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カミノタサハラは無念の戦線離脱・・・。コディーノもダービーに向けて視界良好とは言えない ~第73回皐月賞(GⅠ)レース回顧その2~


ロゴタイプ(レイ)
Photo by slime0

 す、すいません!?皐月賞の回顧記事その1からだいぶ間が開いてしまいました(汗)

 じつは行き帰り共に夜行バスという強行軍が応えたらしく、一昨日・昨日と輸送熱が出て体調がかなり悪かったもので・・・(大汗)

 でも何とか回復しましたので、遅ればせながら皐月賞回顧記事その2をお送りしたいと思います。


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■コディーノ

1、パドック

 一叩きされて順当に良くなっていましたが、正直2歳時から大きく変わった面は見られませんでした。成長力という点では、上位2頭に比べてかなり不満が残ります。

 馬体の造りはコンパクトに纏まった正統派マイラーといった感じ。キンカメ産駒特有のスピードとパワーで走るというよりも、運動神経の良さでキビキビとした動きをする感じの馬でしょうか。


2、レース

 外枠からの発走でしたが、1コーナーで上手く内に潜り込みます。この辺はさすが名手・横山典弘騎手と唸りました。

 道中は結構行きたがっていましたが、それでも持って行かれるほどではなく、見た目ほど折り合いは欠いていなかったと思います。内目の良いところをずっと通っていましたし、スタミナのロスは最小限に抑えられたのではないでしょうか。

 勝負どころの4コーナーでも手綱は動くことなく、良い手応えのまま最後の直線へ。この手応えの良さに『さあどれだけ弾けるか?』と思いましたが、いざ追い出しても期待したほどの伸びは見られず、却って上位2頭に離され気味に・・・。

 前走そして今回と、あの東スポ杯で見せたような切れ味が明らかに見られなくなっていますね。

 朝日杯でも一旦はロゴタイプに詰め寄ったものの中山の急坂で引き離されているように、折り合いが欠いたからどうこうよりも、急坂が苦手であの脚が使えなくなっていると見るのが正しいような気が・・・。

 コディーノは特に前肢をそれほど使わず、後肢にかなりの比重を掛けた走り方をする馬だけに、坂の手前で一気に加速し勢いを付けておかないと、あの中山の急坂を一気に駆け上がることは出来ないのかも知れません。


3、ダービーに向けて

 今回の結果を見ても分かるように、コディーノ自身中山適性はさほど高くないように思います。逆に東スポ杯で見せた圧倒的な強さから考えると、同馬にとって一番合うのは府中の軽い芝なのは間違い無いでしょう。

 ただ馬体をみる限り、ダービーの舞台である芝2400mに正直適性があるようには思えず・・・。勿論柔軟な身体の持ち主なので距離の融通性がないことはないかと思いますが。正直皐月賞の上位3頭の中では一番分が悪いのではないでしょうか。

 個人的には一番適性の合うNHKマイルCに出てくれば普通に勝てると思うのですが、どうやらダービー直行が決まったようですね。

 同馬の姿を見ていると同じ様な血統構成だったローズキングダムの姿が被って仕方ないのですが・・・。さて、どうなるでしょうか。


■カミノタサハラ

1、パドック

 実は今回パドックでの姿を見るのを一番楽しみにしていたのがカミノタサハラなんですが、実際その姿を見て正直がっかりしてしまいました(苦笑)

 追い切りでピークが過ぎてしまったのか、まず毛ヅヤがイマイチ冴えない。そして後肢の踏み込みも浅くてぎこちない。筋肉の質も硬めに見えましたし、正直この時点で馬券の対象から消してしまったほど。

 帰宅してから弥生賞時のパドック映像と今回パドック映像を比較しましたが、やはり弥生賞時の方が馬体に張りが有り動きも軽かったですね。今回は明らかに調子落ちしていたと思います。


2、レース

 レースは後方から。その後は徐々にポジションを上げて3コーナー手前ではエピファネイアの後方に。
 
 3コーナー辺りでエピファネイアたちが上がっていったのを見てから仕掛けますが、反応速度で遅れをとり置かれてしまうカミノタサハラ。

 そして3~4コーナーの中間点辺りでモタモタしているところを、内から外に出してきたロゴタイプに寄られ、半ば弾き飛ばされる形で大外に飛ばされてしまいます。

 これは同馬と蛯名騎手にとって痛恨でしたね。まあ上手く遠心力を利用したミルコ・デムーロ騎手を褒めるべきなのでしょうが(苦笑)
 
