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これが龍王の走り! ロードカナロアが力の違いを見せ圧勝 ~第57回阪急杯(G3)レース回顧~


2013阪急杯@ロードカナロア2
Photo by sanspo

いやぁ~・・・強かったですねロードカナロア。

まさに世界を制した『龍王』と呼ぶに相応しい走り。今後どこまで上り詰めていくのか?先々が非常に楽しみになる、更なる飛躍の可能性に満ちたレース内容だったと思います。


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■稀代の名スプリンターの未来は何処?

追い切りでは素晴らしい動きを見せたロードカナロアですが、レース当日の出来自体は9割程度の仕上がりだったと思います。馬体にはまだ良化する余地を感じられましたし、歩様も絶好の出来だったマジンプロスパーなどと比べると、若干の硬さが感じられました。

ただそういった余裕を感じさせる出来で有っても、完勝してしまうのが超一流馬の証なのでしょう。58キロと言う斤量、1400mという距離も同馬にとっては全く問題となりませんでした。

レース内容も全くケチのケチどころが無い、完璧なものでしたね。

抜群のスタートを切ったロードカナロア。スタート直後に先頭に立つ勢いを見せるものの、鞍上の岩田騎手が軽く手綱を絞ると全く抵抗すること無く減速。飛ばす先行馬を尻目に、若干離れた5番手をスムーズに追走していました。

4コーナーでは自分から徐々に加速して行き、直線では殆ど馬なりのまま先頭へ。追い出されると必死に抵抗するオリービンをあっさりと交わす力強い末脚を披露。着差こそ2着マジンプロスパーに3/4馬身差ですが、着差以上の能力差を感じさせる内容でした。

これで戦績を14戦9勝としたロードカナロア。5歳を迎え競走馬としていよいよ完成の域に達しつつあるようです。今後は一部で噂されていたドバイ遠征を回避し、昨年苦い思いをした高松宮記念でGⅠ・3勝目を狙うことになります。

その後はどうするんですかね?一部ではロイヤルアスコット遠征という噂も聞こえてきていますし、今回のレース内容を考えると、距離を伸ばして安田記念に挑戦するのも悪くない選択肢かと思いますが・・・。

また個人的にはかのブラックキャビアを負かす可能性を持つ、世界で唯一のスプリンターだと思っているので、同馬と対決する為にオーストラリア遠征も悪くないかな?とも思っていますが・・・何れにしろ夢が広がりますね。

日本が生んだ稀代のスプリンター・ロードカナロア。今後はとにかく無事に、末永く活躍し続けて欲しいと思います。


■進境を見せたマジンプロスパー

ロードカナロアのところでも触れましたが、パドックに現れたマジンプロスパーは素晴らしい出来でしたね。

前走時に見せていた冬毛はスッカリと抜け落ち、張り・毛ヅヤとも文句の付けどころの無い状態。身体全体を使って大きく歩けていましたし、状態は出走馬の中でも1番良かったのではないでしょうか。

レースではロードカナロアをマークするように、中団から競馬を進めたマジンプロスパー。いつもは掛かるぐらいの勢いで先行する同馬ですが、今回は非常に抑えが利いており、いつもと違う一面を見せてくれましたね。

直線でもロードカナロアに突き放されることなく喰らい付き、内から伸びて2着に入線。荒削りなところがあった今までとは打って変わったレース内容で、こちらも収穫あるレース内容だったと思います。

こちらも今後は高松宮記念に向かうことになるでしょう。さすがにロードカナロアを負かすのは至難の業でしょうが、それ以外の馬たちとは充分勝負になることを示したレース内容だったと思います。


■名門厩舎の技術に脱帽

3着のオリービンには色々な意味で驚かされましたね。

何よりも橋口厩舎の仕上げる技術の高さに驚かされました。調教診断でも述べたように、追い切りは決して良い動きと言えなかったオリービンですが、パドックに姿を現した同馬はきっちりと仕上がっていました。

たしかに追い切りでの動きと、レース当日との状態は必ずしもリンクするものではありませんが、大体は比例するモノ。追い切りで動きが冴えなかった馬が、レース当日までに劇的に良化することは中々無いのですが、前日のレッドアリオンと言いこの日のオリービンと言い、しっかりと仕上げてきた橋口厩舎の技術には脱帽です。

さすが長年に渡り一流の成績を維持している名門厩舎。『その実績は伊達ではないな!』と実感させられました。

またレース振りも素晴らしかったですね。それまでの実績から決して1400m向きの馬ではなく、純粋なマイラーかと思っていたのですが、すんなりと好位3番手のポジションを確保すると、直線では一旦先頭に立つ積極的な競馬を披露。

開幕週という事で先行馬が残りやすい馬場状態が味方したことは否定出来ませんが、それでもトップクラスのスプリンター達を相手に僅差の3着と健闘したことは、今後の同馬にとって大きな収穫となったことでしょう。

さすがに高松宮記念では大きな期待を賭けられないかもしれませんが、ベストの舞台であるマイル戦に出てきた時は、大いに狙って見たいと思います。


■今ならマイルで見てみたい

4番人気のエピセアロームは9着。それなりに仕上がっていたとは思いますが、さすがに休み明けを感じさせる状態であったことは、パドックを見て感じ取れました。

レースでは中団から。レース前半はちょっと力んで走っていたでしょうか。それでも大きく折り合いを欠いた訳では有りませんでしたし、まあ許容範囲だったと思います。

直線では外に出して追い出され、一瞬グッと来るところを見せたエピセアローム。しかしそこで止まってしまい伸びを欠いてしまったのは、やはり休み明けの分なのでしょう。また先行馬有利の馬場状態も、同馬にとっては不利に働いたと思います。

しかし昨年の同時期と比べると、だいぶ折り合いに進境が見られるようになりましたね。個人的には決してスプリンターではなくマイラーだと思っているので、我慢が利く様になった今のエピセアロームなら、あと1ハロン距離を伸ばしても面白いのでは?と思っているのですが・・・。

今後は高松宮記念に向かうのか阪神牝馬Sに向かうのか分かりませんが、出来ればヴィクトリアマイルに出てきて欲しいなと思います。

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[ 2013/02/25 12:00 ] レース回顧 | TB(0) | CM(-)
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