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武豊騎手とキズナは、果たしてダービーを勝つことが出来るのだろうか? ~第61回京都新聞杯(GⅡ)レース回顧~


2013_5_4キズナ
photo by デイリースポーツ

 京都新聞杯のキズナは強かったですね~。圧倒的1番人気に見事に応えたのは大したものだと思います。

 本番の日本ダービーへ向けて、期待が膨らむ走りを見せたキズナ。その彼の走りを中心に、本日行われた京都新聞杯を簡単に振り返って見たいと思います。


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■ここでは能力が一枚上だったキズナ

 キズナのパドックの気配はマズマズでした。2歳時に比べ馬体が締まって来ており、全体的に筋肉の輪郭がハッキリしてきたのは好印象でしたね。

 多少前脚の出が小さいようにも感じられましたが、これは体型的なものに加えて今回余裕を残した仕上げだったせいもあるかも知れません。

 個人的には単勝1倍台という、圧倒的な1番人気に祭り上げるには多少不安の残る仕上げに映りましたが、結果をみると能力が違ったというしかないですね。恐れ入りましたというところでしょうか(苦笑)

 レースは後方から。スタートで後手を踏んだせいもありますが、どうも『レースとはこういうものだ』とキズナ自身が思っている節も感じられました。鞍上の武豊騎手も馬の気持ちを優先し、無理に前に行こうとはしませんでしたね。

 最初の3ハロン通過が34秒9、そして1000m通過が59秒2。

 ウインアルザスとキングデザイヤーの2頭が先手争いを演じてくれたお陰で予想以上にペースが速くなり、また中間も一気にペースが緩むところがありませんでした。これは後方からの競馬となったキズナにとって、非常に助けになったのではないでしょうか。

 勝負どころの3コーナー、そして4コーナーではそれほど動かなかったキズナ。これは鞍上の『他馬とは脚が違う』というキズナに対する絶対的な自信と共に、同馬がコーナーでの加速がそれ程上手ではないという理由も関係しているでしょう。

 ストームキャットを母の父に持つ競走馬は身体が硬く出る傾向があり、コーナーで上手に身体全体を使って加速することが出来ない馬が結構います。

 父は違いますがショウナンマイティも同じストームキャットを母の父に持つ競走馬で、やはりキズナと良く似ておりコーナーでの加速は下手なものの、直線では爆発的な末脚を発揮するタイプの馬ですね。

 キズナも今回も4コーナーの入り口で追い出されてはいるのですが、モタモタしていて思うように加速出来ていません。やっぱりコーナーワークはそれ程上手ではないのでしょう。その分、直線を向くと爆発的な末脚を使うんですけどね。

 今回メンバー中1頭だけ、34秒台の傑出した末脚を使ったキズナ。最後は手綱を緩める余裕もありましたし、このメンバー相手だと力量が1枚抜けていたことは間違いないでしょう。

 ただ勝ちっぷり自体は派手でしたが、キズナが最後一気に先頭に踊り出ることが出来たのは、他の馬たちが予想以上に止まってしまったせいもあることを忘れてはならないと思います。

 個人的な考えですが、現時点でロゴタイプ・エピファネイアの皐月賞1・2着コンビとキズナを比べると、まだキズナの方が力量的に劣っていると思います。

 馬体から受ける器の大きさ・迫力も、この2頭にはまだまだ及びません。今回の勝利でようやくコディーノに並んだぐらいと言うのが、現時点での妥当な評価ではないでしょうか。

 これからダービーまでの残された時間の中で、どれだけ上積みと成長を見せることが出来るか。キズナの血に秘められた底力と、厩舎の努力に期待したいところですね。


■今後も堅実な成績を残しそうなペプチドアマゾン

 パドックの気配は良かったです。順調に使われてきたせいか、無駄な肉が付いていないスラッとした仕上がり。胴は短いタイプですが脚が長い為、長めの距離で安定した末脚を使えるのでしょうね。

 レースは好位3番手から。ペース自体は速めでしたが前走2400m戦を制してスタミナの裏付けは充分ありましたし、前も残り易い馬場だったので、藤岡康太騎手のこの判断は正解だったと思います。

 道中は内ラチ沿いの経済コースを通りスタミナを温存。ここでスタミナをしっかりと蓄えたからこそ、最後の直線で他馬よりも長く脚を使えたのでしょう。

 最後は残り100m付近で脚が上がってしまいましたが、勝ったキズナを除いて他馬もみんな脚が上がっていたので、結果としてそのまま2着に残ることが出来たペプチドアマゾン。

 今回は2着と好走できたのは道中上手に立ち回ったせいなのは間違いありませんが、馬体自体にも見所がある馬でまた基礎体力も高いペプチドアマゾン。今後も地味ながらも堅実に成績を残していく馬に成長していきそうですね。


■今後の成長が楽しみなジャイアントリープ

 追い切り時は腰の甘さが気になりましたが、パドックではそのようなところは見せませんでした。逆にパドックでの気配は上々。外側を気分良く周回していて、状態はかなり良かったのではないでしょうか。

 レースは中団から。こちらも内ラチ沿いの経済コースを通り、道中しっかりと脚を溜めていました。

 3コーナーから4コーナーに掛けても、前を行くペプチドアマゾンの通った進路をなぞるかのように進んだジャイアントリープ。直線でも外に出さす上手く内を突いた様に、鞍上・北村友一騎手の手綱捌きが冴えていましたね。

 最後は他馬と同じ様に残り100mで脚が上がり、3着に終わってしまったジャイアントリープ。ただ1勝馬でこの内容と結果は褒められて良いものではないでしょうか。

 確かに今回の好走は北村友一騎手の手腕によるものが大きいのは間違いありませんが、馬自身の力もそれなりに無いとここまで来れません。

 馬体的にはまだまだ甘いところが多くある馬ですし、これから秋に掛けての成長が非常に楽しみな存在だと思いますよ。

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[ 2013/05/04 22:25 ] レース回顧 | TB(0) | CM(-)
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