 そして最後の直線。体勢を立て直したカミノタサハラも、前を行く3頭との差を少しでも詰めようとラストスパートを開始しますが、大外に振られた分に加えて体が硬い為にジリジリとした脚しか使えず・・・。

 結局後方でしっかりと脚を溜めていた割には、上位3頭に劣る脚しか使えなかったカミノタサハラ。個人的には弥生賞からの上積みの乏しさが、上位3頭との明確な脚力の差となり結果として現れてしまったのだろうと思います。


3、無念の屈腱炎発症

 明らかに弥生賞時よりも出来落ちしていたので、このままダービーに向かっても良い結果は望めないだろうと思っていましたが、レース後カミノタサハラの左前脚に屈腱炎を発症してしまったことが、17日管理する国枝栄調教師から発表されました。

 これを聞いた時はさすがに頭を抱えましたね。正直ダービーでは買うつもりは無かったのですが、秋を迎えて菊花賞辺りになれば、更に成長して良い馬になってくれていると期待していたので。

 報道によると屈腱の損傷度は16%前後とのことですので、少なくとも1年は休ませないといけませんね。決して軽くなく、場合によっては引退をも考慮しなければならない重傷だと思います。

 ディープインパクト産駒は屈腱炎を発症し易い傾向にあり、またデビュー以来これといった休みを挟まずに使い続けていたので心配をしていたのですが・・・。

 やはりディープ産駒は基本的に連戦させてはダメですね。すぐに脚元や身体にガタが出てしまいます。

 残念ながら無念の戦線離脱となってしまったカミノタサハラ。無事に復帰できれば長距離路線で相応の活躍が期待出来る資質を持つだけに、何とかこの苦難を乗り越え復帰して欲しいと思います。


■タマモベストプレイ


1、パドック

 タマモベストプレイも追い切りの動きが素晴らしかっただけに注目していたのですが、うーん・・・調教やり過ぎましたかね?明らかにピークを過ぎてしまった馬体になっていました。

 元々腰の甘いところのある馬ではあるんですが、それにしても今回は今まで以上に後肢の送りがブレていましたし、毛ヅヤや馬体の張りもイマイチ・・・。

 この馬もデビュー以来休み無く使われ続けており、そろそろ調子が落ちてもおかしく無い時期に差しかかってはいたんですが・・・。改めて競走馬の調整とは難しいものだと実感しました。


2、レース

 ゲートの出自体は良い方だったタマモベストプレイでしたが、やや斜めに出てしまったことに加え、腰が甘く踏ん張りが利かなかったせいで行き脚が付かず後手を踏んでしまいます。

 結局行き脚が付いたのは坂を上がってからで、今までとは違い中団からの競馬となってしまった同馬。ただ結果としてロゴタイプの斜め後ろのポジションを確保できた訳で、所謂結果オーライという形になりましたね(苦笑)

 直線ではカミノタサハラと併せ馬のような形で、ジリジリと伸びてきたタマモベストプレイ。結局上位4頭を交わすことは出来なかった訳ですが、仕上がりが決して良くなかったことを考えると大健闘と言っても良い結果では。

 改めて予想以上に能力が高い事を再認識させた、タマモベストプレイの走りだったと思います。


3、ダービーに向けて

 皐月賞で予想以上に高い能力の持ち主である事を再認識させたタマモベストプレイですが、さすがにこれ以上距離の伸びるダービーで、更にパフォーマンスが向上することは有りえないでしょう。

 フジキセキ産駒にしては非常に身体が柔軟な馬なので、距離の融通性は高いと思います。しかしやっぱりベストはマイル前後でしょう。2000mはこなせましたが、流石に2400mに伸びて良いことは一つもないかと(苦笑)

 しかも皐月賞で明らかに調子が落ちていたように、調子の波が明らかに下降線を辿りだしていますからね。これを再度上向きにし、ダービーで好走できる仕上げを施すにはやや時間が足りない。

 しかも今日になって管理する南井師が『左回りの経験が無いので、プリンシパルSに出走するかも?』と示唆する始末。明らかに事前準備が感じられない使い方ですし、今更ドタバタしてもマイナスにはなってもプラスになることはまず有りえません。

 ここに来て陣営の技量不足が表面化しつつありますし、ダービーは厳しい戦いが待っていると思います。


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[ 2013/04/18 22:05 ] レース回顧 | TB(0) | CM(-)
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