
14日、ドイツのアンドレアシュ・シュタルケ騎手に対し短期騎手免許が交付されたことが、主催者のJRAから発表されました。
凱旋門賞馬デインドリームの主戦騎手として、日本でも知名度の高いシュタルケ騎手。果たしてどのような手綱捌きを日本の競馬ファンに披露してくれるのか。楽しみですね。
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■トップ騎手といえども慣れる時間は必要▼アンドレアシュ・シュタルケ騎手に短期免許を交付 / ラジオNIKKEI 今回来日するシュタルケ騎手は、ドイツ競馬を代表するトップジョッキー。
過去にはドイツの騎手リーディングを通算6度も獲得しており、香港でもインターナショナルジョッキーズチャンピオンシップで2回優勝するなど、国外での騎乗経験も豊富です。
JRAではワ-ルドスーパージョッキーズシリーズやジャパンカップで騎乗経験が有りますが、腰を落ち着けての騎乗は今回が初めて。
実績のある騎手なので、社台グループ生産馬を中心として騎乗馬は多数集まりそうですが、個人的には日本競馬とコースに慣れるまでは割引して考えたいかな。
やっぱり日本競馬は欧州などと比べると、レース展開などに独特なものが有りますからね。先日まで騎乗していたビュイック騎手も英国のトップジョッキーでしたが、日本の競馬に慣れるまではやはり結構苦戦していましたし。
いくらトップジョッキーと言っても、異国の競馬に慣れるまではそれなりに苦労すると思うんですよ。まあリスポリ騎手みたいに、いきなり適応してしまう例も無い訳ではないですが(苦笑)
早速桜花賞でのトーセンソレイユの騎乗など、有力馬の騎乗以来が舞い込みだしているシュタルケ騎手。果たしてドイツ競馬を代表する騎手がどのような結果を残すのか?お手並み拝見といったところですね。
【こぼれ話】 岩田騎手がレースを勝つたびに見せている両手を広げるパフォーマンス。競馬ファンの間では
『HOWEVER』と呼ばれていますが、あれは岩田騎手によると、シュタルケ騎手が凱旋門賞を勝った時に見せたパフォーマンスを真似ているのだとか(笑)
今回本家(?)のシュタルケ騎手が来日した訳ですが、果たして本家とのHOWEVERの競演はあるのか!?こちらも注目したいところですね(笑)
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