昨年のレースはカレンチャンが勝ったんですな。
ここから一気にスターダムへと、伸し上がっていったカレンチャン。
今年は例年に無くメンバーが揃った感じだが、果たして実績馬が制すのか。それとも新星が誕生するのか。前述のカレンチャンは勿論、エイジアンウインズやブルーメンブラッド。ヘヴンリーロマンスなど、このレースで勝ち負けした後にGⅠを制した馬もちょくちょく存在する。今後の牝馬GⅠを占う意味でも、注目したいレースだ。
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◆第55回 阪神牝馬ステークス(GⅡ・芝1400m)◆ ◎マルセリーナ
○スプリングサンダー
▲アンシェルブルー
△フミノイマージン
△レディアルバローザ
☆エーシンハーバー良い頃の動きを取り戻しつつあるマルセリーナを本命◎に推したい。
昨年春の時点では、同世代の牝馬の中では抜けた強さを見せていたものの、秋を迎えるとまるで精彩を欠いてしまった同馬。しかし一冬を越してリフレッシュしたお陰か、追い切りでは良い頃のシャープな動きが復活。昨秋とはまるで出来が違う今回は、本来のマルセリーナらしい走りを魅せてくれる筈だ。
対抗
○はこの距離に実績の有るスプリングサンダー。
昨年の同レース3着で有るし、前走の阪急杯ではオトコ馬相手に2着と好走。阪神芝1400mは同馬にとってベストの印象で、牝馬同士の一戦となる今回は、アクシデントが無い限り馬券圏内は外さないと思う。
単穴
▲はアンシェルブルー。
同馬も昨年このレース2着馬。芝の1400m戦に良績が集中しており、この距離のスペシャリストだろう。追い切りでは凄み有るシャープな脚を披露。調子も絶好調のようだ。前走の敗戦で人気を落としているだけに、ここは狙ってみたい馬だろう。
連下△は2頭。
フミノイマージンは距離が課題か。重賞3勝を記録している実力馬で、末脚の破壊力は牝馬の中ではトップクラス。この距離に戸惑うこと無く流れに乗り、スムーズに直線を向くことが出来れば、自慢の末脚で一気に他馬を飲み込むことも充分可能だろう。
レディアルバローザは、中山牝馬Sを制してここに参戦。
どんな競馬も出来る馬だが、同馬もこの距離はやや忙しい印象。
マイル以上が適性距離と思われ、地力でどこまでカバーできるか。
特注☆エーシンハーバーは、追い切りの動きが良く注目したい存在。
気性的にも鉄砲が効く馬で、枠も良いところを引いただけに、流れに乗れれば怖いかも。
最近乗れている名手・武豊、また一波乱を演出するか!?
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