9/15 羽月厩舎 15日の阪神競馬では五分のスタートからすんなり好位をキープ。前を見ながら直線を向き、半ばで捕らえにかかるが、最後は伸び切れず5着。 浜中騎手「スタートはまずまず良かったし、前を見ながら進められるいいポジションにつけたと思ったのですが、結果的にペースが速く、厳しいレースになってしまいました。負けたのは残念ですが、以前のようにハミに乗っかって走ってしまうようなことはなく、乗りやすくなっているのは成長です。久々の分もあると思いますし、ここを使って確実に良くなるでしょう」 羽月師「トレセンではだいぶゆったり走れるようになってきたなと見ていたのですが、競馬へ行くと違いますね。気が無くて困る馬はたくさんいますが(苦笑)、この馬の真面目で一生懸命なところはいい部分ですから大事にしながら付き合っていきたいですね。春はソエっぽくなりがちで壊さないように壊さないように大事に接してきたのですが、夏を越して少しずつそういった弱さは解消されてきたような気がします。ただ、そう思ってガクッと来ないとも言えませんから、今後についてはレース後の状態を慎重に見て考えていきます」 好位からいつでも前を捕らえられる手応えで万全のレース運びでしたが、ややペースが厳しかったこともあって最後は伸びを欠きました。しかし、休み明けの一戦だったことを考えれば悲観することはありませんし、このクラスには目処も立っています。ひと叩きしての良化に期待したいと思います。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。 |
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