ハットトリック産駒ダビルシムがまさかの敗戦!? 敗因はスミヨン騎手の油断騎乗?




現地時間4月15日。
フランスはロンシャン競馬場で行われた、フランス2000ギニーへの前哨戦『フォンテーヌブロー賞(仏G3)』。

このレースに出走してきたのが、昨年のカルチェ賞最優秀2歳牡馬ならびに、フランス年度代表馬に輝いたハットトリック産駒のダビルシム。

あの世界的名手フランキー・デットーリをして、『自分が今まで乗ってきた2歳馬の中で、この馬が一番強い』と言わしめた超大物が登場。フランスは勿論のこと、世界中の競馬ファンがその走りに注目していたのだが・・・まさかの2着敗戦。初めて、他馬の後塵を拝する結果となってしまった。
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レース後、競馬ファンの間では騎乗したクリストフ・スミヨン騎手の『油断騎乗』のせいで負けたと言われており、さてどんな酷い騎乗振りだったんだろう?と思いながら映像を観たのだが・・・。正直これは油断騎乗では無かったと思う。

確かに抜け出してから何度も周囲を確認しており、これをスミヨン騎手の余裕の表れだったと見る人も多いだろう。しかしあれは余裕の表れなどではなく、意図とは反して早めに先頭に立ってしまったことによる、焦りから生じた行動だったと思う。

今回休み明けと超スローな流れのせいか、ダビルシムはスタートからずっと引っ掛かっていた。本来はこのレースの勝ち馬の位置で末脚を溜め、直線で爆発させる競馬を得意とする馬が、このレースでは中団からの競馬。抜け出す時の一瞬の切れは健在だったが、いざ追い出した時に思ったほど伸びなかったのは、休み明けプラス折り合いを欠いた影響だろう。

それに今回敗れたドラゴンパルスは、2歳時にアイルランドのG1ナショナルSで2着の実績がある実力馬。敗れたとはいえあくまでハナ差程度であり、3着以下には2馬身以上の差を付けているのだから、あまり悲観的になる必要も無く、負けてなお強しの内容だったと思う。

今後は当初の予定通りフランス2000ギニーに向う予定の同馬。
これが良いガス抜きとなったであろうし、次走は本来の走りを見せてくれるだろう。

この一つ前のレースを勝ったビューティパーラーも、次走はフランス1000ギニーを予定しており、もしサンデーの孫である2頭が共にフランスのクラシックを制すれば、これは歴史的快挙となる。そうなれば今後サンデー系種牡馬たちによる世界進出も容易になるだけに、2頭の今後の活躍に是非とも期待したい。


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[ 2012/04/19 10:00 ] 海外競馬 | TB(0) | CM(0)
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