グランデッツァに死角なし!対するワールドエースは・・・ ~第72回皐月賞(GⅠ)馬体診断~


いよいよ皐月賞本番を迎える。

何とか良い天気で・・・と思っていたが、土曜日は生憎の雨予報。
本番当日は晴れるみたいなので、後は本番までにどれだけ馬場が回復するか。
出走各馬にとって、クラシックは一生に一度の晴れ舞台。
何とか有利不利の少ない、良い馬場コンディションでやらせてあげたいところである。

さて、皐月賞出走馬の立ち姿を観させて頂いたが、さすがにクラシック本番。状態に疑問符が付く馬は一頭もいなかった。ここで診断した11頭は、全て状態には太鼓判を押せる馬ばかり。あとは各馬の適性、能力が勝負の分かれ目となろう。

いよいよ迎えた皐月賞本番。
栄えあるクラシック1冠目を制するのは、果たしてどの馬になるのであろうか。
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◆第72回 皐月賞(GⅠ・芝2000m)◆

アーデント馬体を見る
弥生賞から一月程しか経っていないが、大分変わってきた印象を受ける。弥生賞時はまだ全体的にゴツく、硬さを感じさせる馬体だったが、今回は無駄な肉が取れて柔らか味を感じさせる馬体へと変貌した。この短い時間で、急激に成長していることを感じさせる変化だ。馬体の造りからは2000m近辺がベスト。程よいパワーも備えているので、中山コースも問題なし。良馬場でやれるにこしたことは無いが、多少馬場が渋っても問題ないはずだ。
評価★★★★

アダムスピーク馬体を見る
均整のとれた好馬体の持ち主で、非常に見栄えのする良い馬。弥生賞時もかなり仕上がっていたが、今回はさらに馬体が引き締まり、毛ヅヤはこれ以上を望めないほどにピカピカ。状態面の不安は皆無と言い切って良い出来だと思う。前走は人気で大敗しているが、アレは勝負どころで不利が有ったことが大きな原因。ここに入っても素質の高さは上位だけに、巻き返してきても全然不思議は無いと思う。
評価★★★★

グランデッツァ馬体を見る
前走時も素晴らしい馬体をしていたが、一叩きされて更に馬体が引き締まった印象。胴回りは前回よりもアバラが浮き上がっており、肩・トモの筋肉の輪郭も、前走時よりハッキリとしてきた。厩舎側の仕上げに抜かりは無く、間違いなく前走以上の状態で本番を迎えることになりそう。繋ぎは長いが角度が立っている為、道悪でもパフォーマンスは落ちない。良馬場でも重馬場でもどちらもOKな馬で、軸には最適の存在だと思われる。
評価★★★★★

ゴールドシップ馬体を見る
前走時はコロンとした馬体だったが、この短い期間に胴が伸び、見栄えのする伸びやかな馬体に変貌した。つくづくステイゴールドの成長力は恐ろしい。芦毛で分かり辛いが、キッチリと絞れてトモの筋肉も浮き上がってきた。間違いなく前走以上の仕上がりだろう。ゆったりとした馬体の為、もしかしたら広いコース向きかもしれないが、気の強そうな顔をしており、馬体を併せる形になれば、中山でも上位に喰らい付いてくるだろう。
評価★★★★

コスモオオゾラ馬体を見る
前走時と比べて、毛ヅヤがかなり良くなった。状態面の上積みは間違いなく有る。このメンバーに入ると流石に大物感では劣るが、馬体の完成度は上位。繋ぎも太くパワーを兼備しているため、荒れた今の馬場も合うだろう。完成度の高さと競馬の上手さをフルに発揮すれば、もう一度アッと言わせることも可能かもしれない。
評価★★★

ディープブリランテ馬体を見る
前走時はスラッとした造りだったが、今回は肩とトモにボリュームを感じさせる立ち姿をしている。短期間の内にこれほど逞しさを増すのも珍しいが、反面やはりマイルぐらいがベストな馬の様に見える。折り合いさえ付けば2000mもこなすだろうが、次のダービーは正直厳しそうだ。
評価★★★

トリップ馬体を見る
前走時と大きく変わってはいない。前走で既にかなり仕上がっていたので、それを維持していると言ったところか。クロフネ産駒らしく、骨太の逞しい馬体。スピード勝負となると厳しいので、時計の掛かるタフな馬場が好走の条件となるだろう。
評価★★★

ベールドインパクト馬体を見る
ディープ産駒もこれだけ多いと色々なタイプが存在するが、同馬はパワーが勝った馬体をしている。これは母系の血の影響だと思われる。繋ぎも短めで立っており、飛節も直飛気味。ディープ産駒の中では、中山適性が高い一頭で、展開が向けば好走も充分可能だと思われる。
評価★★★

マイネルロブスト馬体を見る
一叩きされ、大分スッキリしてきた。毛ヅヤもピカピカで、体調の良さは疑いようもない。ゼンノエルシド産駒にしては柔らか味を感じさせるので、距離も問題ないはず。後は力関係だけだろう。
評価★★★

メイショウカドマツ馬体を見る
一目見て、逞しいトモの筋肉が印象に残る馬体だ。頭が高めで首も太く、全体的に筋肉質の馬体。ベストは間違いなくマイルだろう。距離の融通性は有るだろうが、GⅠの厳しい流れになった時に、真の距離適性が顔を覗かしてしまう気がする。
評価★★

ワールドエース馬体を見る
細身で、如何にも切れ者といった馬体をしている。間違いなく良馬場でこその馬だろう。切れ下がった後肢は一瞬の切れを生み出し、直飛節は息の長い末脚を生み出すと言われているが、この2つは本来相反するもので、兼備している馬というのは珍しい。これも同馬の非凡さを示す一つの証しだろう。個人的にはここよりもダービーで狙いたい馬だが、能力の高さで勝ってしまうこともことも充分ありうる。
評価★★★★


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[ 2012/04/13 21:30 ] 馬体診断 | TB(0) | CM(0)
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