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来年にもウインズ3ヶ所閉鎖へ・・・。コストカットに勤しむJRAだが、これでは根本的な解決にはならないのでは?


Racecourse.
Photo by MJ/TR (´・ω・)

【日刊スポーツ】ウインズ3カ所閉鎖へ…ネット普及の影響
http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20121013-1031829.html
 JRAが来年にも3カ所の場外馬券売り場を閉鎖する方向で検討していることが12日、複数の関係者の話で分かった。

 検討されているのは室蘭(北海道室蘭市)静内(同新ひだか町)銀座通り(東京都中央区)の各ウインズとみられる。電話・インターネット投票の急激な普及などで、場外馬券売り場まで足を運んで直接、馬券を購入する利用者が減少しており、ウインズ事業は収益が厳しいのが現状。馬券の総売り上げは昨年まで14年連続で減っており、JRAは抜本的な事業構造の見直し、改革に取り組んでいる。

 ウインズと呼称される場外馬券売り場は全国各地に43カ所ある。

競馬場に来場できない競馬ファンにとって、長年競馬との接点であり続けたウインズ(WINS)。

そのウインズが来年にも3ヶ所ほど閉鎖される予定と言う今回の報道ですが、これも時代の流れの一つなのかもしれませんね・・・。

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■これも時代の流れか・・・


今回閉鎖される見込みが濃厚となったウインズは、北海道のウインズ室蘭、ウインズ静内、そして東京銀座のウインズ銀座通りの3ヶ所。

北海道のウインズ室蘭、静内の2ヶ所はもう単純に売上不振が原因でしょう。室蘭市は人口こそ10万人弱ですが、北海道と言ってもそれほど競馬熱の高い地域ではなく、また新ひだか町は馬産地なので競馬熱は当然高いですが、人口は2万5千人ほど。

2ヶ所とも元々の馬券購入人口がどうしても少なくなりがちですし、ウインズ静内などは最近では良い頃の7割程度の人の入りだとか。

最近ではI-PATの普及やネット環境の整備、コンテンツの充実などで家に居ながらでもかなり快適に馬券を買えるようになりましたしね。

両地域とも車が無いと生活が困難になりやすい地域で、本州の都市部のように気軽に『ウインズに行くか』とならないのもネック。このような環境下で簡単に家で馬券を買えるようになれば、そっちに走るのは人として当然の心理でしょう。この2つのウインズが閉鎖に追い込まれるのも、まあ仕方が無いのかなと思います。

あとウインズ銀座通りに関しては、元々手狭な造りに加えて近くにウインズ銀座があるのが理由みたいですね。要は近場に2つもウインズは要らないだろうと(苦笑)

これも最もな理由で、競馬ブームの最盛期ならばこれでも良かったんでしょうが、ブームが落ち着いた現在では完全に役目を終えたということなんでしょうね。


■ただ完全に閉鎖とはならないようで

この記事の中では閉鎖時期について言及が無いですが、NHK札幌放送局の報道などによると来年のダービーが行われる東京開催までは発売を続け、同開催終了後に閉鎖の予定との事。

ただこれで3ヶ所とも完全に閉鎖になるかというと少し違うようで、ウインズ静内に関しては現在同町に建設中のショッピングモールの中に移設する計画もあるとか。

現在北海道ではご当地競馬であるホッカイドウ競馬が、『Aiba(あいば)』という名称の小規模な場外馬券場を道内全域に展開していますが、どうやらそれを参考にしてミニ場外的なウインズを設置する予定なのでしょう。

購入人口が少ないと言っても、競馬熱に関しては全国でもズバ抜けて高い地域ですしね。全く無くしてしまうのはやはり勿体無い。有人窓口を無くして完全自動化すれば、人件費等のコストも最小限に抑えられますし。

ウインズ静内に関しては、今後はミニ場外化して存続する可能性がかなり高そうですね。


■JRAは解体し再編すべき時期に突入した

しかし最近のJRAを見ていると、この手のコスト削減の改革がかなり急ピッチで行われているような気がします。

昨年JRAは54年ぶりに事業収益が赤字へと転落しました。もちろん昨年は東日本大震災の影響等もあり、これはある程度予想された数字だった訳ですが、赤字転落が現実となったことでかなりの危機感を抱いたのでしょう。その危機感の表れが最近矢継ぎ早に行われている改革の動機になっているのでは無いでしょうか。

この手の改革が功を奏して、収支悪化の事態が改善されれば言うことは無いのですが、そう上手くは行かないでしょう。JRAが最近行っている施策を見ていると、コストカットが主であり馬券売上げを向上させる施策がまるで無いからです。

先日の凱旋門賞の時に感じたのですが、あの時オルフェーヴルの走りに競馬ファンのみならず、日本中の人々が注目していました。ここ数年、競馬がプラスの意味であれほど注目を浴びたことは無かった筈。

あの凱旋門賞は、JRAにとって競馬ファンを増やすという意味では千載一遇の好機だった筈なのですが、特にこれといったファン獲得の手は打たずに眺めているだけでした。

最近行われている『馬駆音祭』や『GLAMOROUS CUP』、エヴァンゲリオンとのコラボ企画である『JRA補完計画』よりも安上がりで、且つ効果が見込める絶好の機会だったのに・・・本当に勿体無いというか、センスが無いなと思わざるを得ませんでしたね・・・。

今回のウインズ閉鎖の件を見ても分かるように、JRAも生き残りには必死のようです。ただ組織を動かす人間の頭が硬直化しており、抜本的な改革策打ち出せない状態・・・。

組織論の中に『組織というものは誕生後30年は成長を続けるが、その後は硬直化が進み衰退してしまう』というものがありますが、JRAは今年で誕生して58年・・・。いよいよ組織として末期を迎えた感がありありですね。

これだけ組織が巨大化してしまうと、それこそ天才的なカリスマ性を持つ人物がトップに就任しない限り、現状のままでの立て直しは不可能な筈。個人的にはJRAは解体して再編すべき時期に突入したと思っていますが、果たして今後どうなるでしょうかね・・・。


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[ 2012/10/13 12:35 ] 競馬雑談 | TB(0) | CM(-)
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