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稀代のクセ馬がターフを去ることに・・・。デイリー杯2歳S覇者シェーンヴァルトが引退。


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Photo by glory20070216

 2008年のデイリー杯2歳Sを制し、翌年の皐月賞でも4着と好走したシェーンヴァルト。

 先週土曜日の中京11R、関が原Sに出走し17着と敗れていた同馬ですが、このレースを最後に現役を引退し乗馬になることが17日、主催者のJRAより発表されました。


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■シェーンヴァルトといえば『馬っ気』

シェーンヴァルト引退、乗馬に / ラジオNIKKEI

 シェーンヴァルトと聞いて思い浮かべるのは、少々言葉は悪いが『癖馬(くせうま)』という2文字だろうか。

 気性の荒さもさることながら、若駒の頃からとにかく馬っ気の強かった同馬。少しでも牝馬の匂いがすると、それはもう大興奮してしまい馬っ気は全開。

 その敏感さは、なんと服に付いた牝馬の匂いにも反応するほど。

 シェーンヴァルトの担当者が、先に牝馬の世話をした後に同馬に近付く場合、その時着ていた服を全部着替えてから近付いたというエピソードを聞いた時には、心底驚いたものだ。

 私も厩務員として数多くの馬を世話してきた経験がある。その中には当然馬っ気の強い馬も何頭もいた訳だが、さすがに服に付いた牝馬の匂いに、そこまで過敏に反応した馬はいなかった。

 まさに『稀代の癖馬』と呼ぶに相応しいような、個性の塊だったシェーンヴァルト。

 個人的に優れた成績を残す競走馬というのは、どこかしら頭のネジが外れている部分が有るものだと思っているのだが、同馬のネジの外れっぷりはちょっと特殊だろう(苦笑)

 デイリー杯2歳Sをレースレコードで制したり、皐月賞で後方から素晴らしい脚で追い込み、見事4着と好走して見せたりと、能力はとても高いモノを持っていたシェーンヴァルト。

 彼が刻んだ戦績の中には、その強烈な個性がマイナスに働き、思うような結果を残せなかったレースが数多く存在しているのだが、もう少しその個性の強さが走るほうに向いていたら、もっと素晴らしい成績を残せていたのでは・・・。

 天才と何とかは紙一重とは良く言うが、今回の報に接し改めてシェーンヴァルトの蹄跡を辿ってみると、ついそんな言葉が頭をよぎってしまった。


■彼らしい姿で、末永く幸せに

 今後は兵庫県加古川市の大浦牧場ライディングクラブで、乗馬として第二の馬生をスタートさせる事になったシェーンヴァルト。

 あれだけ個性の強い馬だっただけに、『乗馬として大丈夫なの?』と正直思わないでもないが、現在は去勢もしているし最近は若い頃ほど癖を見せなくなったみたいなので、『これなら乗馬でも大丈夫』という関係者の判断での転身なのだろう。

 今回同馬が引退することで、一部競馬ファンの間で有名な『シェーンヴァルトの法則(シェーンヴァルトが出走したレースで、同馬の隣の枠に入った馬が、そのレースで勝ち負けする確率が異常に高い)』が使えなくなるのは少々痛いのだが・・・。

 シェーンヴァルトが幸せな余生を送ることが何よりもまず第一なので、それはまあしょうがないか(苦笑)

 今までその強烈な個性で、多くの競馬ファンを楽しませてくれたシェーンヴァルト。第二の馬生でも多くの人々に愛され続け、幸せな余生を送って欲しいと願っている。


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[ 2013/07/17 21:29 ] お疲れ様 | TB(0) | CM(-)
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