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牝馬なのに皐月賞参戦!? バウンスシャッセがクラシックに名乗りを挙げる ~2014フラワーカップ・レース回顧前編~


 私が競馬を始めたころは、トライアルレースに出走したくても出来ないような馬ばかりが集まってきていたフラワーカップ。

 しかし近年は後のGⅠレースでも主役を張るような馬たちが出走してくるようになり、過去10年の勝ち馬から4頭ものGⅠホースを輩出する様な、レベルの高いレースへと変貌しました。

 ダンスインザムード、シーザリオ、キストゥヘヴン、ブラックエンブレム・・・。

 過去にこのレースをステップに、GⅠホースへと上り詰めた名牝たち。

 この偉大なる先輩たちに続くような高い素質を秘めた若き牝馬が、今年もこのレースから大舞台へと羽ばたこうとしています。


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■まだまだ良くなる余地を残す仕上がり


 状態に関してはマズマズと言ったところでしたね。

 一息入れた後ということで、最終追い切りもそこまで良い動きを見せていたわけではなかったですし。

 前走の寒竹賞の時よりも筋肉の輪郭がしっかりとしてきて、牝馬らしからぬドッシリとした馬体に変化していたことには好感を抱きましたが、素軽さという点では一息だったかな。

 個人的にはこの先を見据えて、良いとこ8割5分から9割程度の仕上がりに見えました。

 1番人気のショウナンパンドラの出来が非常に良かったので、この仕上がりで大丈夫かな?と思いましたが、結果として何ら問題ありませんでしたね。


■肉体的にも精神的にも成長



 レースでは好位からの競馬となったバウンスシャッセ。

 この馬は精神面でちょっと難しいところがあり、揉まれると怯んだりするところがあります。

 なので内で閉じ込められる可能性が高くなるこのポジションは、正直ちょっと心配したのですが、終わってみれば問題ありませんでしたね。

 3コーナーから4コーナーに掛けての馬場の悪いところを通っても、特に嫌気を差す場面は見られませんでしたし、直線入り口で外のパシフィックギャルに寄られて狭くなった場面でも、そこからもう一度伸びる根性を見せてくれました。

 元々切れるというよりも、機動力と息の長い末脚を生かして好位から押し切る競馬を得意とするバウンスシャッセ。

 それだけに切れ味が削がれるタフな馬場は同馬にとってピッタリだったと思いますが、それにしても直線一度ブレーキを踏んだ状態から再度加速し、後続を突き放した末脚はお見事。

 こういう競馬は他馬との力量差がそれなりに無いと出来ませんね。着差以上に強い競馬だったと思います。


■驚きの皐月賞参戦表明

 これで桜花賞路線がまた楽しみになった・・・と思ったのですが、レース後管理する藤沢和雄調教師から驚きのコメントが飛び出しました。

 距離が伸びた方が良い同馬の適性を考慮し、距離短縮となる桜花賞には向かわずに、牡馬相手になりますが皐月賞への出走を表明したのです。


 これがもし実現すると1991年のダンスダンスダンス以来、実に23年ぶりの牝馬による皐月賞出走になるとか・・・。これは楽しみですね。

 従来の考え方で言えば、牝馬が桜花賞を回避し牡馬相手の皐月賞へと向かうことは、まず無謀な挑戦と言われるでしょう。

 ただその考えが絶対的であった一昔前とは違い、近年は牝馬でも牡馬相手に互角以上に戦う馬は珍しくなくなってきました。

 ブエナビスタやジェンティルドンナのように年度代表馬に輝くような牝馬も登場するようになりましたし、10年20年前の競馬とは明らかに牡牝の格差は小さくなってきています。

 そして今年の3歳牝馬は、日本の競馬史上でも有数のハイレベル世代・・・。

 これならばその3歳牝馬世代の中でもトップ3(ハープスター・レッドリヴェール・フォーエバーモア)に次ぐ力量の持ち主と目されるバウンスシャッセなら、充分戦えるのではないでしょうか。

 もちろん馬主側の都合等もあるので、まだバウンスシャッセの皐月賞参戦は決まった訳ではありませんが、明らかに桜花賞よりも皐月賞の方が適性的に合ってるだけに、これは英断と言っても良いのでは。

 混戦極まる皐月賞路線を更に盛り上げることになろうバウンスシャッセの皐月賞参戦表明。

 個人的には歓迎したいと思います。

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[ 2014/03/21 19:15 ] レース回顧 | TB(0) | CM(-)
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