落ちぶれた殿堂入り騎手 ケント・デザーモはどうしてしまったのか!?


デザーモ@2012

【JRA】ケント・デザーモ騎手、クリスチャン・デムーロ騎手が帰国
http://www.jra.go.jp/news/201204/041804.html
 短期免許騎手のケント・デザーモ騎手(アメリカ)及びクリスチャン・デムーロ騎手(イタリア)は、本人の都合により帰国いたします。これに伴い、騎手免許を4月18日(水)付で取り消しましたのでお知らせいたします。

当初の免許期間   K.デザーモ   3月31日(土)~4月30日(休・月)
      C.デムーロ   4月 7日(土)~5月 6日(日)








短期免許を取得し騎乗していた2人の騎手。
クリスチャン・デムーロ騎手とケント・デザーモ騎手が短期免許を取り消し、帰国することがJRAから発表された。

共に騎乗期間を多く残したタイミングでの帰国。
果たして、2人には何があったのだろうか。
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2人とも騎乗期間を多く残しての帰国となるが、それぞれに事情は異なる。

クリスチャン・デムーロ(以降C・デムーロ)騎手の場合、これは当初から予定されていた行動だった。そもそも以前の短期免許期間を終えた後は、イタリアに帰国する予定だった同騎手。たまたまチューリップ賞で手綱を取ったハナズゴールが、関係者をもビックリさせる鮮烈な勝ちっぷりで同レースを制覇。一躍本番での有力候補に名乗りを挙げたことから、桜花賞でも手綱を取るべく、2度目の短期免許取得に踏み切った。当初から桜花賞での騎乗を終えれば、そのままイタリアに帰国する予定だった訳で、今回の短期免許取り消しは予定されていた行動だったと言えよう。

逆に予想外だったのが、ケント・デザーモ騎手のほう。
デザーモ騎手の場合は、当初大阪杯でペルーサに騎乗する為、ペルーサの山本オーナーと管理する藤沢和雄調教師に招聘されたと報道されていた。残念ながらペルーサは大阪杯を回避することになったが、デザーモ騎手自身は当初の予定通りに来日。その週の開催二日間は、阪神競馬場で騎乗していた。その後は一旦アメリカに帰国し、また日を置いて来日すると聞いていたのだが・・・。結局は再来日はせず、短期免許を取り消すことに。

果たして、デザーモ騎手はどうして再来日を諦めたのだろうか・・・?って、大げさに書いてきた訳だが、再来日しなかった理由は大体は予想できる。推測では有るが、あまりに酷い騎乗振りの連続に、山本オーナーと藤沢調教師が『もう来なくて結構!』と言ったのだろう(苦笑)

そう言われても納得するぐらい、この2日間で見せたデザーモ騎手の騎乗振りは酷かった。

見るからにへっぴり腰で騎座が定まらず、まるで馬を御せていない騎乗姿勢。レース中はやたらとキョロキョロと周囲の様子を窺い、『アンタは不審者か!?』と、思わず突っ込みたくなった落ち着きの無さ。いざ直線に向いても、ステッキを1発2発入れた後は、大して追わずに(追えず?)にそのままゴールまで流す等など・・・。

正直、デビューしたての新人騎手の方がマシなのでは?と思えるぐらい酷い騎乗の数々。
『この人が本当にアメリカで殿堂入りを果たした騎手?まさか瓜二つの偽者では??』
あまりの酷さに、一瞬本気でそう疑ってしまったほどである(苦笑)

実はこの時、私が一口出資している馬にデザーモ騎手が騎乗していた。
まあ長期休養明けという事もあり、一概にデザーモ騎手が悪いとは言えないのだが、やはり酷い騎乗振りでそのレースは大敗・・・。レース終了時は『もうウチの馬に乗るのは勘弁してくれ(涙)』と思っていたのだが、実は来週復帰二戦目を向かえる予定で、もし予定通り再来日していれば、再びデザーモ騎手が跨る可能性が高かったことに。そうなれば再び暗澹たる気持ちでレースを迎えることになっていた訳で、今回の短期免許取り消しの報には、本当に胸を撫で下ろした次第だ(苦笑)

しかしデザーモ騎手はどうしてしまったのだろう。
以前同じように短期免許を取得し来日した時には、アメリカのトップジョッキーの名に相応しい、素晴らしい活躍を見せてくれたデザーモ騎手。あの頃はレディパステルでオークスを制したり、マキバスナイパーで帝王賞を制すなど、カテゴリーを問わない活躍で、競馬ファンを驚嘆させていたのだが・・・。まさか今回、悪い意味で再び競馬ファンを驚嘆させるとは思わなかった(苦笑)

実は昨年、デザーモ騎手はアメリカで不祥事を起こし逮捕されている。
競馬場内で自家用車を運転中、同競馬場の女性警備員を車で跳ねようとしたのだ。
別に偶発性の事故ではない。本人は後に『ふざけていただけ』と釈明したようだが、故意の上で跳ねようとしたらしい。いくら悪ふざけとは言え、大の大人がやることではない。未遂に終わったから良かったものの、実際に跳ね飛ばしていたりしたら、今頃彼は塀の中だろう。本当にデザーモ騎手は、どうしてしまったのだろうか・・・。

先の不祥事が影響してか、今期はアメリカでも不振が続いていると言うデザーモ騎手。
おそらく今回の来日を復調の起爆剤にしたかったのだろうが、正直最悪の結果に終わってしまった。

天才と言われ、アメリカ競馬史上に名を残す大活躍をした彼が、このまま落ちぶれていってしまうのは非常に残念。何とか自身の力で立ち直り、もう一度素晴らしい騎乗振りを見せて欲しいところなのだが・・・。

名手ケント・デザーモの、見事な復活劇を期待したい。


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[ 2012/04/19 00:30 ] 競馬雑談 | TB(1) | CM(1)
質問
こんにちは。いつも拝見しています。
私は、武豊のファンですが、ウィンバリアシオンもおろされたって本当ですか?
かわいそうでなんでここまでされるのか不思議です。
武豊の存在があるから競馬がもりあがると思うし、この人以外にはながある人がいないと思います。
人気馬に騎乗させないことがお客様が離れていく原因だと思います。
もう無理なのでしょうか?
[ 2012/06/03 16:35 ] [ 編集 ]
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まとめteみた.【落ちぶれた殿堂入り騎手 ケント・デザーモはどうしてしまったのか!?】
【JRA】ケント・デザーモ騎手、クリスチャン・デムーロ騎手が帰国http://www.jra.go.jp/news/201204/04メリカ)及びクリスチャン・デムーロ騎手(イタリア)は、本人の都合により帰国いたします
[2012/04/19 00:51] まとめwoネタ速suru