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桜花賞はフロックでは無かったことを証明したアユサン ~2013優駿牝馬(オークス)レース回顧その2~


11R優駿牝馬
Photo by y.tsutaya

 オークスの回顧記事その1に引き続き、ここではオークス回顧記事その2をお送りしたいと思います。


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■テンションが高かったアユサン

1、パドック

 仕上がりは良かったが、周回を重ねるごとにテンションが異常に高くなった。最後の方ではパニック状態に近いほどテンションが上がってしまう光景も。

 桜花賞ではあそこまでテンションが高くなることは無かったと思うのだが・・・。2週続けてビッシリと追われたせいで、ストレスが溜まっていたのかもしれない。

2、レース

 道中は中団から。パドックであれだけテンションが高くなっていたので、レースで折り合いが付くか心配されたが、序盤多少行きたがったもののすぐに落ち着いていた。

 レース中は勝ち馬や2着馬と同じ様な位置取り。あの辺にいた馬が皆上位に顔を出していることからも、あのポジション取りで正解だったのでは無いだろうか。アンカツさんは『もう一列前にいるべきだった』とツイッターで駄目出ししてたけどね(苦笑)

 直線ではフロアクラフトの内を突いて一瞬良い脚を見せるも、最後は脚が上がって4着。レース前のイレ込みで体力を消耗した面は有るだろうし、丸山騎手が言ったように距離が長いのも理由の一つだろう。

 レースが流れて例年以上に距離適性を試される展開になったし、どんなに上手く乗っても3着が限界だったかなと言うのがレースを見た感想かな。

3、今後について

 レース前にあれだけイレ込んでも3着に来るのだから、やっぱり桜花賞馬の名に恥じない能力の持ち主だと思う。

 馬体の完成度が比較的高い馬なので、今後どこまで成長するかというと若干微妙な点はあるが、それでも体調さえ整っていれば秋も期待通りの活躍を見せてくれるのでは無いだろうか。

 ストームキャット肌のディープ産駒にしては前に付けられる器用さもあるので、秋華賞も乗り方次第で上位に顔を出せると思う。


■低評価を覆す快走を見せたフロアクラフト

1、パドック

 ブービー人気と低評価だったが、パドックでの姿はその評価に反して非常に素晴らしかった。走る馬のオーラも漂わせていたし、出来自体はこのメンバーでも1~2を争うものだったのではないだろうか。

2、レース

 道中は先行集団の後ろ目を追走。行きっぷりも良く積極的な競馬を展開した訳だが、先行した馬にとって厳しいレースとなった今回は、結果としてこの積極性が裏目に出たかもしれない。

 残り400mで一旦先頭に立ち『これは!?』と思わせるも、直後に大きくヨレてしまったフロアクラフト。流石に厳しい展開で苦しかったのだと思う。

 それでもそこから大きくバテるでもなく、踏ん張って5着を死守したのは立派。先行した馬たちが軒並み下位に沈む展開で最先着したのだから威張って良い。

 個人的には鞍上がもう2呼吸ぐらい追い出しを我慢できていたら、3着も有り得たのではないかと思う。

3、今後について

 今回ブービー人気で5着と好走したフロアクラフトだが、決して展開に恵まれた訳ではないので、この好走は素直に評価すべきだろう。

 まだまだ前が勝った走りをしている馬で、未完成な部分が目立つ同馬。今後夏を越えて順調に成長することが出来れば、牝馬重賞路線の常連の仲間入りをすることも充分可能だろう。

 来年の今頃にはヴィクトリアマイルで人気していても、決して不思議じゃないと思う。


■スイートサルサはまだ力不足かな

 穴馬として注目していたスイートサルサは7着。

 仕上がりは悪くなかったと思うが、パドックでちょっとテンションが高かった。GⅠの独特の雰囲気に飲まれてしまったのかもしれない。

 道中は中団を追走し直線でも大外から脚を伸ばしたが、4コーナーで外に振られた距離ロスもあり伸び切れず・・・。

 追い切りの動きが良かったので期待したのだが、現状では若干力不足かなというレース内容だったと思う。


■良くなりきっていないローブティサージュ

 仕上がりは悪くないと思ったが、想像以上にこじんまりとして映った。2歳時はもっと大きく見せていた馬だけに、まだ本来の姿に戻りきれていないのだと思う。

 レースでも後方から脚を伸ばして9着。本来のこの馬の力量から考えると不満の残る結果。もっともっとやれる馬だけに、秋には本来の姿を取り戻して欲しいと願いたい。


■飛ばし過ぎたクロフネサプライズ

 仕上がり自体は良かったがテンションが高かった。レースでもあれだけ飛ばしてしまうと、最後バテても仕方ないと思う。

 4コーナーでは既にバテ気味で何度かノメっていたが、そこから逆に踏ん張って大きく負けなかったのはたいしたものだと思う。やはり能力自体は非凡な馬だ。

 今後は適距離のマイル近辺のレースで気分良くレースできれば、また重賞を勝つことも充分可能だと思う。


■キャリアの浅さを露呈したサクラプレジール

 仕上がりは良かったが、キャリアの浅さを露呈したレース振りだったと思う。

 レースでは先行した訳だが、終始外からトーセンソレイユにプレッシャーを掛けられて力んで走っていた。

 競走馬はピッタリと併せられると、前に出ようとして力んでしまうことが往々にしてあるものだが、トーセンソレイユに併せられたサクラプレジールも必死に前に出ようとしていた。

 レースキャリアを重ねていればこのような場面でも力を抜いて走ることは可能なのだが、ここがキャリア3戦目の同馬にそこまでの余裕を求めるのは酷だったのだと思う。


■色々と厳しかったレッドオーヴァル

 マイナス8キロという馬体減が示すように、正直馬体が減りすぎていた。パドックでは発汗も目立っていたし、テンションも高かったと思う。

 道中も後方から競馬を進め、直線では一瞬良い脚を使ったのだが、残り400m辺りで脚が上がってしまう。鞍上のクリスチャン・デムーロ騎手も経済コースを通して上手く乗ったと思うが、最後はスタミナ切れを起こしてしまった。

 これだけの失速振りを見るとやはり距離が長いのだろう。勿論馬体が減ったことも失速の一因では有るが、それが無かったとしても掲示板がやっとだったかも。

 基本的にはスプリントよりのマイラーという印象なので、今後は短距離路線での活躍を期待したい。

 
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[ 2013/05/20 09:10 ] レース回顧 | TB(0) | CM(-)
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