども取りこぼす可能性は高い・・・そう思っていた。

しかし彼の姿を一目見たとき、そのような思いは吹っ飛んでしまった。
パドックに登場してきた若き優駿16頭。その中に1頭別格のオーラを漂わせていた馬がいた。
・・・そう、ワールドエースである。

それは馬体の造りが良いとか、抜群に体調が良さそうとか、そういうものでは無い。
文字通り雰囲気が、纏っているオーラが他馬とは違った。
筆者の経験上、こういうオーラを醸し出す馬は、ほぼ100%G1を制している。

『これはもう、ワールドエースで仕方ないわ・・・』
他馬で一発という甘い考えは、もうどこかへ飛んで行ってしまっていた。

レースについては、今更どうこう言うこともないだろう。
文字通り次元の違う走りで、悠々と先頭でゴール板を通過して見せたワールドエース。
その歩みは、栄光への階段を着実に一歩一歩昇っているように筆者には映る。

皐月賞が行われる中山2000mは実力以外のモノが占めるウェートが大きく、傑出した能力を持つ同馬といえども勝ち負け必至とまでは言えないだろう。
しかしダービーは、府中の2400mこそは、同馬の力を最大限に発揮できる舞台だ。
間違いなく現時点でのダービー最有力候補。ダービー馬に一番近い存在だと信じている。

さて、今週末に行われる毎日杯を持って、皐月賞出走馬がほぼ出揃う形になる。
いよいよ牡馬クラシック第一弾、皐月賞が眼前に迫ってきた。
昨年は久々に三冠馬が誕生した牡馬クラシック路線だが、今年はどうなるだろうか。
いま言えることは例年以上に混戦状態であり、今年も素晴らしい優駿たちが揃ったということ。

毎年多くの競馬ファンが胸躍らせるクラシックを巡る戦い。
今年もまた素晴らしい戦い。そしてドラマを期待している。



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