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屈腱炎を発症し、トーセンホマレボシがまさかの引退・・・。


2012京都新聞杯

【Gallop】トーセンホマレボシ屈腱炎で引退、池江寿師「目の前が真っ暗に…」
http://gallop.sanspo.com/gallop/headline/news/120903/tpc12090309330000-n1.html
 今年のGII京都新聞杯を制し、ダービーで3着だったトーセンホマレボシ(栗・池江寿、牡3、父ディープインパクト)は、右前脚屈腱炎を発症したため引退することになった。

 池江寿調教師は2日、小倉競馬場で「(オーナーサイドから)報告は受けました。目の前が真っ暗になりましたね。この秋だけでなく、ウチの厩舎を引っ張ってくれると思っていたので、本当にショックです」と話した。昨年の天皇賞・秋を勝ったトーセンジョーダン(父ジャングルポケット)の半弟でもあり、血統的にも将来が期待されていた。種牡馬入りを含めて今後については未定。

残念な報せが舞い込んで来ました。今年のダービー3着馬で、この秋の飛躍を期待されていたトーセンホマレボシが右前脚に屈腱炎を発症。

想像以上に症状が重く現役復帰が困難なことから、このまま引退が決まったそうです。

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●秋以降の飛躍が期待されていたのだが・・・

トーセンホマレボシは父ディープインパクト、母エヴリウィスパー、母の父ノーザンテーストという血統の3歳牡馬。半兄に天皇賞馬トーセンジョーダンがいる良血馬で、ディープインパクト産駒ということでデビュー前からかなりの注目を集めていました。

デビュー後も勝ち上がるのに3戦を要したものの、その後は順調に出世しG2京都新聞杯を制覇。日本ダービーでは積極的な先行策から3着に粘るという強い競馬を見せ、今後の飛躍が大いに期待されていました。

そうした期待を受けていた矢先のこの悲報。管理する池江泰寿調教師も本当にショックを受けているんだろうなというコメントを残しており、同馬の戦線離脱が周囲に与えた波紋は想像以上に大きそうですね。


●相次ぐ戦線離脱の原因は?

この秋は3歳馬の離脱が相次いでいます。ここまでにワールドエース、アダムスピーク、トーセンジョーダンと3頭のディープインパクト産駒が屈腱炎を発症し戦線離脱していますが、これは何を意味するのでしょうか。

競馬ファンの間では、『この相次ぐ戦線離脱は、春先の高速馬場のせいだ!』という声が上がっているようですが、それは少々短絡的な見方かと思います。そもそも馬の故障原因というのは、たった一つの要因に左右されるものではないからです。

勿論馬場の硬さにより脚元がダメージを負ってしまうことは間違いなくあると思います。ただ私の経験上、馬場の硬さがダメージとして表面化するのは殆どがレース直後。これほど時間が経ってからダメージとして表面化することは、正直考え辛いですね。

皆さん誤解されている方が多いのですが、一般的に馬の故障の第一要因は脚元に与える衝撃などではなく、蓄積された疲労によるものです。骨折も繋靭帯炎も屈腱炎も、殆どが蓄積した疲労を上手く抜けずにいた結果、レースや調教などをキッカケにして発症しています。馬場が硬い・硬くないというのは、あくまでも第二要因以降の話なんですね。

今回屈腱炎を発症したワールドエースとトーセンホマレボシ。この2頭には1つの共通項があります。それはデビューからダービーまで、これといった休みを挟まずにずっと使い続けられたことです。

私もディープインパクト産駒に出資しているので強く実感するのですが、ディープ産駒は一戦一戦全力で走りすぎる傾向が有ります。手を抜く事を知らないというか真面目過ぎるというか・・・。それは決して悪いことではないのですが、人間側がそれを察知して適度にダメージを抜くようにしてやらないと、体内に疲労を蓄積しいつか爆発させてしまいます。

初年度のディープインパクト産駒は、レースごとにパフォーマンスの波が大きい馬が多く存在しました。それは人間側がまだディープ産駒の特性に気付いておらず、レース後に生じた披露を上手くケアすることが出来ていなかったからです。

2年目以降の産駒は人間側がディープ産駒の特性を掴み接することが出来たので、ご存知のようにクラシック路線を席巻するような大活躍をすることが出来ました。

個人的には身体がパンとすれば、ディープ産駒も連戦に耐えうるようになると思いますが、若いうちは人間が気をつけてあげないと、故障する可能性が高い種牡馬だと思っています。

今回屈腱炎を発症した2頭も、ダービー制覇という大目標の為に、人間側が馬に無理をお願いした結果、その代償を払う羽目になってしまったのではないでしょうか。。。


●種牡馬入りか、それとも乗馬か?

今回引退が決まったトーセンホマレボシですが、今後の予定はまだ決まっていないそうです。

同馬の今後に付いては種牡馬入りとも乗馬とも言われていますが、個人的には今のタイミングなら種牡馬入りしても面白いんじゃないかと思っています。

というのも、今ならば数少ないディープインパクトの後継種牡馬という付加価値が付きますからね。今後他のディープインパクト産駒の競走馬が引退しても、せいぜい1頭・2頭増える程度でしょう。ライバルが少ないうちに種牡馬入りしてある程度実績を上げれれば、その後は暫く安泰という地位を築ける筈です。

そうすれば未出走のサンデーサイレンス産駒の種牡馬として、異例の地位を築き上げたエイシンサンディの様な存在になることも決して夢では無い筈。勿論種付け料を極力抑えるなど、スタリオン側の努力は必要ですけどね。

今生産界は空前のディープインパクト・フィーバーに包まれています。その中でディープインパクトの直仔というのは大きな武器になるでしょう。

今のところトーセンホマレボシが種牡馬入りするかどうかは分かりませんが、もし種牡馬入りする時は是非とも成功できるように頑張ってほしいなと思います。


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[ 2012/09/04 22:00 ] お疲れ様 | TB(0) | CM(-)
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