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圧巻の強さで他馬を捻じ伏せたゴールドシップ。春の天皇賞を取りこぼす可能性は? ~第61回阪神大賞典(GⅡ)レース回顧~


2013_3_19ゴールドシップ
Photo by JRA
 
 17日に阪神競馬場で行われた春の天皇賞へ向けての前哨戦『第61回阪神大賞典(GⅡ)』。

 ここには昨年の二冠馬で、有馬記念も快勝したゴールドシップが登場。この日の阪神競馬場は同馬を一目見ようといつもよりも大勢のファンが訪れましたが、その期待に違わぬ走りで快勝!春の盾制覇に向けて、まずは順調なスタートを切りました。


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■充実期に突入したゴールドシップ

 パドックを見た感想ですが、休み明けとしてはしっかりと仕上がっていたと思います。それは-4キロという馬体重にも現れていましたね。

 もちろん使ってきている他の有力馬(デスペラードやベールドインパクト)に比べれば、休み明けの分甘いかな?と思える仕上がりでしたが、そこはまあ仕方が無いでしょう。それでも充分評価できる仕上げだったのではないでしょうか。

 レースではいつも通り後方から。だいぶ腰がパンとしてきたのでもう少し前で競馬出来るかな?と思っていたのですが、いつも通りの位置でしたね(苦笑)

 もう馬が『競馬はこういうもの』と思っているのでしょう。内田博幸騎手もゴールドシップの事を信頼しているので、慌てて追うような場面は有りませんでした。もうこれで良いんじゃないかと思います。

 道中は少しずつポジションを押し上げていき、いつものように残り1000m辺りからロングスパートを開始。途中ベールドインパクトが喰らいつく様に一緒に上がって行きましたが、それを力で捻じ伏せたのは圧巻でした。

 今のJRAの競走馬と騎手で、1000mからロングスパートを開始してゴール板まで持たせられるのは、恐らくゴールドシップと内田博幸騎手だけ。

 その人馬に残り800mからとはいえロングスパート合戦を挑めば潰されるのはいわば当然な訳で・・・ベールドインパクトと福永騎手にとっては相手が悪かったと言うしか無いでしょうね。

 これで重賞4連勝、通算重賞6勝目としたゴールドシップ。仕上げに余裕を持たせた上での磐石な競馬ぶり。ますます馬が充実してきていると言えます。

 今後は春の天皇賞へと向かう訳ですが、さすがにこの距離での安定性を考えると例えオルフェーヴルが出てきたとしても、大本命の地位は揺るがない筈。

 脚質が脚質だけに、去年のビートブラックのように後方から競馬する馬を幻惑させる逃げ馬が出てくると、万に一つ落としてしまう可能性もない訳ではありませんが、そこは百戦錬磨の内田博幸騎手。馬の力を信じて強気な競馬で挑んでくることでしょう。

 競馬に絶対はありませんが、この日の競馬を見る限りでは、ゴールドシップの春の天皇賞戴冠は限りなく近づいたことでしょう。


■ゴールドシップ以外となら充分勝負になる

 昨秋芝に転戦してからは、ステイヤーズS3着や万葉S勝ちなど安定した成績を残しているデスペラード。パドックでも目下の充実ぶりが良く分かるような、良い仕上がりを見せていました。

 レースではいつものように後方から。最初の内はゴールドシップが最後方でしたが、途中ゴールドシップが上がって行き交わされても、全く慌てる様子がなかったデスペラードと武豊騎手。

 その騎乗振りからは相手のことは考えず、自分の競馬に徹するという強い意志が感じられましたね。そのお陰でゴールドシップとベールドインパクトによるロングスパート合戦に巻き込まれることなく、直線でいつも通りの末脚を発揮することが出来たデスペラード。

 ある意味2着狙いの競馬では有りましたが、己とゴールドシップと力量差を考えれば充分納得できる判断だったのでは?勝ちに行くだけが競馬ではありませんからね。確実に2着を狙いに行って賞金をゲットするというのも馬主経済を考えれば当然のことだと思います。

 今回ゴールドシップには歯が立ちませんでしたが、それ以外の馬たちとは充分勝ち負けになることがハッキリしたデスペラード。これだったら本番でも掲示板の可能性は充分あるでしょう。

 芝からダートへの転戦で成功という例は良く有りますが、ダートから芝への転戦で成功は稀。この個性派の今後の走りに注目し続けたいですね。


■こういった強気な競馬が合っているのかも

 フォゲッタブルの3着には驚きましたね。確かにパドックではいつになく良い雰囲気で目立っていたのですが、近走の成績からここまで走るとは思いませんでした。

 マカニビスティーの比較的速い逃げを、強気に2番手で追走し続けていた時は『シュタルケ騎手、ペース判ってないのでは?』と思いましたが、終わってみればあれが正解だったんでしょう。

 気を抜きやすい面があるフォゲッタブルを常に鼓舞し、そのスタミナをフルに生かす騎乗に徹していたシュタルケ騎手。内の残りやすい馬場で経済コースを通ったという面は有ったにしても、見事な競馬だったと思います。


■さすがに『勝ち馬との差は無い』は言い過ぎ(苦笑)

 ゴールドシップに喧嘩を売りに行ったベールドインパクトは4着。『真っ向勝負を挑んだその意気や良し!』だたんですが、さすがに相手が強過ぎましたね(苦笑)見事に跳ね返されました。

 出来は良かったんですけどね。歩様に硬いところがあるのはいつもの事なので気になりませんでしたし、毛ヅヤも冴えていて良い仕上がりでした。福永騎手が強気に出たのも分かる気がします。

 例えばゴールドシップと一緒に上がって行かず自分の競馬に徹していれば、2着争いに加わることは充分可能だったでしょう。でも福永騎手は2着で良しとはせずに勝ちに行った。

 この判断は判断で尊重されるべきだと思ってます。勝ちに行って4着も、着狙いで2着も競馬ならどっちも正しい。私はそう思っていますから。

 まあ福永騎手の『勝ち馬との差は無い』はちょっと言い過ぎですけどね(笑)さすがにこれは馬主を意識してのコメントだと思います。
 
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[ 2013/03/19 07:30 ] レース回顧 | TB(0) | CM(-)
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