地方競馬のパイオニアが、浦和に腰を落ち着けて最後の挑戦を始める。


ミスターピンク@浦和移籍

『Mr.PINK(ミスターピンク)』こと内田利雄騎手が、2012年度から浦和競馬に移籍することが、このたび浦和競馬主催者から発表された。

2005年に所属していた宇都宮競馬場が廃止されて以来、史上初のフリー騎手(名目上は2ヶ月ごとに各競馬場に所属する形)として、日本は勿論のこと海外でも活躍してきた内田利雄騎手。

これから先も、このスタンスを維持しながら活躍してくれるはず・・・と、勝手に思い込んでいただけに、今回の浦和競馬移籍の報には少々驚いている。。。
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●騎手生活も晩年を迎えて・・・

まだまだ若いと思っていた内田利雄騎手も、今年の10月で51歳となる。
浦和所属騎手では最年長となり、南関東全体でも内田騎手より年上なのは、早田秀治・的場文男・石崎隆之・森下博の4人の騎手のみ。騎乗依頼をする調教師の方が若いという例も、大分多くなってしまった。

普段から元気一杯で、若々しい風貌の内田騎手。
それだけについ年齢を忘れてしまいがちになるが、もう引退していてもおかしくない年齢なんだと、今更ながらに気付かされた次第。

そう考えると、騎手生活も残り少なくなったのだから、ここで一箇所に腰を落ち着かせて騎乗しようと考えるのも当然だと思う。もう充分すぎるほど、様々な挑戦をし続けてきたわけなのだから。


●Mr.PINKはまだまだ健在!

とは言っても、当の内田騎手本人はまだまだ老け込む気は毛頭ないだろう。
昨年も韓国でGⅡを制するなど、まだまだその技量に衰えは全く感じられない。

今回しっかりと浦和に腰を据えたことで、今まで中々騎乗を依頼出来なかった厩舎などからも、内田騎手に騎乗依頼が舞い込みやすくなるだろう。騎乗数は確実に増えるだろうし、重賞での有力馬も廻ってき易くなるはずだ。

今年は今まで以上に活躍するMr.PINKが観られる。
そう確信している。


●若手騎手は、Mr.PINKの背中を見て成長して欲しい

宇都宮競馬が廃止されて以来、事実上のフリー騎手として騎乗し続けてきた内田騎手。
彼は常に笑顔を絶やさず、周りに苦労を微塵とも感じさせないように振舞っているが、誰も通ったことの無い道を歩み続けてきただけに、ここまで大変な苦労、困難の連続だったと思う。

しかしその困難に負けずに、前進し続けてきた内田騎手だからこそ、ここまで多くの人に愛され、慕われ続けているのだろう。騎手としても、人間としても、心から尊敬に値する素晴らしい人物だ。

今回浦和競馬に所属することになり、多くの若手騎手たちが内田騎手と同じ時間を過ごす機会を得ることになった。若手騎手たちには、この貴重な時間を無にすること無く、技術は勿論のこと、内田騎手の生き様の様なモノも学び取って欲しいと思う。必ず自身の成長への大きな糧になる筈だ。


●Mr.PINKはまだまだ止まらない!

地方競馬の先駆者として、日本競馬全体に多くの功績を残してきた内田利雄騎手。
彼の持つフロンティアスピリットとバイタリティには、本当に心から感服するしかない。
我々からすれば『もう50歳・・・』という感覚に陥りがちだが、内田騎手自身からすれば『まだまだ50歳!』という心境なのだろう。本当に凄い人だなと、改めて実感する次第だ。

いつまでも若々しく、そして多くのファンに愛され続けている内田利雄騎手。
これからも多くのファンに恒例の流し目を送りつつ(笑)、レースでは我らファンを唸らせるような騎乗を見せ続けていって欲しいと願う。


 【ラジオNIKKEI】内田利雄騎手が浦和競馬所属に
 http://keiba.radionikkei.jp/keiba/diary/entry-217411.html
 元宇都宮所属騎手で、各地で期間限定騎乗を続けていた「Mr・Pink」こと内田利雄騎手(50歳)が浦和競馬に所属することが、埼玉県競馬組合から発表された。所属は浦和の小嶋一郎厩舎となる。

 内田騎手は「今まで、さすらいのジョッキーとして、2ヶ月間のスポット期間として、全国および浦和(南関東)で騎乗してきましたが、この度浦和競馬場に 腰をすえて、新人の気持ちで騎乗します。本格的な南関東での騎乗は来年度からになりますが、今まで通りの暖かい声援をよろしくお願いします」とコメントし ている。

 内田利雄騎手は1961年10月5日生まれの50歳。初騎乗は1978年10月7日で、これまで地方競馬では21048戦3326勝、中央競馬では47 戦3勝。宇都宮競馬廃止後は各地で期間限定騎乗を続け、海外でも騎乗。韓国では695戦138勝、マカオでは185戦20勝。

 主な重賞勝利は、ブライアンズロマンとのコンビで98年さくらんぼ記念、べラミロードとのコンビで00年東京盃、01年TCK女王盃。そしてJRAでは02年、カッツミーでラジオたんぱ賞を制覇。またマカオ、韓国でも重賞勝利を記録している。

※成績は4月11日現在



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[ 2012/04/12 23:01 ] 地方競馬 | TB(1) | CM(0)
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まとめteみた.【地方競馬のパイオニア・・・。浦和に腰を落ち着けて、最後の挑戦を開始する!】
『Mr.PINK(ミスターピンク)』こと内田利雄騎手が、2012年度から浦和競馬に移籍することが、このたびた。2005年に所属していた宇都宮競馬場が廃止されて以来、史上初のフリー騎手(名
[2012/04/12 23:17] まとめwoネタ速suru