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自らの手で勝利を手繰り寄せたパドトロワ ~第7回キーンランドC(G3)レース回顧~


2012_08_26キーンランドC

日曜日に札幌競馬場で行われた重賞『第7回キーンランドカップ(G3)』。

このレースではパドトロワとダッシャーゴーゴーという2頭の実力馬が、最後の直線で熱い叩き合いを展開。

ゴール板までビッシリと叩き合った2頭のデットヒートは、最後スローにしないと分からないような微妙な差でしたが、前走重賞制覇を達成し勢いの乗るパドトロワがダッシャーゴーゴーの追撃をハナ差退け、見事重賞連覇を飾りました。
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●パドトロワの勝因


力的に言うと順当な結果だったので、『これが!』という勝因は無いのですが、強いて言うならばハナを取り切った点が上げられるでしょうか。

騎乗した安藤勝己騎手もレース後の談話で『ハナに拘っていた訳では無かった』とコメントしているように、当初は逃げるという選択肢はあまり考えていなかったと思います。

ただスタート後、すんなりとハナに立つと思われていたテイエムオオタカの行き脚が、当初想定していたよりも鈍かった。あのまま仕掛ける事なく行かせていれば、最終的にはテイエムオオタカが逃げる形になったでしょうが、そうなるとコーナーで前に入られて、窮屈になってしまう可能性が考えられました。

スプリント戦では一瞬のブレーキが命取りになることが良く有ります。その事を熟知している安藤勝己騎手が、『それならば!』と意を決して自分からハナを取りに行った結果、パドトロワは全く不利を受けること無く、最後までスムーズに競馬をすることが出来たのでしょう。

競馬というものは、自分からレースの流れを作りに行った者が最終的に勝利を手にすることがまま有ります。あの一瞬で決断し自分から動いていった結果が、もしかしたら最後のハナ差に現れたのかも知れませんね。


●一瞬のロスが影響したか

逆に一瞬のロスが最後に響いてしまった感があるのが、2着に敗れたダッシャーゴーゴーです。

このレースでのダッシャーゴーゴーは、逃げたパドトロワをマークする形で競馬を進めていました。内ラチ沿いの経済コースをスムーズに追走するダッシャーゴーゴー。前のパドトロワとの間隔も近からず遠からずでちょうど良い塩梅。正直、直線の入り口までは完璧な競馬運びだったと思います。

ただ直線入り口の進路の取り方で、一瞬のロスが生じます。この時、鞍上の横山典弘騎手の前には2つの選択肢がありました。パドトロワの内に飛び込むか、それとも外に持ち出すかという選択です。

そして横山典弘騎手は外に持ち出す事を選択します。しかしそこには必死に抵抗するテイエムオオタカが存在していました。パドトロワととテイエムオオタカの間を突くダッシャーゴーゴー。そこにはギリギリ1頭分の隙間しかなく、ダッシャーゴーゴーは内に切れ込んできたテイエムオオタカに対して、体当たりをして進路を作る羽目になってしまいました。

この時、一瞬ですが勢いにブレーキが掛かってしまいました。その後盛り返してパドトロワに並びかけますが、突き抜けるまでの脚は残っておらず、最後は頭の上げ下げでハナ差敗れてしまう結果に。

あの直線入り口の進路選択の瞬間。ダッシャーゴーゴー自身は内に切れ込もうとしていました。それを横山典弘騎手が持ち応えさせて外に持ち出したわけですが、あそこで馬に逆らわずに内に切れ込ませていたら、最後もう一伸びする脚が残っていたのでは・・・。

勿論これはあくまで推測にしか過ぎませんが、最終的に着差が着差だけに、あの瞬間のロスが非常に悔やまれる形になってしまったと思います。


●連戦の疲れも有ったかも

2番人気に推されたドリームバレンチノは7着に敗れました。外枠からの発走という事で終始外々を廻される厳しい展開になったのが大きな敗因でしょうが、それにプラスして馬自身の調子が、本調子では無かったのではないかと思います。

馬体診断時にも述べましたが、この日のドリームバレンチノは馬体重こそマイナス2キロだったものの、どこか小さく見えました。追い切りの動きも、前走時のような躍動感は感じられませんでしたしね。

レースでも三浦皇成騎手がスタートから気合を付けていましたが、中々スピードに乗れず・・・。良い時はもっとスムーズに加速できる馬だけに、連戦の疲れが有ったのではないでしょうか。

今回主戦の松山弘平騎手が騎乗停止中の為、代打として三浦皇成騎手が手綱をとった訳ですが、あの枠からああいう競馬になると、どうしようもないですね。せっかくチャンスを貰った三浦皇成騎手ですが、少し不運な競馬となってしまいました。


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[ 2012/08/28 09:00 ] レース回顧 | TB(0) | CM(-)
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