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この条件だと本当に馬が変わるホエールキャプチャ ~2014東京新聞杯レース回顧~



 本来は先週行われるはずだったものの、大雪の影響で1週遅れで実施されることになった東京新聞杯。

 この段階で既に出走各馬には調整段階に大きな狂いが生じていたと思いますが、それにプラスして今週も大雪の為、直前の調整の変更を余儀なくされたり、関西馬の到着が大きく遅れる事態に発展するなど、如何にも波乱含みの様相に。

 最終的には関西馬2頭出走取り消しで14頭で行われた訳ですが・・・。明らかにいつも以上の負担が出走馬に圧し掛かった今回のレース。
 
 出走した14頭に今後悪い影響が出ない事を祈るばかりです。


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■1着・ホエールキャプチャ


1、状態

 出来は悪くなかったと思います。毛ヅヤに関しては芦毛と言うこともあり分かり辛かったですが、馬体全体のシルエットは程よくまとまっていました。

 若干背中と腰に緩さを残していたような気もしますが、それほど坂の勾配がきつくない東京コースということで、余りマイナスには働かなかった模様。

 気合も程よい程度に面に出していましたし、何より良かったのが後肢の伸び。スッスッと飛節が伸びる姿は出走馬の中でも目立っていましたね。

 降雪の影響で思うような形で出走することが出来なかった馬たちが多い中で、同馬は良い状態を保って出走できていたのではないでしょうか。

2、レース

 レースに関しては、手綱をとった蛯名騎手のほぼ思い通りに進んだのではないでしょうか。

 重馬場という発表ほど馬場は荒れておらず、実際はやや重程度の馬場コンディションだったと思いますが、それでもいつもよりも時計の掛かる状態で、前半3ハロン通過が34秒2。

 特に2ハロン目が10秒7、3ハロン目が11秒1というのは良馬場でも先行馬にとっては厳しいラップ。

 その先行馬に厳し目の流れの中で、先行勢を見る形の中団というポジションはまさにベストポジションだったでしょう。

 最後の直線でも先行したものの伸びあぐねるクラレントやコディーノを尻目に、外から豪快な末脚を披露。

 元々府中マイルという条件では見違えるほど好走を繰り返すホエールキャプチャですが・・・。今回57キロを背負ってこの内容は見事と言うしかないのではないでしょうか。

 何かここに来て更に強くなった感すらある今回のホエールキャプチャの走り。ヴィクトリアマイルは勿論のこと、これならば安田記念でも期待したくなりました。

 果たして今回の快勝劇が本物なのかどうか。次走以降も引き続き注目したいところです。


■2着・エキストラエンド

1、状態

 パドックで見る限りでは、状態は良かったと思います。

 ただこの日の関西馬は、大雪の影響で輸送に大幅な時間が掛かっており、輸送熱を発症して何頭も取り消している状態でした。

 エキストラエンド自身も出走してきたといえ、輸送に大幅な時間が掛かったのは事実であり、その分の消耗は間違いなくあったことでしょう。

 それでもレースでは勝ち馬とそれほど差のない2着と好走。ここに来ての地力強化は本物といえる好走でしたね。

2、レース

 道中の位置取りとしては、勝ち馬とほぼ同じような形になったエキストラエンド。

 ただホエールキャプチャが外外を回すような形になったのとは違い、エキストラエンドのC・デムーロ騎手は基本内目を突くような形に。

 馬の出来や実力に自信があれば、ある程度外を回すのが不利も受け辛くセオリーと言えるのですが、おそらく輸送に時間が掛かったことはデムーロ騎手も聞いており、なるべく不必要な消耗を避けようという心理が働いたのかもしれませんね。

 結果的には外外で大きくストライドを伸ばした方が良い馬場状態だったと言うこともあり、最後は勝ち馬に伸び負けする格好となってしまいましたが、これは仕方ないところでしょう。

 2着になったことを悔いるというよりも、この臨戦過程で勝ち負けに加われたと言うことを賞賛すべき内容で、今後の同馬の更なる活躍に期待が持てるレースとなりました。


■3着・クラレント

1、状態

 元々パドックではそんなに良く見せるタイプの馬ではないのですが、今回はいつも以上に良く見せませんでしたね。

 馬体のシルエットはマズマズだったものの、輸送で大幅に時間が掛かった影響か、身のこなしが重く覇気の感じられない歩き。

 正直関西馬の中でも出来は下のほうだと思ったのですが・・・。結果はあわや2着という3着。これには参りましたと言うしかありませんでした(苦笑)

