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オルフェーヴルと池添騎手がまさかのコンビ復活!?


宝塚記念勝ち馬 オルフェーヴル(池添謙一)
Photo by arima0208

7日、オルフェーヴルを管理する池江泰寿調教師から、ジャパンカップでオルフェーヴルの手綱を取る予定の騎手について発表がありました。

►オルフェJCへ向け池添騎手と再びコンビ / 日刊スポーツ

池江師によると、凱旋門賞でオルフェーヴルの手綱を取ったスミヨン騎手とのコンビではなく、宝塚記念まで手綱を取り続けていた池添騎手とのコンビでジャパンカップに臨むとのこと。

まさかのコンビ復活の報せ。これには流石にビックリしてしまいましたね。

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■もともと池添騎手に戻る予定だった?


今回、池添騎手とのコンビ復活に至った経緯・理由は何なのでしょうか。ネット上の予測などを拾ってみると、いまのところ3つの説が有力になっているようですね。

まず1つ目に『池添騎手とのコンビ再結成は以前からの規定路線だった』という説。

要は始めからスミヨン騎手がオルフェーヴルの手綱を取るのは凱旋門賞までで、国内のレースでは池添騎手が手綱を取る事が約束されていたというものですが、正直これは有り得ないでしょう。そもそも池添騎手にそこまで気を使う義理なんて、ノーザンファーム側には全くありませんし。

第一、池添騎手は阪神大賞典・春の天皇賞とオルフェーヴルで見事にやらかしていますし、宝塚記念のレース後には自分の家族を口取りの中央に招き入れ、本来主役であるべき出資者を隅に追いやるという愚行を犯し、社台グループの逆鱗に触れています。

そういう経緯を考えると、ノーザンファーム側がオルフェーヴルの手綱を約束していたなどとは到底思えず・・・。さすがにこの説は有り得ないのではないかと思います。


■スミヨン騎手降板説もイマイチ説得力に欠ける気が

2つ目に『凱旋門賞の敗因は、オルフェーヴルを御し切れなかったスミヨン騎手にあると判断。よってオルフェーヴルの事を良く知っている池添騎手に戻した』という説。

凱旋門賞でオルフェーヴルが見せた大斜行を、オルフェーヴルの悪癖であると結論付けたのならば、この説はそれなりの説得力を持つようになります。新潟でのデビュー戦とあの阪神大賞典の逸走を除けば、池添騎手は少なくともレース中はオルフェーヴルをキチンと走らせていますからね。

以前池添騎手は『誰も知らないオルフェーヴルの癖を知っている』と何かのインタビューで喋っていましたが、これもある程度の信憑性はあるでしょう。彼がオルフェーヴルの事を一番良く知っている騎手であることは、否定しようの無い事実なのですから。

そういった背景をそのまま額面通りに受け取るならば、この説が正しいように思えるのですが・・・個人的には『この説も微妙かな?』と思っています。

そもそも私は凱旋門賞の大斜行は、オルフェーヴルの悪癖により引き起こされた訳ではないと思っていますからね。

何故そう思うかという理由は、以前書いた凱旋門賞の回顧記事(僅かに届かなかった世界の頂点・・・。オルフェーヴルの凱旋門賞挑戦を詳しく振り返る)を読んで知って頂くとして、もしあの時池添騎手がオルフェーヴルに跨っていたとして、あの大斜行を制御できたかと問われると、甚だ怪しいのではと思います。

オルフェーヴルとの相性の差は別として、やはり池添騎手とスミヨン騎手とでは騎手としての力量差は歴然としています。技術・判断力・度胸のどれをとっても、池添騎手ではスミヨン騎手には遠く及ばないでしょう。オルフェーヴルとの相性の良さを加味しても、やっぱり及ばないと思います。しかもスミヨン騎手は日本競馬を熟知していますしね。

いくらオルフェーヴルとの相性が良くても、池添騎手がスミヨン騎手に遠く及ばない事を考えると、スミヨン騎手を降板させる理由が無いんですよね。そもそも池添騎手は、凱旋門賞以上の失態を阪神大賞典でやらかしている訳ですし・・・。そう考えるとこの説も信憑性はイマイチだと思います。


■万が一回避しても良い様に池添騎手を乗せた!?

最後に3つ目の説。実は『オルフェーヴルの調整が遅れており、ジャパンカップに間に合うかどうか正直不透明な為、確実に出走することになるであろうトーセンジョーダンにスミヨン騎手を配し、万が一ジャパンカップを回避しても良いように勝手知ったる池添騎手を乗せた』という説。

個人的には、実はこれが一番有り得そうだなと思っています。というのもあの激戦の凱旋門賞の反動は思いの外大きかったようで、帰国時にオルフェーヴルはかなり調子を崩したという話しが伝わってきていますから。

池江師も以前『輸送でかなり馬体を減らした』と新聞等にコメントしていますし、オルフェーヴルはつい先日まで白井の競馬学校での輸入検疫、そしてノーザンファームしがらきでの着地検疫を受けながら調整を続けていました。

もし輸送で減らしたのが筋肉ならば、このような環境下で回復させることが出来る訳ありません。オルフェーヴルは本日栗東に帰厩しましたが、既にジャパンカップまで20日を切っています。流石に調整に掛ける時間が少な過ぎるのでは?

いくら怪物オルフェーヴルと言えども、走れる状態に無ければ勝てないのは春の天皇賞を見ても分かるとおり。その事を痛いほど良く知っているから、今回オルフェーヴル陣営も何時になく慎重になっているのではないでしょうか。

最終的な出否については明後日金曜日に時計を出して決めると言うことですが、一旦そこで出走を表明しても直前でドタキャンする可能性は充分有ると思います。ここで迂闊に負ける様なら、今後の種牡馬としての価値に傷を付けかねませんからね。

出否が不確定な以上、スミヨン騎手を直前まで宙ぶらりんの状態にする訳には行かないので、ほぼ出走が確定しているトーセンジョーダンに騎乗させよう。そしてオルフェーヴルのことを熟知しており、かつそれ程気を使う必要の無い池添騎手をいざと言う時の為に確保しておこう。

案外ノーザンファーム側の本音はそんなところじゃないかなと思うのですが・・・。本当のところはどうなんでしょうかね?


■今回のコンビ復活を支持する人は意外と多そう

どんな思惑があるにせよ、今回発表されたオルフェーヴルと池添騎手とのコンビ復活の報せを嬉しく思う人は、結構の数に上るのではないでしょうか。凱旋門賞の前から『オルフェーヴルの上には池添騎手を!』という声は根強かったですからね。

それに最近のスミヨン騎手の荒っぽい騎乗振りに眉を潜めていた人も相当数いますので、そういう人たちにとってもこの報せは好意的に受け止められるかも(笑)ちなみに私個人としてはどっちでも良かったです。日本でやる以上、オルフェーヴルの力は騎手に左右されない領域に達していると思ってますからね。

いずれにせよ、オルフェーヴルがジャパンカップに出るかどうかの最初の判断は、明後日金曜日の追い切り後に下されます。中途半端な状態では出ないで欲しいという気持ちと同時に、かなりの好メンバーが集うことになりそうなジャパンカップだからこそ、競馬人気を盛り上げる意味でもオルフェーヴルに出てきてほしいと言う気持ちも・・・。

正直今、めっちゃ複雑なんですよ(苦笑)。ここに来て、オルフェーヴルの年内引退の噂も流れ出しましたし・・・。出来れば一回でも多く、栗毛の天才少年の自由奔放な走りを目に焼き付けたいですからね。

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[ 2012/11/07 22:20 ] 競馬雑談 | TB(0) | CM(-)
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