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オルフェーヴルは課題を克服できたのか?2013フォワ賞を振り返る




 ちょうど一年前。その手に掴みかけた世界最強の称号を、あと僅かのところで逃してしまったオルフェーヴル。

 あれから1年。挫折を知った稀代の天才ホースはその雪辱を果たす為に、そして更に成長した姿を見せつける為に、再びフランスへと渡り戦いに挑む。


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■アクシデント続きだったオルフェーヴルの仕上がりは?

 大阪杯以来、5ヶ月ぶりのレースとなったオルフェーヴル。

 中間肺出血を発症して宝塚記念を回避したり、フランスに渡ってからも帯同馬のブラニーストーンに蹴られて、外傷性鼻出血を起こすなどトラブル続きだったということで、その仕上がり具合が注目されていた。

 残念ながら今回海外でのレースと言うことで、当日のパドック映像は一瞬で終わってしまい、オルフェーヴルの状態をキッチリ確認することは出来なかったのだが、何度か流れた追い切りの映像を見る限り、かなり状態は良かったのではないだろうか。

 少なくとも昨年のフォワ賞の追い切りと比べると、格段に良い動きを見せていた。管理する池江師も『昨年よりも仕上がりは良い』とコメントしていたが、その言葉どおりの状態だったと思う。


■進歩した折り合い

 中々の好スタートを切ったオルフェーヴル。

 今回先行馬不在のメンバー構成だったため、同じレースに出走していたキズナの帯同馬ステラウインドがもしかしたら行くのでは?と思われていたが、その予想通りステラウインドがハナを切り、オルフェーヴルは内ラチ沿いの3番手と言う、絶好のポジションを取る。

 オルフェーヴルの最大の課題と言えば、言うまでもなく折り合いとレース中のコントロールだろう。

 昨年の阪神大賞典での逸走や、凱旋門賞での刺さり具合を見ても分かる様に、その絶対的な能力と裏腹に危うさも併せ持っているオルフェーヴル。

 5ヶ月ぶりのレースとなる今回、その課題をどれだけ克服できたか注目されていた訳だが、道中の折り合いに関しては格段に進歩していたのではないだろうか。

 今回のフォワ賞でステラウインドが刻んだペースは、想像以上に遅いものだった。それはキズナが勝ったニエル賞よりも4秒も遅いレースタイムが証明している。

 そんな超スローペースの中を、時折行きたがる面を見せるものの、ほぼ完璧に折り合っていたオルフェーヴル。

 昨年のフランスでの2戦において、道中しきりに頭を振って行きたがっていた彼の姿からすると、今回の折り合いのスムーズさは別馬かと錯覚してしまうほど。

 これが3度目の騎乗となるスミヨン騎手の慣れ、そして技術の確かさも当然あるだろうが、オルフェーヴル自身の気性の成長も伺える道中での姿だった。


■刺さり癖の矯正に関しては確認出来ず

 もう一つの課題である直線での刺さり癖に関しては、今回のレースだけでは何とも言えないという感想を持った。

 昨年の凱旋門賞で早めの仕掛けを行い、最後失速してしまった反省からか、この日のレースではギリギリまでゴーサインを出すことを我慢していたスミヨン騎手。

 残り300mを過ぎた辺りから徐々に追い出しを開始し、残り200mで右手前に換わってから一気に加速し後続を突き放した訳だが、この時多少内に刺さる面を見せている。

 ただこれは競走馬の走りの性質上、致し方ない部分もあるのだ。と言うのも競走馬が後肢の蹴りで生み出す推進力は、斜め前方に向かって発生するから。

 オルフェーヴルが加速して抜け出した時、彼は右手前で走っている。この時後肢の生み出す推進力は、右斜め前に向かって発生する。なので右斜め前、要するに内に刺さるのは走りの性質上当然なのだ。

 この斜め前に発生する推進力を上手く制御し、出来るだけまっすぐ走らせることがオルフェーヴルに与えられたもう一つの課題だったわけだが、今回は他のメンバーとの力が違い過ぎて楽に抜け出してしまい、ゴール板まで全力で走り続けるシチュエーションは発生せず、全力で走り続けた場合にどうなるか?という部分を確かめることが出来なかった。

 格段に相手が強くなる凱旋門賞本番では、この日のような楽な競馬は到底望めない訳で、この点に関しては残念ながら不安を払拭出来なかったと言うしかない。

 果たして折り合いと同じように、まっすぐ走るというもう一つの課題も克服できているのだろうか?

 課題を克服出来ていれば、世界一の称号に一番近いのがオルフェーヴルであることは間違いないのだが・・・。

 凱旋門賞本番まであと3週間余り。。。

 世界最強に一番近い馬であるオルフェーヴルの、最高の走りを期待したい。

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[ 2013/09/17 07:11 ] 海外競馬 | TB(0) | CM(-)
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