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予感が確信に!京都2歳Sのエピファネイアにあの名馬と同じ姿を見た




エピファネイアの持つ器があのヴィクトワールピサに匹敵すると言ったら、あなたは信じられますか?

私は彼に、世界を制した厩舎の先輩と同じ様な可能性を見出すことが出来たと思っています。

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■世界を制した先輩に匹敵する存在感


パドックに現れたエピファネイアですが、一月前のデビュー戦よりも大分成長していましたね。

しっとりと濡れたような光沢を放つ皮膚、2歳馬とは思えないような筋肉の隆起。まさに目を見張るような出来で、これだけ目に見えて良化されると、あのデビュー戦はやっぱり熱発の影響があったんじゃないか?と思えるほどでした。

この日はエピファネイアも含めて10頭が出走していた訳ですが、馬の出来・オーラは同馬が突き抜けていましたね。数年前に同じ京都2歳Sのパドックでヴィクトワールピサを目撃していますが、その時受けたインパクトと匹敵するものをエピファネイアは放っていましたから・・・。

さて前回と違う点をもう一点挙げると、今回エピファネイアはハミ釣りを付けていましたね。一週前追い切りで制御が利かなくなり暴走しかけたとスポーツ紙などで報道されていましたが、今回それを考慮してハミ釣りを付けたのでしょう。

ハミ釣りをつける理由としては、ハミを口の中で上部に固定することにより、ハミの連結部分の上に舌が入ってしまう事を予防するという理由が有ります。おそらくエピファネイアはハミの連結部分の上に舌を出そうとする癖が有るのではないでしょうか?

ハミの上に舌が出てしまうと、途端にハミを通じてのコントロールが利かなくなってしまいます。なので一週前追い切りでは制御が利かなくなり、半ば暴走する形で猛時計が出てしまったのでしょう。舌を越さないようにするにはリングビットを装着したり、舌を縛ったりなど色々と手段は有りますが、今回厩舎サイドはハミ釣りを選んだということでしょうね。


■桁が違うレース内容

このように折り合いに関して若干の不安を抱きながら、レースに向かうこととなったエピファネイア。残念ながらその不安は的中する形になってしまいます。

まずまずのスタートを切りゲートを飛び出したエピファネイア。鞍上の福永騎手は行ってしまわない様に最初から手綱を絞っていきますが、隣のシェイクザバーレイと併せる形となってしまい、同馬の闘争心に火が付いてしまいます。

レース後に福永騎手は『心が折れかけました(苦笑)』と冗談めかしてコメントしていましたが、そのコメントが頷けるくらいガッツリと引っ掛かってしまったエピファネイア。スローな流れも相まって向こう正面半ばまで掛かりっぱなしでしたね。

そこからは馬もようやく前へ行ってはダメという事を理解し、ハミも抜けてスムーズに追走できるようになりましたが、そこまで行きたがったことにより消耗したスタミナは結構なものだったでしょう。普通なら終いの伸びに影響してもおかしくないぐらいだったと思うのですが・・・それであの伸びですからね。他馬とはエンジン性能が違い過ぎたとしか言い様がありません。

そのまま3コーナー、4コーナーと内ラチ沿いをキープしながら進むエピファネイア。最後の直線でも内ラチ沿いに1頭分のスペースが開き、そこを突いて抜け出してくる訳ですが、そのスペースが開いていたのには理由がありました。

この日の芝のレースで逃げた馬は、殆どが内1頭分のスペースを開けてレースを進めていました。これは暗にその部分の芝が相当に荒れている事を示しています。そうでなければ距離損を考えても、わざわざ開ける理由が見つかりませんからね。

ある意味逃げ馬が仕掛けた罠とも言える最内を、それを承知しながら敢えて突いたエピファネイア。福永騎手はエピファネイアなら充分こなせると踏んでその進路を選択したようですが、それに馬が楽々と応えてしまうのだから素晴らしいですね。いや、恐ろしいと言うべきでしょうか。

超スローのヨーイドンの競馬を、軽く仕掛けただけで突き抜けてしまったエピファネイア。前半にスタミナをロスしていたのにも関わらずこの内容・・・。そしてこの日も一発もムチは入っていませんでした。正直桁が違うとしか言い様がありませんね。

2着に付けた着差は1馬身3/4。見た目の着差こそ大したものではありませんでしたが、レース内容は他馬を完全に圧倒していました。まさに着差の何倍もの能力差を感じ取ることが出来るレースだったと思います。


■大きな夢を抱かせる存在

エピファネイアは戦績をこれで2戦2勝としました。東ではコディーノが抜けた存在となっていますが、西ではエピファネイアがキズナと並び大将格に躍り出たという感じですかね。

個人的な感想をいえば、西ではエピファネイアが一歩抜け出した感じでしょうか。キズナも強いですが、正直そこまでの大物感はまだ感じられていません。完成度もまだまだ低いですしね。

この2頭はどちらともラジオNIKKEI杯2歳Sに進むようなので、そこが西のエースを決める舞台となるでしょう。正直エピファネイアが負ける要素は殆ど無いと思っていますが・・・さてどうなるでしょうか。

デビュー戦でエピファネイアを見た時、『これは相当な大物かも・・・』という予感を抱きました。その予感は京都2歳S後に確信へと変わりました。厩舎の先輩ヴィクトワールピサに匹敵する器であることは疑いようの無い事実でしょう。

今後エピファネイアはどこまで成長してくれるのか・・・。彼の持つ大きな可能性は来春のクラシックは勿論、世界の頂きをも感じさせてくれています。

私はいまエピファネイアに大きな夢を見ています。そしてその夢が現実のモノとなる事を期待せずにはいられません。


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[ 2012/11/27 12:00 ] 次代のスター候補生たち | TB(0) | CM(-)
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