南米チリから嬉しい報せが届きました。
3月9日にチリ競馬場で行われた2歳牝馬による重賞、セレクシオン・デ・ポトランカス賞(G3・ダート1200m)に、シーキングザダイヤ産駒のサファウィ(Safawi)が出走。
道中後方から直線では大外に持ち出し、最後は突き抜けて2着に3馬身半差を付ける圧勝!シーキングザダイヤ産駒初の重賞制覇を成し遂げました。
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■いま南米競馬がアツイ!?※4番枠発走の赤い帽子、白いシャドーロールがサファウィ サファウィは父シーキングザダイヤ、母シレナデルエヘオ、母の父インディアンリッジという血統のチリ産馬。母の半弟がG1・2着馬で、また近親にチリG1を2勝した馬がいるという、中々の良血馬のようですね。
1月のデビュー戦では既に走っている馬たちを相手に12馬身差のブッチ切り勝ち。それを評価されてここではキャリア1戦ながら2番人気に支持されていたようですが、いやぁ・・・本当に強いですね。
チリの競馬事情は余り詳しくないのですが、当地の2歳女王を狙えるくらいの器ではないでしょうか。今後が非常に楽しみです。
しかし最近は南米から嬉しい報せが連続して届きますね。いま日本競馬にとって南米競馬は非常にホットなスポットなのかも(笑)南米産の繁殖牝馬は、いま日本でも続々と輸入されていますし。
アグネスゴールドはブラジルでG1馬を輩出しましたし、シーキングザダイヤは現在チリの新種牡馬ランキング2位だとか。今後更に人気が出そうな成績を残していますし、是非とも2頭にはこのまま当地に根を下ろし、活躍し続けて欲しいと思います。
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