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ワンダーアキュートがJBCクラシックを圧勝できた理由




和田騎手がGⅠを勝つのは11年ぶりですか・・・。

あのテイエムオペラオーが引退してから、もうそんなにも経つんですね。それは私も歳を取るわけですわ・・・。


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■和田騎手が引き出したワンダーアキュートの爆発力

終わってみれば2着に5馬身差の圧勝劇を演じたワンダーアキュート。

これだけ強い勝ちっぷりを見せられると、とにかく馬の強さに目を奪われてしまいがちとなりますが、このワンダーアキュートの強さを引き出したのは紛れも無く鞍上・和田竜二騎手の絶妙な手綱捌きであった事は間違いないでしょう。

JBCクラシックでの和田騎手の騎乗振りは完璧でした。抜群の好スタートを切ったワンダーアキュートをスッと好位に導き、どの馬よりもいち早く脚を溜める形へと持っていった手腕。

道中も一切無駄な動きはせずに、前を行く有力馬を見る絶好位をキープ。特に和田騎手の手腕が光ったのが、内田博幸騎手騎乗のシビルウォーがマクリを仕掛けてきた時に動じず、冷静に対処した場面です。

今回、元々南関東のリーディングジョッキーで川崎競馬場の仕掛けどころを熟知する内田騎手が、向こう正面の3コーナー手前付近で一気に仕掛けて来ました。

ああいう形になると、ジョッキーというのは仕掛けてきた馬に釣られてしまい、一気にペースを上げてしまいがちです。それは騎乗馬のリズムを崩す行為となり、結果としてマクってきた騎手の術中に嵌ることになってしまうのですが、一瞬の判断を強いられるレースの中では、分かっていてもつい釣られてしまうという事が多々有ります。

今回もシビルウォーのマクりに何頭もの馬が釣られました。一番釣られてしまったのは浜中騎手騎乗のソリタリーキングでしょう。元々被せられると弱いところが有る為に、それを回避するためにもシビルウォーを前に行かせる訳には行かないと、同馬は急激なペースアップを強いられました。

結果としてそこでリズムを崩しスタミナを消耗したソリタリーキングは、直線に入って早々に失速し大きく離れた4着に。まだ1番人気に支持されるほど、馬が力を付けていなかった面は有りますが、シビルウォーと内田騎手の仕掛けの一番の被害者であることは間違いないと思います。

上位の馬たちがみな内田騎手の術中に嵌る中、ただ一人冷静に状況を見極めていた騎手がいました。それがワンダーアキュートに騎乗していた和田竜二騎手です。

和田騎手はシビルウォーが仕掛けてきても必要以上に動くこと無く、あえてシビルウォーを先に行かせました。この場面こそが、このレース最大のターニングポイントだったと思います。

レース序盤から無駄な動きをせずに末脚を溜めていたワンダーアキュート。シビルウォーの奇襲にも動じること無く逆に同馬を先に行かせた事で、前3頭の動向のみを見ながら仕掛けることが出来るという、最大のアドバンテージを手にしました。

勝負どころの最終コーナー。すぐ前を行くトランセンド・ソリタリーキング・シビルウォーの3頭は、既にかなり脚を使ってしまっています。対するワンダーアキュートは、溜めに溜めた末脚を爆発させる瞬間を待つのみ。

冷静にレース全体を俯瞰し、勝負どころを探っていた和田騎手がいざゴーサインを出した瞬間。レースの行方は当然の様に決していましたね。

今回休み明けながら念願のGⅠ初制覇を飾ったワンダーアキュート。3歳時にはシリウスSと武蔵野Sを連勝するなど早い時期から活躍していましたが、6歳を迎えて衰えるどころか更に強くなったとさえ感じさせる息の長さは、本当に賞賛に値します。

今回のワンダーアキュートの圧勝劇は和田騎手の手腕によるものが大きいですが、元々昨年の東京大賞典でスマートファルコンを追い詰めるなど、同馬もGⅠ級の力は秘めていました。その素質がここに来ていよいよ開花したと言えるのかも知れませんね。

昨今、ダート界は新旧交代が叫ばれるような情勢となってきましたが、何の何の、まだベテラン勢にも強い馬が残っていますね。ここに来て新たなダート王に名乗りを上げたワンダーアキュート。JCDでの新世代との激突が今から本当に楽しみです。


■復活は厳しいか・・・

3着に入ったトランセンドですが・・・完全に精彩を欠いていますね。ブリンカーをしてもあの行きっぷりとは・・・肉体的なモノなのか精神的なモノなのかは分かりませんが、全盛期のトランセンドとは完全に別馬になってしまっています。

年齢的なものを考えると、正直これはちょっと厳しいかも知れません。元々力で捻じ伏せるようなレースをする馬でしたから、馬体に掛かる負担も大きかったでしょうし。。。

こういうタイプの馬は好きなんで、もう一度大舞台での快走を見てみたいんですが・・・。

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[ 2012/11/06 23:25 ] 地方競馬 | TB(0) | CM(-)
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