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フランケルを管理した伝説の調教師、サー・ヘンリー・セシル調教師が死去


2013_6_11ヘンリーセシル調教師
Photo by Daily news

 イギリスから悲しいニュースが飛び込んできました・・・。

 イギリスを代表する名調教師であり、日本では史上最強馬フランケルを管理していたことで有名なヘンリー・セシル調教師が現地時間11日、残念ながら亡くなられました。享年70歳。


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■伝説の調教師がこの世を去る・・・

Legendary trainer Sir Henry Cecil dies aged 70 / RACING POST.com

 何と言えば良いんでしょうね。正直言葉が出てきません・・・。世界の競馬界は、真に偉大な人を亡くしてしまいました。

 ヘンリー・セシル調教師といえば日本ではフランケルの調教師として有名ですが、イギリス王室からナイトの称号を受けているだけに、これまでに残してきた実績は輝かしいものが有ります。

 詳しくはセシル調教師の業績を記録したWikipediaなどを見て頂きたいのですが、1969年に調教師免許を取得し厩舎を開業してから、ここまでイギリス・リーディングトレーナーを10度獲得。

 世界競馬最高の栄誉であるイギリスダービーを管理馬で4勝(その内の1頭コマンダーインチーフは日本で種牡馬入り)。イギリスオークスは何と8勝もしています。

 他にもイギリスを代表する大レースを、それこそ根こそぎ制覇しているヘンリー・セシル師。その長年の功績を評して2011年にはエリザベス女王からナイトの称号を授与されていますが、まさにサーの称号に相応しい偉大なホースマンだったと言えるでしょう。

 そしてセシル調教師といえば欠かせないのが、かの名馬フランケルの存在ではないでしょうか。

 調教師生活の最晩年に出会った、至上の宝石とも言える存在だったフランケルを、セシル師は病魔に侵された身体に鞭打ちながら全身全霊、それこそ自分の命を注ぎ込むようにして磨き上げました。

 イギリスを代表する、いや世界競馬を代表する伝説の調教師に鍛え上げられたフランケルは、その命を賭けた熱情・愛情に応えるかのようにレースで圧倒的なパフォーマンスを発揮し続け、遂には世界競馬史上最強馬の称号をも手に入れます。

 フランケルの現役生活最後の年となった2012年。当ブログではフランケルがレースで走る度に記事を起こし、POSTし続けてきた訳ですが、フランケルの走りと共に印象に残っているのが、病魔との壮絶な闘いを連想させるほどにやつれていたセシル師の姿でした。

 病魔に侵されながらも、愛馬の為に競馬場まで駆けつけ指示を送っていたセシル師。その揺るぎない英姿は、今でも私の脳裏に焼き付いています。

 フランケルのラストランとなった昨年の英チャンピオンS。見事ラストランを勝利で飾ったフランケルを出迎えたセシル師は、報道陣に対して次のような言葉を残しています。

 『これまで管理してきた中で最高の馬。これまで見てきた中でも最高の馬。これ以上の喜びはないです。』

 最高の調教師が最高の馬に出会い、最高の結果を残す。。。これ以上完璧な物語がどこにあるでしょうか。

 最高の調教師サー・ヘンリー・セシルは、最高の名馬フランケルに出会い、ホースマンとして最高の人生を歩み、そして天国へと旅立ちました。本当に素晴らしいとしか言い様がありませんね。

 一人のホースマンの端くれとして、ヘンリー・セシル調教師が今まで残してきた偉大なる業績に心からの尊敬の念を表すると共に、心からご冥福をお祈りしたいと思います。

 『RIP Sir Henry Cecil(安らかに眠れ、サー・ヘンリー・セシル)』

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[ 2013/06/11 22:27 ] 海外競馬 | TB(0) | CM(-)
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