2、レース

 レースでは好位の外目を追走する形になったクラレント。

 この日の馬場は内でジッと脚を溜めておくよりは、外を追走して思い切りストライドを伸ばすタイプの馬の方が好走しやすい馬場状態だったようですが、それでも比較的先行馬に厳しい流れの中で、一旦はコディーノらに交わされても、その後差し返す勢いを見せたのは立派でした。

 ここまで重賞を4勝。昨秋の毎日王冠ではG1級相手に3着と、ここでも大威張り出来る実績の持ち主だったことは確かですが・・・よほど府中の馬場が合うんでしょうね。本当に大崩れしません。

 今回57キロを背負ってこの競馬ですから、今後も府中で走る限りは余程のことがない限り大崩れしないでしょう。G1となるとあと一歩パンチ力に欠ける印象ですが、G2・G3なら人気の如何に限らずマークし続けたい馬です。


■4着・コディーノ

1、状態

 状態はまずまず良かったと思いました。とにかく出来が目立っていた2歳時や3歳春に比べると見劣りしましたが、それでも相変わらず運動神経の良さを感じさせるキビキビとした歩き。

 若干背中と腰に緩さを感じたところが如何にも休み明けところでしたが、全体的には良い部類に入る仕上がりだったと思います。

2、レース

 レースでは好位の5~6番手を追走する形になったコディーノ。

 他の馬の欄でも述べているように先行馬にとって若干厳しい流れになったのは誤算でしたが、全体的には特にこれといった不利もなく、スムーズで理想に近いレース振りだったのではないでしょうか。

 追い出しもそんなに早くはありませんでしたし、追い出してからも反応し一旦はクラレントを交わしていますからね。

 ただその後外からホエールキャプチャに強襲された時に、全く抵抗できなかったのは正直『あれ?』といった感じ。そのあと一旦は交わしたクラレントに再度交わされてもしまいましたし・・・。ここの部分は正直ちょっと不甲斐なかったですね。

 踏ん張れなかった理由としては休み明けと展開が考えられますが、個人的にはどうも3歳時からの成長が今ひとつのような気がしています。元々馬体的には2歳時から完成度の高い馬でしたしね。

 同馬も今回の大雪の影響は少なからず受けているでしょうし、今回の一戦だけで判断を下すのは難しいのは確かですが・・・。今後のコディーノについての評価が難しくなるレースとなってしまいました。


■5着・サトノギャラント

1、状態

 仕上がりは非常に良かったと思いますよ。たぶん出走馬の中で1番状態は良かったのではないでしょうか。

2、レース

 出遅れてしまいましたね(苦笑)もともと後から競馬する馬なので、それほど大きな不利にはならなかったと思いますが。

 直線では後から良く追い込んできたとは思いますが・・・。やはりこのクラスまで来ると、追い込み一辺倒の競馬では苦しくなってきますね。展開の助けがないと、前の馬もそうそう崩れてはくれませんし。

 全盛期のショウナンマイティぐらいの強烈な末脚があれば、追い込みの競馬でも上位を狙えるのでしょうが、現時点の同馬はまだそのレベルまでは到達していませんし。

 まだまだ先のある馬なのは間違いありませんが、今後更なるステップアップを望むならば競馬の幅を広げる必要がありそうですね。


■10着・ショウナンマイティ

1、状態

 正直出来は良くありませんでしたね。あそこまで覇気がなく、身のこなしが硬いショウナンマイティは久々に見ました。

 元々の出来がイマイチだったのか、短期間で2度に渡る輸送が堪えたのかはわかりませんが、明らかに本来のショウナンマイティの姿ではありませんでした。

 さすがにこの状態だと厳しいかな?と思い消しましたが、結果はやはり予想通りの形になってしまいましたね。

2、レース

 レースに関しては特にいうべきことはないでしょう。

 いつもどおりのショウナンマイティの競馬をするも、直線でいつもの末脚は見られずに10着と大敗。これはもう状態が悪かったと言うしかない結果ですね。

 今回の大雪で一番振り回される結果になったのが同馬ではないでしょうか。馬に相当な負担が掛かったことは間違いないだけに、今後に向けて影響が出ないことを祈るばかりです。

 
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[ 2014/02/19 08:00 ] レース回顧 | TB(0) | CM(-)
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