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相当強い競馬をしたラストインパクト ~2014小倉大賞典レース回顧~



 先週の日曜日に行われた小倉の名物重賞、第48回小倉大賞典。

 ハンデ戦ということもありフルゲート16頭に個性的なメンバーが揃いましたが、ここで圧巻のパフォーマンスを発揮したのが、昇級初戦にも関わらず単勝1番人気に支持された、3歳馬ラストインパクトでした。


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■1着ラストインパクト

1、状態

 出来の良さは非常に目立ってましたね。気合を面に出していたせいか、若干落ち着かないところはありましたけど、最近のパドックはいつもこんな感じですし。

 3歳の春辺りはその雄大な馬体を若干持て余し気味にしている様な身体をしていましたが、菊花賞後の放牧の成果か、良い意味で身体がギュッと締まったと言うか、コンパクトに見せる馬体に変貌しました。

 この辺りの変化が、以前は見られなかった切れのある瞬発力の源泉となっている感じがしますね。


2、レース

 スタートでは出遅れてしまったラストインパクト。行き脚もつかずに後方からの競馬となってしまいました。

 レースのほうもエディンが予想通り行くものの、前半3ハロン通過が35秒9という古馬の重賞とは思えないスローな流れに。

 これは『ラストインパクトきついなー』と思って見ていたのですが、思い切りの良い川田騎手。腹を括っていきましたね。

 ハロン時計:12.5 - 11.2 - 12.2 - 12.2 - 11.3 - 11.3 - 11.4 - 11.4 - 11.8
 上がり時計:4F 45.9 - 3F 34.6

 これは小倉大賞典の公式ラップですが、スタートから5ハロン目。一気にペースアップしているところがラストインパクトが先頭に立った場面です。

 そこから常に11秒台前半のラップを刻みながら、最後の1ハロンも11秒8でまとめているラストインパクト。これ相当強い内容だと思いますよ。

 しかもスタートから4ハロン目は公式ラップでは12秒2となっていますが、ちょうどこの区間はラストインパクトがまくっていった区間。

 この区間において、ラストインパクト自身は推定で11秒台前半から下手すれば10秒台後半の脚を使っているわけで、それでいて最後まで脚色が衰えないこの息の長い末脚は、まさにレベルが違うというしかないほど素晴らしいものでしょう。

 昇級緒戦でこれほどのパフォーマンスを示すとは・・・。おそらく勝つだろうとは思っていましたが、想像を上回る強さを見せ付けた小倉大賞典だったと思います。


3、今後

 圧勝で初重賞制覇を果たしたラストインパクト。レース後の状態も特に問題ないということで、今後に向けて大きく期待は膨らみますね。

 今回重賞でそれなりに実績を残している馬たちを一蹴したことで、今後に向けて大きく展望が開けた同馬。

 現時点で中距離のG2クラスなら充分勝ち負けになる能力を身に着けていると思われ、今後の成長次第では同世代のトップであるエピファネイアやキズナ、ロゴタイプといった強豪たちに迫ることも充分有り得るでしょう。

 2歳時から『後々はオープンでやれる馬だ』と思い追いかけ続けてきたラストインパクトですが、その想像を上回る成長を見せ続けています。

 今後何処まで強くなるか。本当に楽しみにしたいと思います。


■2着カフナ

 実績の割には随分と人気がなかったですね。9ヶ月ぶり+トップハンデが嫌われたのでしょうか?

 ただ出来は非常に良かったですよ。元々高いレベルで安定している同馬ですが、今回は休み明けということを感じさせない仕上がりでした。実際レース後に9ヶ月ぶりと知って驚きましたし(笑)

 また中団でラストインパクトのまくりに影響されない位置で競馬で来たのも良かったのでしょう。あそこで動かざるを得なかった馬たちは、皆ラストインパクトに潰されていますからね。

 久々の実戦になるもしっかりと結果を残したカフナ。重賞となるとあと一歩が足りませんが、今後も安定した成績を残してくれると思います。


■5着アロマティコ

 ちょっと硬さが出ていましたが、出来自体はそれなりに良かったと思います。

 同馬に関しては以前から散々言ってますが、基本的に小回りコースは合わない馬だと思っています。走る時に重心を後肢にかけるタイプの馬なので、タイトなコーナーの場合前肢の推進力とかハンドリングとか利き辛くなるんですよね。

 今回も後から勢い良く上がっていきましたが、馬群の中を縫っていくことは出来ずに大外に振られ、そこから最後追い込んで来た時には既に大勢が決していた状態でした。

 過去に小倉で2勝を上げているから度々このコースを使われるんだと思いますが、2勝したのは条件馬の時ですからね。多少適性が無くても能力で押し切れますし。

 個人的には京都の外回りがベストだと思いますが・・・。今後も馬券を買うときは、人気よりも条件を見て取り捨てしていきたい馬ですね。


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[ 2014/02/25 22:00 ] レース回顧 | TB(0) | CM(-)
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