東西でG1の前哨戦。西ではあのG1馬が、復活の予感を漂わせる  ~マイラーズC&フローラS馬体診断~


今週はG1の中休み。
変わりに東西メインでは、それぞれG1の前哨戦的な意味合いの2レースが行われる。

安田記念の前哨戦マイラーズカップは、中々の好メンバーが揃った。
G1馬が3頭出走し、その他にも本番で期待できる馬が揃って出走。
次の安田記念を占う意味でも、目の離せない一戦となりそう。

フローラSはここからの飛躍を期する、若き牝馬たちのレース。
実績馬の出走こそ無いが、ここをステップにしたい好素質馬が揃った。
中々本番にはつながり辛いレースでは有るが、かといって軽視すると痛い目に合いそうだ。
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◆第43回 マイラーズカップ(GⅡ・芝1600m)◆

エイシンアポロン馬体を見る
元々太く見せる体型では有るが、それを考慮しても余裕が有る馬体。まずはレース当日までに、どれだけ絞れているかだろう。血統が示すとおりパワー溢れる馬体の持ち主で、高速決着よりも時計の掛かる競馬の方が当然向いているタイプ。開幕週ということで時計の速い決着が続くようなら、評価を一枚下げても良いと思う。逆に雨が降り馬場が重くなるようなら、休み明けでも主力視して構わないと思われる。
評価★★★

グランプリボス馬体を見る
サクラバクシンオー産駒は、その血が示すように『如何にもスプリンター』という馬体をした馬が多いのだが、同馬は母父のサンデーの血が強く出たのか、スラッとしたバクシンオーぽくない馬体をしている。スプリントではなくマイルを得意とするのは、こういう馬体の持ち主だからではないか。今回はフェブラリーS以来の競馬となるが、毛ヅヤもピカピカで身体も良く絞り込まれており、休み明けには見えない好仕上がり。馬体だけ見ればイキナリでも走れそうな状態だ。あとは気持ちが乗ってさえいれば、充分勝ち負けになるだろう。
評価★★★★★

コスモセンサー馬体を見る
キングカメハメハ産駒らしい、コンパクトにまとまった馬体の持ち主。東京新聞杯以来の競馬となるが、毛ヅヤはピカピカで馬体も良く絞り込まれている。状態面に関しては全く心配はいらない出来だ。大物感は感じられないが、GⅡ・GⅢでは充分勝負になる馬だと思う。
評価★★★★

シルポート馬体を見る
パッと見、ダート馬と勘違いしてしまうほど重厚な馬体をしている。こういう馬体の持ち主なので、時計の掛かる重い馬場は歓迎のクチだ。今回、毛ヅヤは良いが全体的にやや余裕を感じる馬体をしており、当日までにしっかり絞れているかが好走の鍵を握る。調教をしっかりと積まれて、且つ馬体重に大きな変動が無ければ買いだろう。
評価★★★

ダノンヨーヨー馬体を見る
ダンスインザダークの仔にしては、コンパクトにまとまった馬体の持ち主。毛ヅヤは良いが、現時点ではやや立派か。飛節が直飛気味なので、一瞬の切れを生かすというよりも、長く脚を使うタイプ。緩みの無い流れの競馬となれば、力を発揮することが出来そうだ。
評価★★★★

トーセンレーヴ馬体を見る
この馬の兄弟は薄い馬体の持ち主が多いが、同馬は比較的ガッシリした馬体をしている。馬体の造りにやや窮屈なところがあり、現状ではマイルから中距離ぐらいがベストか。やや腹回りに余裕が有るが、毛ヅヤは良く体調の良さはうかがえる。
評価★★★

フィフスペトル馬体を見る
太めに見えないこともないが、いつもこういう馬体をしている馬。当日馬体重に大きな変動が無ければ、さほど気にする必要はないだろう。一叩きされ、全体的に馬体も引き締まり毛ヅヤも良くなってきた。間違いなく状態は上向きだろう。多少渋った馬場なら問題なくこなせる馬。条件はベストだし、今回は侮れない。
評価★★★★

リアルインパクト馬体を見る
一叩きされ、順当に良化がうかがえる馬体。毛ヅヤなどはまだまだ良くなる余地が残っているが、前走以上に走れる状態になっていることは間違いないだろう。全体的にまだまだ筋肉の付き方などに不満が残る部分があり、本当に良くなるのは秋以降だろうか。逆に言えば今後の成長が楽しみな馬でも有る。
評価★★★


◆第47回 フローラステークス(GⅡ・芝2000m)◆

チェリーメドゥーサ馬体を見る
サンデー系らしい薄いの馬体だが、牝馬にしてはトモがガッシリとしている。中山でも勝っているが、骨の軽いタイプなので東京の軽い馬場の方が向いていそう。飛節の造りが良い馬で、一瞬の切れは相当なもの。距離も2000mならば問題無さそうであり、出来自体もフックラとしており良好。ここは有力な一頭だろう。
評価★★★★★

チャーチクワイア馬体を見る
スッキリとしているが、肩やトモの造りは逞しい。ネオユニヴァース産駒にしては軽い造りをしており、東京の馬場も合いそうだ。前走は道悪に泣いたが、良馬場ならば巻き返して良い。あとは気の強そうな顔をしているので、レースに行って平常心を保てるかどうかだろう。
評価★★★★

ヘレナモルフォ馬体を見る
スラッとしていて如何にも牝馬らしい馬体の持ち主。大物感は感じないが、自分の力はキッチリと出すタイプか。中山で2勝をあげているが、東京でも問題無さそうなタイプ。距離が伸びるのは歓迎のクチだろう。
評価★★★

ミッドサマーフェア馬体を見る
血統が示すとおり、牝馬にしてはガッシリしたタイプ。前走の派手な勝ちっぷりで今回は人気を集めそうだが、馬体の造り的には東京向きの馬ではなく、人気を裏切る可能性もかなり高いと思われる。雨が降って時計の掛かる馬場になれば買いだが、上がりの速い馬場の場合は割り引く必要が有るだろう。
評価★★★

ラシンティランテ馬体を見る
牝馬らしい薄い馬体の持ち主で、如何にも軽い馬場が向きそうなタイプ。開幕週の東京は大歓迎のクチだろう。前走時よりも肌が薄くなり、状態は間違いなくアップしている。全体的に条件の好転する今回は、大駆け有っても驚けない気がする。
評価★★★★

レッドマーキュリー馬体を見る
牝馬だが、マンハッタンカフェ産駒らしく肩とトモがガッシリとした馬体。まだまだ全体的に成長途上だが、毛ヅヤは良く力は発揮できそう。素質そのものは、このメンバーに入っても見劣らない。
評価★★★

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[ 2012/04/20 10:00 ] 馬体診断 | TB(0) | CM(0)
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