先日ウオッカの初仔であるボラーレがデビューし、多くの競馬ファンの注目を集めたが、その全妹であるウオッカの2番仔についてサンケイスポーツが報じた。
兄のボラーレはデビュー戦で残念な結果に終わってしまった分、競馬ファンがボラーレ妹に掛ける期待は必然的に高くなっていると思うのだが、現在の状況はどんな感じなのだろうか?
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■兄ほどではないが妹もデカイ(苦笑)▼ウオッカ2番子が元気な姿、気の強さは母譲り / サンケイスポーツ▼
現時点で508キロですか・・・。
全兄のボラーレが3歳のこの時期で560キロ程あったので、それと比べると小さいなと思ってしまうのだが、それでも牝馬で500キロ超えだから、やはり大きい馬なのは間違いない。
欧州では馬体重を測る習慣が無いため、父のシーザスターズが現役時にどれほどの馬体重で走っていたのかイマイチ良く判らないのだが、ウオッカの子供たちを見ると結構大きい馬だったのだろうか?
欧州での産駒も鈍重さが目立つのか、繁殖レベルが高い割にはあまり走っていない(今のところ産駒で重賞を勝ったのは1頭のみ)ようで、一部には種牡馬として失敗という声すら出始めているシーザスターズ。
写真を見る限り妹は兄よりも素軽い印象を受けるので、兄以上の期待を持っても良さそうな気はするが・・・ちょっと心配になってしまうね(苦笑)
今後調教が進むにつれて競走馬らしい身体に変化していくことだろうが、これ以上大きくならずに500キロを切るぐらいの馬体で競馬出来る様になって欲しい。
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