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さあ悲願のGⅠ制覇へ! フェノーメノが久々をもろともせず日経賞を完勝 ~第61回日経賞(GⅡ)レース回顧~




 昨年、あと一歩のところでGⅠタイトルに手が届かず悔しい思いをしてきたフェノーメノ。

 その悔しさを胸に、今年こそはという思いで今季初戦『第61回日経賞(GⅡ)』に挑んできた同馬でしたが、そこで彼が見せた渾身の走りは、その思いが成就するのを予感させる素晴らしいものだったと思います。


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■いよいよGⅠ戴冠の時が近付いて来た

 終わってみれば1番人気に応えて完勝したフェノーメノでしたが、パドックで同馬の姿を見た時は正直『大丈夫かな?』と首を傾げたくなりました。

 というのも馬自体の調子は良さそうだったんですが、いつも以上に腰の甘さが目立っていたんですね。腰がしっかりしていないから、踏み込むたびに腰が上下に大きく揺れていましたし、後肢の脚の送りも真後ろではなく斜め後ろに開くような歩き方に。

 正直この状態で後肢の推進力を上手く発生させることができるのか疑問だったんですが・・・結果として全く問題ありませんでしたね。中山の急坂も全く問題なく駆け上がりましたし、着差以上に強い内容だったと思います。

 また騎乗した蛯名騎手の手綱捌きも流石でした。大外枠からの発走という事もあり最初は中団を進んでいたフェノーメノ。しかしそこからコーナーを利用するなどして徐々にポジションを押し上げ、向こう正面では好位の4番手まで浮上。

 しかも馬場の悪い内側はしっかりと避け、コースロスの少ないギリギリのところを通していた蛯名騎手。さすが普段から中山の馬場を熟知しているトップジョッキーですね。その技に思わず感嘆してしまいましたよ。

 実はこのレース。2着の高倉騎手を除き関東のジョッキーが掲示板を独占する結果となったのですが、やはり馬場状態を知っているというアドバンテージは、この様に馬場状態が悪化している時には大きくモノを言うのでしょうね。

 関東所属騎手が掲示板をほぼ独占する結果となった今年の日経賞は、いつも以上に騎手の乗り方が結果として現れるレースだったと思います。

 さて今回着差以上の強さで完勝したフェノーメノ。まだかなりの緩さを残した状態でこの強さですから、いよいよ次はGⅠ戴冠も・・・と期待するのは当然でしょう。また今回見せた強さは、今年中のGⅠ戴冠を予感させるに足るモノだったと思います。

 管理する戸田調教師によれば、次走は春の天皇賞か香港のどちらかになるとのこと。今回は2500mという距離で結果を残したフェノーメノですが、本質的には3000m超の長丁場よりも、2000mから2400m近辺の中距離で真価を発揮する馬でしょう。

 この時期の香港だったらそれほど強い相手も出てきませんし、今のフェノーメノだったら香港ならば余裕で勝ち負けになるのでは?適性距離ではない春の天皇賞でライバルに挑むよりも、香港を経たのち宝塚記念で3強に挑む方が良さそうな気がしますけどね。

 果たして管理する戸田師はどのような結論を出すのでしょうか。来週には決定するつもりとの事なので、その判断に注目したいと思います。


■今後も重賞の常連として活躍してくれそう

 2着に入ったカポーティスターでしたが、高倉騎手が内枠の利を上手く活かした積極的な競馬を展開し、同馬の脚を上手く引き出すことに成功した印象を持ちましたね。

 京都記念の時は正味上がり3ハロンの競馬となり、結果として切れ味の差で負けた印象を受けましたが、今回の様にラスト4ハロン目から徐々にアクセルを踏んでいくようなロングスパート戦の方が、長く脚を使える同馬にとっては合っているんでしょう。

 日研新春杯を勝った時は軽ハンデとグリーンベルトの影響が強く、いまいちその実力を正しく評価されていない感があったカポーティスターですが、今回の好走でようやく正しい評価がなされるはず。

 大レースを勝つようなパンチ力、底力には正直欠ける印象を持ちますが、今後も長丁場のGⅢ・GⅡぐらいなら、メンバー次第で充分勝負になる馬だと思いますよ。


■名手といえども毎回結果を出すのは至難の業

 今回、パドックで一番仕上がりが良いなと思ったのがタッチミーノットでした。そして同馬に跨るのが、中山コースで騎乗させたら恐らく世界一の横山典弘騎手。

 それだけに馬券は度外視して、そのレース振りに注目していたのですが・・・。結果は思うように競馬の流れに乗り切れず、直線追い込むものの4着。

 レース序盤は出して行って好位を取るなど、さすがといったレース運びだったんですけどね。馬場の悪いところを避けるような進路を取っている内に、いつの間にか後方までポジションを下げてしまっていたのが痛かった。

 4コーナーでは後ろから数えた方が早いところまで下がっていましたし、そこからだといくら鬼脚を使っても上位に食い込むのがやっと・・・。

 正直今回はらしくない競馬をしてしまった横山典騎手。さすがの名手と言えども毎回結果を出すことは至難の業なんだなと、今回改めて実感しましたね。


■今回は参考外の一戦と思いたいが・・・

 有馬記念2着のオーシャンブルーは9着。まさに目を覆いたくなるような大敗でしたが、パドックで酷くイレ込んでいましたね。元々パドックではうるさいタイプのようですが、それにしても今回はチャカ付き過ぎ。あれでは体力を消耗してしまうのも当然といったところでしょう。

 元々直前の追い切りでもそれほど良い動きをしていたとは言えなかったオーシャンブルー。この辺の出来が今一つなところが、イレ込みという形で表面に出たと考えるのが正解なのかも知れません。

 次走立て直してどうかといったところですが、あの有馬記念2着は当時の勢いに乗じた上での2着という側面もあるだけに、もしかすると暫くは立て直しに苦労する羽目になるかも知れませんね。


■次走以降でもう一度見直したい

 私が注目していたトランスワープは11着。今回マイナス12キロと大きく馬体を減らしてしまった訳ですが、このマイナスは調教で減った分ではなくて、輸送で減ってしまったのではないでしょうか。

 というのもパドックでのイレ込みが結構酷く、また馬体も結構汗をかいていた様に映ったからです。普段はもっとどっしりと構えている馬だけに、あのイレ込み様では勝負になりませんでしたね。

 レースでもかなり行きたがっていたように見えましたし、今回は全く競馬にならなかったのではないでしょうか。次走以降パドックでいつもの落ち着きを取り戻していたら、もう一度見直したいと思います。


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[ 2013/03/23 23:41 ] レース回顧 | TB(0) | CM(-)
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